2000/8/9 Mykonos
〜今日は一日ミコノスをのんびり散策。猫がたくさん。雷波少年ゆかりのレストランにも行った。〜 ★通貨ドラクマ(約0.3円)★

7時起床。窓を開け放つと、さわやかな空気の中、朝日を浴びた港が目の前に広がっている。昨日の夕方とはまた違った感じだ。それにしてもいい眺めだ。シャワーを浴び、朝食へ。バイキングの朝食で、ハムやチーズ、ベーコンやゆで卵など、種類が豊富だ。港の見える席での朝食はとてもゆったりとした、リッチな気分だ。デザートにヨーグルト。これもヤギだ。ごちそうさまでした。部屋に戻り、窓を開け放し、しばらくのんびりとしよう。すると、昨日の猫がまた遊びに来た。完全に無警戒なのか、ベランダに寝そべりはじめた。手を近づけても、触っても全然逃げる気配が無い。本当に慣れているんだな。しばらくはベランダで日記をかいたりしながら、港を見下ろす部屋でのんびりとすごす。本当に気持ちがいい。


あさごはん

昨日の猫

ちょびひげ猫


気持ちのいい部屋


船が見える


ホテルの外観


さて、13時前だ。そろそろ出かけましょうか。今日はかなり風が強い。港に面したレストランはちょっとつらいかな。まずはペリカンのペドロに会いに行こう。港から少し入ったレストラン、NIKOSの前にいるらしい。行ってみると、いましたペドロ君、しかも2匹も。結構大きいペリカンだ。植えこみのようなところでお昼寝中だが、たくさんの観光客が集まって写真を取っている。きっと夕方になって涼しくなると動き出すのだろう。その頃また来てみよう。


ペドロ昼寝中1


ペドロ昼寝中2


遠くに風車


さて、そろそろお昼ごはん。今日のお昼はロブスター・パスタにしよう。雷波少年の麺ロードの旅でタイムトラベラーがミコノス島に立ち寄ったとき、ここのマルコ・ポーロという店でロブスターパスタを食べていた。ミコノス島オリジナルのパスタのようだ。ただマルコ・ポーロがガイドブックに載っていなかったので、取りあえず港の近くにあるパスタ専門店に行ってみよう。地図を頼りに行くが、さっぱりわからない。街が迷路だし地図が大雑把なので自分がどこにいるのかわからないのだ。でもこの近くにあるはずだが・・・何度も何度も行ったり来たりし、細い道を歩いていると中華料理屋の前に出た。このレストランを基準に、自分の場所がわかった。もう一度歩いてみよう。と、お店の宅配用のバイクが広場に停まっているのが見えた。この近くだ、間違い無い。このブロックを一周すると、ありましたパスタ専門店。でもまだあいておらず、開店は16時らしい。残念。

マルコポーロはどこにあるのだろう。ガイドブックとは別の地図をよく見てみる。すると地図の隅のほうにあるではないか。ようし、いきましょう。再び迷路の街をさまよう。なんとか地図を頼りに歩き、ようやくマルコ・ポーロにたどり着いた。あいているようだ。店構えにも、テレビで見た記憶がある。メニューを見てみると、確かにロブスターパスタがある。ようし、入りましょう。席に着くとウェイターがメニューを持ってきたので、雷波少年のことを聞いて見る。すると確かに二人の日本人がここに来てロブスターパスタの作り方を教わって行ったとのこと。そしてその二人の若者は寝る場所がなく困っていたこと。間違い無い、タイムトラベラーだ。すると奥からそのときテレビに出たというシェフがやってきた。このシェフは昔船乗りで、日本にも何度も行ったことがあるらしい。雷波少年の放送以来、何人もの日本人がロブスターパスタを求めて店に来たらしい。そうか、ここだったのだ。ということで、もちろんロブスターパスタを注文。あとマルコ・ポーロの特製サラダを注文。ヤギのチーズを入れるかどうか聞いてきた。やはり日本人は食べられない人が多いのか。まあ今回は抜きにしましょう。さて、どんなパスタがでてくるか、楽しみだ。まずサラダ。久しぶりのサウザンドレッシング。妙においしく感じる。サラダを食べ終わった頃、いよいよパスタが出てきた。なんと、すばらしい。大きな皿にロブスターが丸一匹、パスタとともに入っている。取り分けようとすると、すごく魅惑的なエビの香りが立ちこめてきた。うまそうだ。さてパスタを一口・・・これはうまい。パスタ自体はちょっとゆですぎの感があるが、ソースは間違い無くすばらしい。ロブスターの風味が贅沢なほどふんだんに溶け込んでおり、少しピリ辛のトマトソースと絶妙の相性だ。それにしてもロブスターを一匹丸ごとパスタに使ってしまうなんて日本では考えられない贅沢だ。これで6000D、2000円しない。大満足です。食後にシェフと記念写真。いやいや、楽しかったです。


