2025/6/15 大阪・関西万博 6th Day
~いのちを磨く(null2インスタレーション)、北欧、ブラジル、ポーランド、ペルー、まねき空飛ぶクルマ ステーション、トルコ、コモンズF(カザフスタン、ブルネイ、アルメニア)、いのちのあかし、Digital Wallet Park、韓国、いのちをめぐる冒険(超時空シアター)、ルクセンブルグ、トルコ、大阪ヘルスケアパビリオン~


6:49 東ゲート前

大阪・関西万博、6度目の訪問、単独入場、その後待ち合わせ。今回は、一度試してみたかった早朝チャレンジ。朝イチの当日予約機がどんな感じなのか、当日予約機で取ればネットでの当日予約は別で取れるとのうわさは本当なのか、今後のためにもその辺りのチェックを行いたいのだ。6時過ぎに家を出て、本町で中央線に乗り換える。まだ6時半くらいなのだが、車内は結構な混み具合。やっぱり日がたつにつれ、朝早く来る人が増えてきているようだ。夢洲駅に到着し、トイレはしっかり済ませて列に向かう。いつもであれば9時入場者のエリアがあり、そこに人がたまっているのだがこの時間とまだその状態ではなく、駅前の人たちを先頭にゲート前の広場をぐるっと取り囲むように列ができている。小雨が降る中、傘を差しながらの行列だ。とにかく最後尾へと向かおう。入口のほぼ反対側まで行ったあたりが最後尾、数百名は前にいるようだ。まあ、ゲートは多数あるのでこの後の動きでなるべく前に行けるようにしよう。行列の先頭を見ると、どうやらもう動き始めたようだ。数分ほどで最後尾も動き出し、みなさん行儀よく一列になって前に進んでいく。日本でよかった。


人は少なめ

ここが先頭

万国旗沿いに進む

この先に最後尾

進みだす

先頭グループ


ということで、ゲート前のエリアに到着。まだ7:15、時間はあるので多少の隙間はある並びで、レジャーシートを広げる人や携帯用の椅子に座る人などいろいろ。こんな時間だが子連れのファミリーも多く、ベビーカーも多くある。どうやら8:20ごろまでは動かないようなので、1時間はのんびり過ごそう。幸い雨も上がったし、気温も高くないので過ごしやすい。周りの人たちがそれぞれ朝ごはんのおにぎりを食べたり、ゲームをしたりと穏やかに過ごす。トイレも近くにあるので安心だ。8時を過ぎた頃、なんとなくそろそろ動きがありそうな気配。トイレを済ませ、しばらくすると列の前方が動き出し、急に前へと詰まった。予定よりはちょっと早い動きなので、レジャーシートや椅子がまだ使用中の人もいて少々ごちゃっとしたがとにかく前に進んだ。今は8:15ごろ。そして8:20を過ぎた頃、ゲート前へと動くがここで走る人や柵が倒れるところもあり、ちょっと危ない感じ。ここは折り返す並び方にはしない方がいいのでは、と思いました。ゲート前数十メートルのところに係員が立ち、それより先には行けない状態。そこで前から2、3番目くらいになれたので、ほぼ先頭グループ。そしてここからは係りの方がバーを持ち、集団が同時に動けるように少しずつ進む。最終的にセキュリティの数メートル前まで来て、ここでオープン15分前くらい。しばし待つ。係りの人から荷物チェックの注意点などを聞く。開幕から2か月が経過し、係りの方ももう慣れた感じだし、並ぶ方も通期ホルダーも多いのでこんな状態でも殺気立った感じはない。そして8:55となり、入場のチェックがスタート。最終的に、そのゲートでの3番目に入ることができました。


7:15

8:15

8:22

8:26

8:33

8:41


9:02 当日受付センター


これなら当日予約の勝負ができそうだ。入場した人はそれぞれ目的の場所へと急ぐ。走らないで~、との注意もされながらもまあ走るよね・・でもそんなに走れないよね・・というわけで、急ぎたい気持ちはあるが大屋根リングまでにもたどり着けず。情けない、早歩きで向かいましょう。途中、住友館は当日受付はなさそう。ここはハードルの高い一つだね。いつかきっと。大屋根リングの下を進むが、こうなると結構な距離を感じる。カタール、UAE、カナダ、ポルトガルと越え、スイス館の前あたりに当日予約センターがある。他にもあるが、ここが端末数が16台と最も多い。行列もなく空いている端末もあるので、すぐに操作に入れた。チケットのQRを読み込み、パビリオン一覧を見てみると・・結構空いている。ほとんどのパビリオンが取れる状態で、時間ごとを見ても十分に選択肢がある感じ。住友も、ガスも、パナソニックも、NTTも、ヘルスケアも取れる。そうか、朝イチにくると何かは取れることが分かった。それでもシグネチャーのnullnullとBetter Co-Beingが取れない。この2つが今のところ、最もハードルが高いところか。今日のところは単独行動なのでそれら人気企業パビリオンではなく、「空飛ぶクルマステーション」の12時からをゲット。予約なしでも入れるところだが、まあいいだろう。これで十分早起きの収穫ありだ。


走らないで~

もう限界

当日登録センター

シグネチャーも

NTTもヘルスケアも

パナソニックも取れる


9:22 いのちを磨く(null null)/落合陽一


ではまずnullnullへ。ここは最も予約の難しいパビリオンだが、2つのモードがあり簡易版の方は開場直後は先着順に入ることができる。ここの概念は独特で難解なので、落合陽一さんによる説明を記載させていただきます。

