2000/8/8 Santorini〜Mykonos
〜サントリーニに別れを告げ、ミコノスへ。夕日がきれい。夜のミコノスタウンは迷路のよう。〜 ★通貨ドラクマ(約0.3円)★

6時半起床。気持ちのいい朝だ。今日は日の出直前の、朝やけを見ることができた。昨日の夕日とはまた違い、さわやかな光だった。


まだ早い

もうすぐ朝だ

太陽だ!


シャワーを浴び、さっぱりしてから朝食へ。昨日と同じ、シンプルな朝ごはん。今日は13時発の船に乗るので、チェックアウトの12時まで部屋でのんびりしましょう。開け放した窓から入る風が心地よい。ちょっとうとうとしているとあっという間に11時半。さて、出発しますか。港まではホテルの車で送ってもらう。運転手はポーランドから働きに来ているにいちゃんで、よくしゃべる面白い人だった。途中写真を取ったりしながら、12時15分頃港に到着。船は13時なのでまずはお昼ごはんの買いだし。サンドイッチとジュースを買い(3000D)、準備OK。13時少し前にチェックインが始まったので入ろうとするとひとつ前の別の船で、13時15分頃からチェックインだという。うーん、ここでも遅れているのか。まあ仕方が無い。結局13時を過ぎてすぐチェックインは始まったのだが、係員はいつもこの位にチェックインを行っているという。だったら出発が13時になっているのはなぜ?不思議だ。14時少し前からようやく乗船開始。


サントリーニの港


途中の島


この船で来た


幸い早くチェックインしていたので、窓際のいい場所を確保できた。14時過ぎ、船は出発した。だったら最初から14時発にしておけばいいのに・・・船は静かなエーゲ海をすべるように走る。青い空、青い海、快適だ。1時間ほどして、まずはイオス島に到着。小さな島で、それほど乗り降りする人はいなかった。こんなところに来るのものんびりしていいだろうな。続いてナクソス島、そしてパロス島。いずれもそこそこ大きな島で、人の乗り降りもかなりあった。どの島もそれぞれよさそうだ。そして出発から3時間、17時頃ようやくミコノス島に到着した。やはりここで降りる人が一番多い。懐かしい、12年ぶりのミコノス島。白い建物と風車、サントリーニとはまた違った魅力がある。



ホテルの眺め


今日のホテルはLETO HOTEL。地図を頼りに歩くとすぐにわかりました。港に面したきれいなホテルで、なかなかよさそうだ。このミコノスのホテル確保が苦労したのだ。マリソル平島氏によると、もはやどのホテルにもまったくあきが無く、飛びこみの宿泊は不可能とのこと。本当によかった。チェックインを済ませ、部屋へ。窓を開けるとそこにはミコノス街と港、そしてエーゲ海が広がっていた。すばらしい眺めだ。ベランダに出て港を見下ろす。ここのベランダからはそのまま外に出られる。



ホテルの猫


そこには猫がいた。手を出すとよってくる。なんとベランダまであがってきて、手にじゃれつく。こんなに人に慣れている猫も珍しい。ミコノスは猫の島で、たくさんの猫がいるらしい。ようし、これから出会う猫を写真に収めていこう。部屋でくつろぐ前に、やはりまずは足の確保。5分ほど歩いたところに島の中心となる広場があり、そこに旅行代理店があった。サモス島までの船を確認すると、毎日出ているのだが夜中の1時50分発、朝7時着だそうだ。その後の移動もあるので、寝台で行きたい。でも残念ながら2人用はすべて満室。4人用だと同性をおなじ部屋にするという。困った。



部屋からの夕日


でもこれで移動するより手は無い。と、言うことで、ここはがんばって4人部屋をまとめて予約してしまいました(35,000D)。なんだか金持ちのやることみたいだ。水とジュースを買って部屋に戻り、ちょっと休憩。時計を見ると19時半を過ぎたところ。そろそろ日没だ。ここの日没は、部屋のベランダからゆっくり眺めることができる。だんだんと太陽がオレンジ色を増して行く。港の建物が少しオレンジ色に染まって見える。しばらくすると、丸い太陽の一部が遠くの島影に隠れ始めた。徐々に姿が見えなくなってくる。きれいだ。そして完全に島影に隠れてしまい、島は一気に夜を迎えた。



ミコノスタウン


さあ、街に行きますか。ホテルを出るとみな広場に向かって歩いている。すごい人の数だ。このほとんどがバカンス客なのだろう。確かにこれではホテルが取れないわけだ。サントリーニ同様、ここも白い壁づたいにたくさんのお店が並んでいる。くねくねとした細い迷路のような道を進んでいく。いったい自分がどっちを向いて歩いているのかわからないが、それもなんだか楽しい。そうか、ミコノスってこんな街なんだ。前回はビーチ側に行ったせいか、こんなところは歩かなかった。


しばらく歩くとレストランが何軒か集まっている広場に出た。なかなかいい感じのお店だし、賑わっているので、ここにしましょうか。少し奥の席に着く。今日はタラモサラダを食べたい。それとグリークサラダ、スタッフドトマトにラムのスブラキ。そしてビールとペリエ。まずはタラモサラダ。きれいなピンク色だ。さてさて、お味は・・・うまい。でも塩辛い。パンに付けて食べるとちょうどいいが、そのままではちょっと塩辛い。でもうまい。どんどん食べてしまう。グリークサラダは野菜そのものなので塩辛いのが消えてちょうどいいが、どうしてなんでもこう塩辛いのだろう。でもおいしいので、いつのまにやら完食。続いてスタッフドトマト。スタッフドピーマンも付いてくる。これはうまい。オリーブオイルが効いている。続いてラムのスブラキ。日本で食べるラムはちょっとにおいが気になるのだが、ヨーロッパで食べるラムはまったく気にならない。しかもジューシーでおいしい。付けあわせのポテトなど、温野菜もおいしくて、やはり完食しました。おいしかった(11,100D)。


タラモサラダ・グリークサラダ


ラムのスブラキ


スタッフドトマト


再び迷路へ。それにしても人が多い。もう11時になろうとしているのに、これからごはんの人も大勢いるようだ。明日のためにレストランをチェックしながら歩くが、果たして明日、同じ場所にたどり着けるのだろうか。しばらく歩くと海にでた。



夜の風車


まわりを見渡すと、すぐ近くに5基もの風車が立っていた。ライトアップされており、幻想的な景色だ。しばらく風車をみながらたたずむ。海からの風が冷たくなってきた。そろそろ帰りましょうか。もう12時前なのに、相変わらず迷路の中のお店はにぎやかだ。みんないったいいつ寝るのだろう・・・何とか港にたどり着いた。ここまでくればホテルはすぐ近く。いやいや、街中のホテルでよかった。部屋に入り、5秒で寝ました。