猫がいる


サラダ


ロブスターパスタ


お店を見ながらホテルに戻る。今日はホテルのプールでのんびりしましょう。それほど大きなプールではないが、15人くらいの人がプールサイドでくつろいでいる。泳いでいる人はそれほどいない。せっかくなのでちょっと水遊び。意外と冷たく、意外と深い。水深2メートルといったところか、足が立たない。泳いだりもぐったり、しばし水と戯れ、プールサイドでくつろぐ。気持ちいい。でも風が強いせいか、ちょっと寒くなってきたので部屋に戻りましょう。戻るときにホテルの植えこみに子猫を発見。ミケ猫だ。まだ生まれてそうたっていないのだろう、おぼつかない足取りで草や花とじゃれて遊んでいる。その仕草がとてもかわいい。この子猫も、あまり人を恐れていないようで、手を出すと近づいてくる。なぜかミコノスの猫は、人なつこい猫が多いのだ。部屋に戻り、シャワーを浴びて休憩。しばらくのんびりすごす。いつの間にやら時間が立ち、日没が近づいてきた。昨日に続いて部屋から日没の一部始終を眺める。きれいだ。昨日に比べるとガスがかかっているのか、遠くの島影がはっきりとは見えない。そんな水平線に沈んでいく太陽も幻想的でいいものだ。


ホテルのプール


子猫が居た


部屋からの景色


さて、今日の太陽も無事沈みました。これからがお楽しみの時間、みんな街へ繰り出すのだ。さて、じゃあわれわれも街に出ますか。今日は泳いだせいか、いつもよりおなかがすいている。何を食べようかな。でもまずはペドロに会いに行こう。強風の中、NIKOSにつくと、たくさんの人が集まっている。みるとペドロが二匹とも立ちあがっている。かなり大きい。みんないっしょに写真を撮りたいようでペドロに近づく。もうペドロは慣れきっているようで、逃げることも無く写真に収まっている。われわれもいっしょに写真を撮ろうとしたが、ちょうど前に写真をとったにいちゃんがどうもペドロの機嫌を損ねてしまったらしくちょっと怒っているようだ。なんとかそばにより写真に収まろうとしたらペドロが大きく口を開けてきた。威嚇か?負けじとこちらも大きく口をあけ、対決だ。


かわいい子猫


ペドロ達


どアップ!


さて、何を食べようかな。両替を済ませ(200$→74946D)、いろんなレストランをチェックしながら歩く。なかなか決まらない。30分ほどさまよっただろうか、結局昨日入ったレストランの近くにあるお店に決めた。今日は風が強いので、中でいただきましょう。さあ、なにをたべようか。サラダを二種類、グリークサラダとモツァレラチーズのカプリーズサラダ。メインはムール貝のワイン煮とシーフードグラタン。ビールはアルファというこれまで飲んだことの無いギリシャビールを頼んだ。さて、まずビール。MYTHOSに比べて苦味の強いビールだ。塩味の濃いギリシャ料理にはこのくらい苦いビールのほうが合う気がする。パンとともに出てきた中に、オリーブのパテと思われるものがあった。これがなかなかおいしい。帰りにスーパーで買うことにしよう。ほどなくサラダが出てきた。どちらのサラダもたっぷりだ。日本ではとてもこんなに食べられないと思う。野菜の味がしっかりしているので、本当にいくらでも食べられると思えるほどだ。そしてメイン。まずはムール貝。貝に歯ごたえがあり、しっかりとした味があっておいしい。だがやはり塩辛い。続いてシーフードグラタン。これぞシーフード、といった感じでホワイトソースに白身魚が混ぜこんである。ムール貝やエビ、ウニが入っていてとてもおいしい。でもこれもやはり塩辛い。なんでだー?こんなに素材の味がいいのに、塩辛くする必要も無いだろうに・・・とはいえ元の味がいいので食は進む。すっかり完食したが、塩分の取り過ぎにならないだろうか。とにかくごちそうさまでした(11,900D)。


サラダ


シーフードグラタン


ムール貝


お店を出てスーパーへ。オリーブパテを探すと、ありました。黒と緑と紫の3種類。すべて買いましょう。ついでにミコノスで作られたというオリーブオイルもかいましょう。さて、帰りましょうか。迷路の街は相変わらずすごい人込みだ。もう11時をまわっているが、これからごはんの人も多いようだ。いったい何時に寝るのだろう。ペドロにあってから帰ろうとしてNIKOSの前に行くと、自分のねぐらで気持ちよさそうに眠っていた。にもかかわらず、たくさんの観光客に囲まれていた。港は相変わらずすごい強風。マント広場にはたくさんの人が帰りのタクシーを待っている。いったいこの人たちはいつになったらホテルに帰れるのだろうか。よかった、歩いて帰れるホテルで。部屋に戻り、今日もまた5秒で寝ました。