「外観は全面が特殊鏡で覆われ、環境の映り込みや振動で姿を変える「生きた彫刻」のような建築デザインとなっている。館内での体験は予約制の「ダイアログモード」(ミラールームでの対話型展示)と、当日整理券制の「インスタレーションモード」(非言語的な没入展示)の2種類が用意されており、それぞれ言語的 vs 非言語的な認知モードを象徴しています。」
「インスタレーションモードは、ダイアログモードよりも短時間(約5~7分程度)で体験できる没入型の展示モードです。こちらはセリフや対話が一切なく、人工生命のビジュアルと音響による純粋な体感にフォーカスしています。基本的な空間設定自体はダイアログモードと同じミラールームを使用しますが、その演出構造は「言語的物語の省略されたショートバージョン」と言えます。具体的には、冒頭の人工生命群が躍動するシーン(Nullの森)から始まり、モノリスや鏡面空間の視覚効果は体験できますが、AIとの対話やナレーションはなく、観客は純粋に光・音・映像による抽象体験に浸ります。公式の説明ではこのモードを「無限に反射する光空間の中で人工生命やライフゲーム的な非言語的インスタレーションを提示する…生命の本質的構造とは何かを感覚的・直観的に体感できる空間」と位置付けています。つまり“記号が剥奪された状態”で「生命とは何か」を問いかける場であり、観客は視覚・聴覚をフル動員して前言語的なレベル**でそれを感じ取ることになるのです。」

うーん、難しい。鏡張りの狭い空間の中に繰り広げられる独特な動きの光と体に響く音、それを全身で感じることができた、というのが感想。いずれにしても、もう一つのダイアログモードを実際に体験しないとね。ハードルは高いが、何とかチャレンジしてみよう。パビリオンを出ると、外にも展示がある。茶室ということだがここも難解なのでこちらはnullnullサイトの記載から転載します。

「nullnullの茶室は、日本の伝統的な茶の精神や曼荼羅的空間の概念を取り入れている。建築全体が茶的な精神性と日本の美学に接続されており、それを計算機自然文明の文脈で再定義している。大阪という土地にちなみ、金茶室をモチーフとした金色のロボットアームが膜を動かし、伝統とテクノロジーが交差する象徴的展示となる。」


null null

インスタレーションモードに入る

館内へ

鏡張りの部屋で

光と音が

自由に形を変えていく

鏡の中の青空

nullnullの茶室

グッズもある


nullnullを出たのが9:40くらい。このタイミングでは、まだインスタレーションモードの先着順が並べるようだがそろそろ締め切りそう。nullnullのすぐ前にはウォーターパークがあり、現在休演中の「アオと夜の虹のパレード」の絵がありました。早く復活すればいいのにな。それにしても、この辺りは人が少ない。開場からもう40分が経つというのに、チェコもマルタも北欧も、余裕で入れる。今頃アメリカやフランスはすごいことになっているだろうが・・朝のこの辺りもねらい目ということで。では、北欧館へ行きますか。


アオと夜の虹のパレード

ガラガラのチェコ館

ガラガラの北欧館


9:43 北欧/The Nordic Circle



北欧館は、デンマーク・フィンランド・アイスランド・ノルウェー・スウェーデンの共同パビリオン。天井から吊り下げられた大量のシートは、廃棄予定の米を原料としたライスペーパーとのこと。まさにオーロラのような形になっており、北欧の人々が映しだされている。環境や健康、食の安全やテクノロジー、デザインやSDGsなど北欧らしいテーマについて、モニタを通じてみていく感じ。うーん、内容は分かるが北欧はもう少しデザイン的なものの展示も期待していたが、これだけ?という感じで正直期待外れ。スマホでいろいろ見られるのはいいが、やっぱりパビリオンでの臨場感とか迫力とかも欲しいかな・・すぐ入れたからいいが、1時間並んでこの内容だったらちょっとがっかりかも。まあ、そんなこともあるかな。出口で水をいただけたのはありがたい。ショップにはムーミングッズを中心にかわいいものはいろいろとありました。


北欧5か国共同館

北欧の人々

環境重視

オーロラのイメージかな

ムーミングッズ

カフェもある


9:54 ブラジル/Brazil


ポンチョを来ている人を見たので、ブラジル館へ向かう。不定期に配られているらしいが、もう終わっているようだ。パビリオンにはすぐに入れた。ここは独特なアート空間。天井からは植物のオブジェがアマゾンのように密集してぶら下がり、床には人間や動物、昆虫などのバルーン型オブジェが配置されている。空気が入って動いているのだがなんとも言えない不気味さもある。これらは木やポリ袋をリサイクルしたもののようで、そうなると自然との共存がテーマかな。パビリオンの入口に書かれていた「我々の存在の真意とは」、このオブジェから生命の多様性や生と死を通して考えさせるといったところかな。カラフルな光や音とともに、不思議な空間を体験する。


ブラジル館

独特の世界観

アマゾンイメージなのかな


奥の部屋に行くと、フェイスペインティングができるようになっている。どこぞのファミリーが楽しんでました。さらに奥の部屋には大きなモニタがあり、ブラジルの風景や人々、日本とのかかわりなど多種多様な映像。イグアスの滝やレンソイス・マラニャンセス、リオのカーニバルや満員のサッカースタジアム、カピバラやカラフルな鳥、F1やビーチなど、どれもブラジルと言えばの象徴的な映像。シュラスコやフェジョアーダも外せないな。あとは、2025年が日本ブラジル友好交流130年。ちょうど節目の年でもあるわけで、これからも友好関係が続けばいいな。一度は行ってみたい国だが、ただ遠い・・・


ブラジルのポスター

フェイスペインティング

友好交流130年

リオのカーニバル

イグアスの滝

フェジョアーダ


10:08 ポーランド/Poland


まだ10時過ぎ。昼頃には大混雑になるので、今のうちにどんどん見ておこう。続いて向かったのはポーランド館。木材をふんだんに使用した曲線の壁面が特徴的。少し並んでいる人はいるものの、予約の人が優先に入りその後10分ほどで入ることができました。エントランスで簡単にパビリオンの説明を受け、階段を上がり最初の部屋へ。天井から吊られたスクリーンには色とりどりの草花が揺れている。これは「心象の緑」というもので、来場者の思いを植物によって表現しているとのこと。まずは植物の構成、全体的な形を選ぶ。我慢強さや繊細さよりも「軽快さ」を選ぶとそれはカモミール。続いては葉、これは「世界への好奇心」を選ぶとセイヨウタンポポ。花は「幸運」のヒナゲシを選び、心は「創造性」を選ぶとマンドレイク。カラフルでしなやかさを備えたような草花ができました。他の方の作成した草花とともにスクリーンに映し出される。


ポーランド館

ショパンが聴ける

まずはエントランスで

草花の部屋へ

心象の緑

右側がその草花


もう少しゆっくり見ていたかったが、次のグループが来るとかでせかされるように次の部屋へ。窓際にあるオブジェは「雲」ということで、ポーランドの伝統的な工芸品をもとにこのようなデザインにしているとのこと。繊細だがバランスが取れていて、しっかりとここに存在しているように見える。壁一面にぶら下がっている透明の球体には四季折々の植物が納められている。ポーランドの四季におけるライフサイクルを表しているようだ。隣に暗い部屋があり、中に入るとドライフラワーや干し草のような、乾いた植物の香りがした。壁にあるのはスピノサスモモの枝で、ここに濃縮された塩水がしたたり落ちている。これはグラディアヴェルクという円錐濃縮施設にて行われる吸入療法のイメージ。少し戻って、別の部屋に入ると壁一面にブラシのようなものが。これは柳を使ったオーラという楽器のイメージで、来場者の動きなどをもとにそれぞれが動くときに壁とこすれたような音がする。おもしろいなあ。1階に降りると、来場者が作った心象の緑が壁一面のスクリーンに映されていました。


オブジェ「雲」

四季の植物

スピノサスモモによる療法

壁一面の楽器?

壁にこすれて音が出る

来場者が作った草花


一階の他の展示は、ポーランドの食や医療、テクノロジーや環境保護などについて。どの国もそれぞれ課題に取り組んでいるわけですね。壁にかかったカードには、ポーランドの詩人の言葉が描かれている。なんとなく選んだカードに書かれていたのは「聞け!誰かが敲く未来とは戸のすきま風 童子の好奇心 クシシュトフ・チジェフスキ」でした。最後の部屋にはスクリーンがあり、ここでショパンに関する映像が流れている。田園の中にある家でピアノを奏でるショパン、穏やかな時間が流れている。この部屋にはピアノがあるので、毎日開かれるコンサートはここで行われるのかな。思ったよりも狭い部屋なので、この競争率は高そうだが是非来てみたいものです。最後にショップがあり、バルト海の琥珀を使ったアクセサリーやショパン関連の本などが並んでいました。五感を刺激する、おもしろいパビリオンでした。


様々な展示

食の未来

詩人の言葉

Timeless Chopin

ピアノを弾いている

田園の家


10:50 ペルー/Peru


12時から空飛ぶクルマステーションなので、その近くには行っておこう。まずヨルダンに行こうと思ったら、この時点で90分待ち。それは待てないですよ。その隣、ペルーは15分ほどで入れそうだ。しばらく並び、無事中へ入れました。最初はペルーに関する説明。大きな映像に、ペルーの名所や祭り、文化や料理など魅力的だ。南米なので行きづらいのは確かだが、やはり一度は行ってみたい場所はある。今はいろいろ勉強しておきましょう。部屋を進むとまた別の大きなスクリーンがあり、ペルー各地の遺跡や動植物、都市部の風景などが映し出される。やはりペルーと言えばナスカの地上絵とマチュピチュ、それにつながる道などの空撮はダイナミックな風景。いろいろと、魅力あふれる国ですね。


ペルー館

マインクラフト風

そしてマチュピチュ

遠いなあ

ペンギンもいる

ナスカの地上絵

モライの農業試験場

一面の平原

マチュピチュへ続く道


映像を見終わり、先へ進むとそこにはコーヒーの試飲が待っていました。Montenegroというペルー産のコーヒーで、すっきり飲みやすい味わいだ。ペルーはセビーチェなどいろいろおいしいものもあるのでまさにペルームーチョグスト。壁にはペルー産のスーパーフードやピスコというお酒が展示されている。いろいろ食べてみたいなあ。その向かいには「風の子供たち」という民族衣装の展示が。いかにもアンデスという雰囲気の服は、寒い中でもしっかり温かく通気性もいいんだろうな。最後にシパン王、古代ペルーのモチェ文化の王様で、ピラミッドからは多数の装飾品が発見されたとのこと。南米のツタンカーメンともいわれ、シパン王墓博物館にそれらが展示されているようだ。決して広くはないパビリオンではあったが映像を中心に様々な展示があり、まさに「無限の可能性を秘めた国」、ペルーでした。


試飲コーヒーとグルメ紹介

食材いろいろ

風の子供たち

工芸品もいろいろ

シパン王

無限の可能性を秘めた国


11:08 空飛ぶクルマ ステーション


さて、12時予約までは1時間を切ったし、すぐ近くのモザンビーク館はなぜか準備中だし、中途半端に時間があいた。空飛ぶクルマステーションだが、予約なしでも見られる範囲があるのでまずそれだけでも見ておこうか。すぐに入ることができ、空飛ぶクルマの展示はあったがこれに乗って写真が撮れるのは予約者のみ。まあ、あとで来るからね。というわけで、模型の展示や紹介ビデオをしっかり見る。空飛ぶクルマとはいうが、ドローン型のヘリコプターみたいなものかな。これが実現されると、大阪市内から関空まではわずか14分。JFKからマンハッタンだとなんと7分。ドバイ空港からマリーナまでは10分。早くて便利だが、大勢では乗れないしいくらくらいかかるんだろうね。あとは騒音問題、プロペラ機やヘリコプターと比較してもずっと騒音は少ないとのこと。空飛ぶクルマが飛び交う未来、乗れる機会はあるのかなあ。


空飛ぶクルマステーション

いろんな形がある

ANAが提携なのね

関空まで14分

マリーナまで10分

カッコいい

夕日をバックに

音は最も小さい

プロペラ機のよう


11:23 まねき


まだ時間がある。お腹もすいたし、どこかでさらっと食べますか。海外パビリオンのレストランは時間がかかるので、すぐに入れそうなところに行こう。静けさの森の近くにいくつかお店があるが、ここは炭水化物をしっかりチャージということで「まねき」に行きますか。駅弁を買ってそこで食べることもできるが、ここは駅そばとビーフカレーのセットにしよう。店内は満席とまでは行かない程度の込み具合なので、すぐに入れました。そういえば朝が早かったこともあり、実はお腹がペコペコ。こういうのをがっつりいただくのがちょうどいい。ごちそうさまでした。となりのスシローは、いつも予約でいっぱい。何か万博ならではのメニューがあるのか、また調べてみよう。


まねき

ちょっと高いが

がっつりいただく

鎧兜

ロボットがいた

駅弁もある


もう少し時間があるので、ぶらぶらと散歩。マレーシア館の隣に飲食スペースがあり、月化粧の焼きたてや、うなぎパイならぬしらすパイが食べられるようだ。アメリカ館やフランス館が見えるところまで来たが、やっぱりここは大行列。フランス館のブランジェリーもかなりの行列だ。広場にはあじさいが咲いていて、そのあじさい越しのアメリカ館などいい感じ。ここで見つけたアート作品は「Prayer Vessel」、金沢生まれのアーティストで能登半島地震の復興への祈りを込めて「手と手を合わせる」「地球」を想起させるアート作品。


タイトル:共生

焼きたて月化粧

うなぎパイ・しらすパイ

カラフルなあじさい

あじさい越しのアメリカ館

タイトル:Prayer Vessel


12:00 空飛ぶクルマ ステーション


さあ、12時を過ぎた。再度、空飛ぶクルマステーションへ。今度は試乗ができるので、まずは後部座席に座る。ミャクミャクのぬいぐるみが置いてあるので、一緒に写真を撮っていただく。操縦席にも座らせていただき、こちらでも写真を撮っていただく。操縦席にはタブレットのようなモニタと操縦桿が一つあるだけ。とてもシンプルで、これらな簡単に運転できそうだ。空の安全を守るため、自動運転や衝突防止の仕組みがしっかり出来上がっているんだろうな。


空飛ぶクルマ

操縦席

後ろ姿


この後は、空飛ぶクルマに関する映像が見られる。そこに自分がデザインした機体を飛ばすことができるので、タブレットで各自デザインをする。まあ、絵のセンスはないので適当にね。奥の部屋に入り、しばらくは各自がデザインした機体の離陸シーンを見る。無事、離陸が確認できました。そして映像がスタート、さっき見た映像はANAだったがこちらはJALなのね。やはり空なので、この2大航空会社になるわけで。映像は少し未来の話、1970年開催の万博公園が出発地点。ここから垂直に離陸し、遠くに見える大阪市内があっという間に近づく。中の島上空では、眼下に他の空飛ぶクルマが飛んでいるのが見える。交通ルールの整備も大変だろうな。パトカーとはどうなるんだろうな。無事関空に到着、その後は夢洲の上を飛ぶ。大屋根リングがしっかり残っているが、実際はどうなるんだろうね。空飛ぶクルマは離島まで飛び、海岸沿いのエアポートに到着。こんな未来は、いつ来るのかな。楽しみです。


我がデザイン

JALの歴史とともに

万博公園から出発

上空から大阪市内

大阪市内上空

他のクルマも飛んでる

関空到着

夢洲上空

ありがとう


12:54 トルコ/Turkey


次の予約は14:30の「いのちのあかし」。それまでは、海外パビリオンを回りましょう。まずはトルコ。暑い中、多くの人が並んでいるが10分くらいで入れました。まず目を引くのが太陽と月のモニュメント。トルコの国旗のデザインからのものなのか、トルコ国旗の月と日の丸のコラボなのか、どちらもかな。そんな印象的な展示の先には船の模型がある。これはあのエルトゥールル号、1890年に和歌山県串本町沖で沈没したオスマン帝国(現トルコ)の軍艦だ。暴風雨により難破し、多数の乗組員が亡くなるなか、漂着した69人を地元住民が献身的に救助したとのエピソードがある。日本とトルコの友好の歴史を表すものとして、象徴的な出来事だ。大きなスクリーンには、トルコの様々な景色や建物などが映されている。懐かしいなあ。また行ってみたいなあ。


トルコ館

太陽と月

裏側から

日本とトルコのコラボ

糸をつむぐ工芸品

エルトゥールル号

異国情緒

トルコのイメージ

カッパドキアだな


奥へ進むと、ショップになっている。ここはちょうど、エルトゥールル号の中にあたる場所。タイルやカーペットなど、トルコらしい工芸品が並ぶ中、トルコ航空の客室の一部が展示されていた。エルトゥールル号の事故から約1世紀後の1985年、イラン・イラク戦争でイラン在住の日本人脱出にあたって派遣されたのがトルコ航空(現ターキッシュエアラインズ)の特別機。まさに「恩返し」へとつながった。そんなことも思いながら、こんなゆったりした座席で旅してみたいなあとも思ってしまいます。お菓子類もあり、ピスタチオのクッキーなどおいしそうだ。ショップの入口は一つなので、来た道をそのまま戻る形になるのはちょっとどうかな。パビリオンの前には、ドンドルマのアイスによるなかなか渡さないパフォーマンスと、キッチンカーではドネルサンドなどおいしそうなのがある。今日の昼はこれでもよかったなあ。まあ、また食べる機会はあるでしょう。


カラフルなタイル

手軽な小型カーペット

トルコ航空

ピスタチオクッキー

ドンドルマ屋さん

キッチンカー


次に韓国に行こうと思ったが、現在70分待ち。それでは次に間に合わなくなるが、その隣のCOMMONS-Fは3か国だけなのでちょうどいいかな。カザフスタンだけが順番に案内なので少々待ち時間があり、ブルネイとアルメニアはすぐに入れる。まあ、30分も待てば入れるでしょ。15分ごとに、20人くらいずつ案内されていくので予想通りちょうど30分ほどで中に案内されました。でもこれ以上遅れたら、カザフスタンだけしか見られなかったかもしれないな。


COMMONS-F

カザフありは待ちあり

まもなく入れる


14:00 カザフスタン/Kazakhstan


カザフスタンパビリオンは、COMMONSとは言いながらそれなりのスペースを取っている。まずはスクリーンにてカザフスタンの説明を受ける。まずは国の形が映るのだが、これが世界第9位の面積を誇るカザフスタン。起伏のある地形や伝統的な遊牧民の生活などが映し出され、カザフスタン建国の英雄やオリンピアン、ボクシングチャンピオンなどの有名な選手が紹介される。カザフスタン出身の現役力士・金峰山(バルタグル・イェルシン)も映っていました。


カザフスタンの国土

建国の英雄

金峰山関


すぐ隣のスペースは、テント式の住居「ユルト」をイメージしたもの。カザフスタンの大草原で、約3000年前から使われていたとのこと。今でも一部の遊牧民が、こうしたユルトで生活しているらしい。羊の毛皮で覆われた高さ3メートルほどの開放的な作りで、冬は暖かく夏は涼しい。天井には円形の窓があり、これが「シャニラク」と呼ばれるもの。国章のモチーフにもなっている。ユルト内の壁にはスクリーンがあり、カザフスタンの様々な民族の姿やユルトが並ぶ様子、そして整備されたユルトの室内。大きなカーペットが敷かれ、快適そうだ。冬は極寒になるようだが、室内は温かいんだろうな。


ユルトの紹介

シャニラクは窓

天井にシャニラク

カザフスタンの人々

ユルトが並ぶ

快適な室内


スクリーンには、先進的な都市風景が映されている。首都アスタナは1997年にアルマトイから移転した新しい街だ。そんな側面もあるカザフスタン、最先端医療技術として臓器の保存や治療、輸送を目的とした装置が紹介されていました。模型だが心臓が格納されていて、これで助かるいのちがあると思うとすごい技術だな。万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」、まさにそんな展示を見せてもらえました。


首都アスタナ

先進医療

心臓の模型


14:20 ブルネイ/Burnei


ここコモンズFは、あと2か国ある。一番奥にあるのがブルネイ、そういえばここは開幕に間に合わす、インドと同じ5/1にオープンしたパビリオン。見たところそこまで時間のかかりそうな感じでもないが、なんだろうね。展示スペースの入り口には木製のアーチがあり、壁には大きなスクリーン。ここにブルネイの景色や文化が映し出されている。鬱蒼としたジャングルや水上集落などもこの国ならではだが、やっぱり金色のモスク。スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクはオールドモスクと呼ばれ、1958年に完成。もう一つ、ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスクは通称ニューモスク、1994年に完成。ここが1995年に、トランジットでの短時間だが見たところだよね。あまり日本人としては観光地としてのなじみはない国だが、いろいろと魅力がありそうだ。


ブルネイ・ダルサーム

ウル・トゥンブロン国立公園

水上集落カンポン・アイール

オールドモスク

美しい

ニューモスク


14:32 アルメニア/Armenia


続いて、アルメニア。コーカサス地方の国で、ここもなかなか行きづらいところ。日本語と英語のほかに、見慣れないアルファベットのような不思議な文字がある。アルメニア語の、独自の文字とのこと。グレーが基調の落ち着いた部屋の中では、ICT教育やテクノロジーの発展が紹介されている。AdobeやOracle、Microsoftなどがアルメニアにも拠点があることは興味深い。あとは、コーカサスのワイン。ジョージアが有名だが、アルメニアにもいいワインがあるようだ。アゼルバイジャンともあわせ、コーカサス3か国の旅なんてのもいいだろうな。


アルメニア

どんな国かな

見慣れない文字

世界企業が拠点を置く

ワインもおいしい

日本との交流


14:42 いのちのあかし/河瀨直美


さて、もう予約時間を過ぎている。「いのちのあかし」へと向かおう。ここはパビリオンというよりも、まさに校舎。受付で渡されたカードには「あなたの愛はいまどんな形をしていますか?」とある。毎回異なるテーマが設定され、「対話」を通じて世界のいたるところにある「分断」を明らかにし解決を試みる実験場とのこと。これだけではピンとこないが、そんな体験ができるのも万博ならでは。でも参加者から選ばれた人が対話するとのことなので、選ばれないといいな。このエントランス棟は奈良県吉野郡十津川村にあった1952年築、2012年閉校した折立中学校の南棟。2階建ての校舎が棟上げされて3階建てになっている。階段を上がると、板張り廊下から広い教室へと入る。


いのちのあかし

旧折立中学校校舎

ここで受付

階段を上り

懐かしい校舎

今日のテーマ


少し広めの教室に、数十人が集まった。壁には黒板があり、せんとくんやミャクミャクが描かれている。このあとシアターに入るが、その校舎は京都府福知山市にあった細見小学校の中出分校。1930年築、2003年に閉校とのことで、黒板には卒業生だろうか、メッセージが書かれていた。移設したこの校舎、万博終了後はどうなるんだろうな。大屋根リングも気になるが、この校舎も気なるな。映像では、移設前の様子が映されている。話によると、一旦解体したが板の配置もそのままに再現しているらしい。すごいなあ。まだしばらく時間があるとのことで、木の階段を上がると壁には400年杉板スピーカー。奈良県内で録音された自然の音や音楽が再生されることで、振動を通じて自然との一体感が提供される。かなり小さな音だが、もっと静かならばしっかり聞こえたのかな。


教室に集まる

黒板にミャクミャク

卒業生のメッセージ

移設前の様子

木の階段を上がる

400年杉板スピーカー


ここからは、隣の校舎(折立中学校北棟、1958築、森の集会所)がよく見える。中央にあるイチョウはここのシンボルで、その周りには奈良や京都の里山をイメージした草木や花が植えられている。少し目を移すと、独特な形状をしたシグネチャーパビリオンの数々。そのギャップが面白い。大きなガラスには河瀨直美によるメッセージが書かれていて、「愛することは どちらのものともつかない幸せを 共にすること」フランス語も書かれていたが、ちょっと背景に隠れて見づらかったです。教室に戻り、そろそろ時間。いつもは参加者の中から対話する人が選ばれるようだが、今回は特別回ということでなにやら有名人が対話に出てくるらしい。誰だろうか、楽しみだな。では、シアターへと向かおう。


シアター棟と森の集会所

シグネチャーパビリオンが並ぶ

河瀨直美のメッセージ


シアターには、大きなモニタがある。真ん中くらいの席に着き、開始を待つ。ここからは撮影できない。シアターは暗くなり、ステージが照らされている。しばらくしてモニタに現れたのは・・ココリコ田中直樹。なるほど、いいところかも。そして席の後方から階段を下りてくる女性。まっすぐ演台に向かい、ここから対話が始まった。少し前から子供がぐずる声がしていたが、女性の「こどもの声をどう思うか」に対して「幸せな気持ちになる」。「愛してるって言ってる?」に対して「言ってるよ、でも・・」といった感じで対話は進む。さすがに場慣れした二人による対話は言葉が明瞭で、笑いも交えながら安心してみていられる。でもこれ、一般人がいきなり前に立つとどうなんだろう。見ている方も、ちょっとハラハラするかもね。対話は結論を出す目的ではないものなので、時間になると突然画面が切り替わり、海外の映画監督と河瀨直美によるエンディングムービー。映像が終わり、シアターは明るくなり、先ほどの女性がステージに立った。このパビリオンのプロデューサーである河瀨直美ご本人でした。短時間だが河瀨さんのトークがあり、和やかな中この回は終了。たまたまだが、いい回に入れたな。


シアター

そろそろ始まる

シアター棟とイチョウ


15:44 Digital Wallet Park


韓国館に向かう途中、Digital Wallet Parkというところを発見。Digital Walletはキャッシュレスやなにかデジタルでのつながりや集める機能などあるらしく、ミャクポやらミャクペやらミャクーンやら、SBTやらリワードプログラムやら、いろいろと知らないことがある。うーん、きっとちゃんと理解すれば得になることも多いはず。何度も来場するわけで、そこにもメリットがあるはず。ここはミャクポテラスでDrink付休憩所とも書いてあるし、これは今後に向けて調べておこう。この場所は充電ができそうだし、公式のプリクラなんかも撮れるようだ。いわゆるパビリオンとは違うが、うまく活用すれば便利でお得なこともありそうだ。


Digital Wallet Park

太陽光フィルム

デジタルトラベルゾーン


16:41 韓国/Korea Republic


韓国館に到着。現時点で70分待ち。うーん、まあ仕方ない。しばらくは炎天下だが、まとまった人数ごとに入れているようで数分おきに列はそれなりに動く。ようやくパラソルが並ぶところまで来た。日陰になるとちょっと楽だね。しばらくして、パビリオンの屋根の中に入れた。特徴的な白い布の屋根は「ハンサンカラムシ」という伝統的な布からできているようで、日差しを遮りつつも明るさも取り入れていて過ごしやすい。そろそろ入館できるぞ、というとことで、電話ボックスのようなブースに入り声を録音する。その内容は「あなたにとって最も大切なものは何ですか?」というもの。思いつくものをマイクに伝えました。韓国館は3館の構成になっているようで、それぞれの説明が日英とハングルでモニタに映し出されている。さあ、ではまず1館へ。


韓国館

ハンサンカラムシという

こんな屋根

最も大切なものは何ですか?

各館の説明

1館の中


暗くひんやりとした広い部屋。床は白とグレーの市松模様になっており、その升目ごとにばらけるように言われる。1館のテーマは「音と光を集め、みんなが一つに」。しばらくすると、壁一面からの照明と音楽によるショーが始まった。色とりどりの照明が音楽に合わせて動き、そこにさっき録音した参加者の一言、「最も大切なもの」が重なる。大切なもの、「家族」「友達」「信頼」など聞こえるが、「ゲーム」「チョコレート」などの子供の声も聞こえてくる。それぞれの声はAIによって照明とも連動し、との説明はあったがそこはよくわからない。光と音とその言葉を五感で感じる、というところかな。数分ほどのショーのあと、参加者からは拍手が起きました。


強い光で始まる

様々な色に変わる

回転するように動く


2館のテーマは「荒廃した都市から、いのちの回復へ」。現代文明を象徴するコンクリートや日用品をオブジェとして構成され、産業化以降の荒廃した都市文明の未来像を視覚的に表現している。化石化した都市の姿に想像を巡らせることで、深刻化する環境・エネルギー問題を意識させようというところか。ところどころにあるパイプに息を吹き込むことで、天井から多数のシャボン玉が落ちてくる。これは水素燃料電池が反応して起きているとのこと。脱炭素社会をイメージしているようだ。


コンクリートや日用品

シャボン玉が出てきた

水素エネルギー


3館は「同じ時間の中のメロディー」。壁3面が大型スクリーンのシアターでは、2040年を生きる韓国の女子高生が未来の技術を使って、2025年に祖父が残した未完成の楽曲を完成させていくというストーリー。過去と未来が同じ空間に存在しているような映像演出を通じて、時代が変わっても大切にする価値は失われることなく続いていく、といったメッセージとのこと。どこかで聞きなじみのあるK-POPの音楽やダンスを通じての見せ方は多くの人に伝わりやすいだろうな。どんなに技術が進んでも、そこにかかわる人の気持ちをしっかりとにつないでいくことが大切、そんなことを改めて教えられたようでした。


幼き頃

祖父の残した思い

音楽を仕上げていく

思いは伝わったかな

K-POPだな

エンディング


3館を出ると、その先には韓国レストランとショップ。おいしそうだが、さすがに韓国料理はここで食べなくてもいいかな。もっと安くておいしいものが街中にはあるので。ショップにはお茶やお菓子、扇子などの工芸品や雑貨類などある。買うものは特にないかな。韓国館を出ると、パビリオンの正面には大きなモニタがある。ここでは韓国の風景や建物など、様々な映像が映し出される。どれもカラフルできれいだな。韓国ももう20年以上行っていないので、たまには焼肉食べに行ってみようかな。


3館を出る

韓国レストラン

お茶やごま油など

KOREA

幻想的な風景

山水画風

景福宮

テーハミングッ

おしまい


続いては、事前予約済みの「いのちをめぐる冒険 超時空シアター」。だが少し時間があるのでコモンズAへ。並んではいたが、流れるように入ることができました。今日はブルンジのナショナルデーということで、ブルンジのブース周りは太鼓の音と踊りで大賑わい。つかの間のアフリカを感じる。展示をゆっくり見る感じではないので、ここはまた改めて。広場を少しぶらぶらしようか。以前に入ったEarth Mart、その出口近くにあるたくさんの樽にはEart Martが各国の文字で書かれている。見たこともないような文字もたくさんあって面白い。そういえば、これは万博漬けの梅干しの樽なのかなあ。


大盛り上がりのブルンジ

Earth Mart出口

たくさんの樽


18:00 いのちをめぐる冒険/河森正治


時間になった。「いのちをめぐる冒険」の超時空シアターへと向かう。ここはAnima!以来の訪問となる。30名が円形の部屋に入り、映像を見るタイプなのでこれは結構当たりづらいのかもしれないな。ラッキーだったかも。その部屋は壁が白く、少し感覚を置いて壁際に席が設けられている。ゴーグルをしっかりと装着し、準備完了。この時点で部屋の中央には水の塊のようなものが見え、ここに向けて水を投げるような動きができる。最初に説明があり、その水の塊を参加者で大きくしていくことからスタート。ここから499秒の体験が始まるのだが、いのちの誕生から進化についての物語が参加者もその中にいるかのような没入感で展開される。このパビリオンのコンセプトが「いのちは合体・変形だ!」となっており、生命の進化というよりも生物の死が他の生物に連鎖するという食物連鎖がストーリーの軸にあるようにも感じた。壁際にもたれるように座っていることもあり、映像の中での浮遊感も感じながらの迫力ある映像でした。


いのちをめぐる冒険

横に広い

今回は超時空シアター

こんな部屋で

ゴーグル付ける

いのちがつながる象徴

角度を変えて

もう少し

これで一周


19:38 ルクセンブルグ/Luxemburg


続いては、ルクセンブルグ館へ。ここでは展示を見た後、レストランでの食事も目的。ただ行列の割に進みが遅く、1時間以上待つことになってしまった。行列の間、壁にはルクセンブルグの国についての概要や、名所についての紹介がある。城や人魚象などだが、これもスマホでAR画像を見ることができる。こういうのも時代だなあ。自分で動かしたりできるのはいいがその状態を残すことは難しいので、並んでいる間にいろいろ楽しみましょう。


ルクセンブルグ館

神奈川県くらいのサイズ

名所をARで


ようやく順番が来た。まずは最初の部屋で、ルクセンブルグという国の映像を見る。こうして20名くらいの団体で進んでいくので、時間がかかるんだな。壁一面の映像ではルクセンブルグの美しい景色やワイン、そこで生活する人々などが生き生きと映し出されている。ここを訪れたのはもう30年近く前のこと。日帰りでしか行ったことがないので、機会があればゆっくりと見てみたいものです。映像が終わり、次の部屋へ。ここはたくさんの縦型モニタがあり、ルクセンブルグで生活する人たちが映し出されている。多様な人たちが、国についての誇りをもってそれぞれの役割を果たしているように感じた。日本人の方もいました。ヨーロッパの中央での生活、本人次第ではあるがいいだろうな。


小さな国

教会が印象的

古城がそびえる

美しい景色

ワインもある

多様な人たち


3番目の部屋では、ルクセンブルグの技術とサステナビリティについての紹介。それも堅苦しいものではなく、たくさんあるモニタで各自がテーマを選び、それに関する説明がモニタで映し出される。食料、交通、宇宙、通信などテーマはいろいろあり、個人的には公共交通機関がすべて無料というところが驚きポイント。小さな国ならではのできることや苦労がいろいろとあるだろうが、それをうまく解決して国が発展していく、ちょっと最近の日本では感じにくい部分かな。こうした取り組みを知ることで、参考にできることも多くあるんだろうな。


この球体に映像が

モニタでは学習できる

こんな国

テーマを選ぶ

****

公共交通は無料


最後の部屋へ。ここは床がネットになっていて、そこに座ったり寝そべったりができる。そんな自由な体勢になって、壁一面にルクセンブルグの一日というテーマで映像が流れる。大きな画面の迫力と、ネットの下にも映像が映るという浮遊感とで没入できる感じ。都会の整然とした美しさもいいが、自然が広がる景色がとてもすばらしい。本当に、豊かな国というのがわかる。フランスやドイツなどの大国に影響を受けつつも、独自の文化を成立させているという誇りのようなものも感じた。この映像は何度でも見てみたくなりますね。


ルクセンブルグでの一日

広場がきれい

大きな建物

EUの国々

EUの旗

ブドウ畑


この時点で20時過ぎ。ちょっと嫌な予感はしていたが、レストランは既に閉店。すっかり暗くなっている。そうか、もっと早く来ないとだめだな。ここではゆっくりすごしたいので、昼の時間帯に改めて来てみよう。ルクセンブルグではボーリングも伝統的なものらしいが、その体験もすでに終了。うん、ここはまた来よう。昼間に余裕をもって、また来よう。


すでにクローズ

ボーリングもクローズ

またくるね


20:08 トルコ/Turkey


ということで、おなかがすいた。何か食べたいが、この近くだとドイツパビリオン。レストランまだ開いているが、1時間くらい待つとのこと。それってあまり食べる時間はないよね。となると昼間見たトルコ、キッチンカーがまたやっていればいいが。急いでトルコ館に向かうと、まだキッチンカーはオープン中。よかった。ということで、パンにはさんだドネルサンドと、生地で巻いたドネルドゥルム。セットドリンクが選べるので、トルコ紅茶のアイスをいただく。ふう、何とか買えてよかったな。近くのフードコートのテーブルでいただきましょう。牛肉がしっかり入っていて食べ応えがある。もう少しスパイシーでもいいとは思うが、おいしいです。付け合わせのポテトもオリーブオイルでカリっと揚がっていていい感じ。冷たいトルコ紅茶とともに、空腹を満たす。昼間この店を見つけておいてよかったな。


スペインの魅力紹介

やっぱりグルメ

また行きたい


20:45 大阪ヘルスケアパビリオン


では帰りますか。東出口に向かって歩いていると、ヘルスケアパビリオンが自由入場中でまもなくクローズするとのこと。うーん、ならせっかくなので入りますか。まあここはリボーン体験などゆっくり来たいし、まずは体験しておきますか。中は天井が高く、中央のらせん階段が印象的。DNAのらせん構造イメージとのこと。奥の方には予約者の列もあるが、リボーン体験や人生ゲームなのかな。また予約して来よう。


大阪ヘルスケアパビリオン

二重らせんの階段

館内は広い


この時間見られるのはまずはiPS細胞に関する展示。心筋シートが3か所展示されており、いずれも心臓の鼓動くらいの感覚でピクッと動いている。これを何らか問題のある心臓に貼り付けることで、鼓動の手助けをすると。うーんすごい。pasonaでも見たが、この技術で助かる人も多くいるんだろうな。iPS細胞は心臓だけでなく様々な臓器の細胞を作ることができる。そんな説明や山中教授の研究内容の展示など、見ごたえのある内容。これは時間のある時にじっくり見ないとだな。


心筋シートの展示

動いている

貼り付ける

いろいな細胞になる

未来の医療

山中4因子


その先にあるのが、ミライの人間洗濯機。1970年の大阪万博の際にも披露された人間洗濯機が、55年がたって新たに進化したもの。体験するのは難しいとは思うが、誰かが入っているとことか見てみたいよね。背景には1970年と2025年の様子が描かれていて面白い。この後もいろんな展示や体験コーナーがあるが、まあ今日はいいかな。また絶対ここには来てみよう。ヘルスケアのエリアから出たところにはフードコートがあり、ここで前にミライののり弁を食べたよね。スムージーとかもいいらしいので、ここもまたゆっくり来てみよう。


1970年大阪万博

ミライの人間洗濯機

フードコート


今度こそ帰ろう。と思ったら、ちょうどこの時間はドローンショーの真っ最中。大屋根リング越しに見るドローンショーはまたいい感じ。樹の形が出た時には、下の電力館がまるで丘のようにも見えて不思議な景色。面白いな。さあ、本当に今度こそ帰ろう。つい最近から、東ゲートそばにある冷凍倉庫の壁面にパブリックビューイングが行われるようになった。時間も表示されているし、駅まで歩く道のりの前にも楽しめる。今日もいろいろ盛りだくさんな一日でした。


ドローンショー

丘の樹に見える

プロジェクションマッピング