|
明け方、目が覚めた。明るくなり始めた空にぼんやりとライトアップされた熊本城を眺める。もう少し寝られるな。次に目が覚めた時にはもう明るくなっており、熊本城がはっきりと見えるようになった。今日は天気が良くなりそうだな。8時過ぎに朝ごはんへ。辛子蓮根やちくわサラダ、肥後ムラサキ茄子の煮びたしや高菜ごはんなどの熊本グルメもあり、いろいろいただきましょう。おかわりはカレーの誘惑に負け、熊本ラーメンも取り、ついでにキッズメニューのアメリカンドッグもいただきましょう。最後にはデザート、ここはやっぱりいきなり団子を忘れずに。いつもながら、朝は満腹。ごちそうさまでした。
|
|

そろそろ明け方
|

明るくなった
|

レストランからも見える
|
|

第一の皿
|

第二の皿
|

デザートの皿
|
|
少し雲はあるが、さわやかな青空が見えている。では熊本城へと行きますか。ホテルから少し歩くと<と稲荷神社があり、その先に続くのが242メートルにもわたる長塀。川沿いに続く美しい塀だ。途中には大きなクスノキがあり、塀が終わるあたりには加藤清正公の銅像が。清正公といえば特徴的なのが、この長烏帽子型の兜。戦場では実に目立ついで立ちだ。この前にある行幸橋からは、長塀をまっすぐに見ることができる。橋を渡ると、いよいよ熊本城エリアだ。
|
|

立派なクスノキ
|

加藤清正公銅像
|

行幸橋から
|
|
以前に来たときはこのまま行幸坂を上って城内に入っていったと思うだが、まだ震災の復旧中であることや新たな施設ができている。熊本城とミュージアムの共通券が850円なので、まずは熊本城ミュージアムへ。熊本城に関する様々な展示があり、1階はこれまでの歴史をビデオや模型などを使用した展示が行われている。2階には長烏帽子型の兜があり、思ったよりも大きく感じる。西南戦争で使われた銃などもありました。レゴで作った熊本城なども面白い。2階の奥に城に通じる出口があり、ここを出ると桜の小路というお土産屋さんエリアが見える。あとでここは来てみよう。
|
|

くまモンがお出迎え
|

長烏帽子型兜
|

西南戦争の銃
|
|

レゴの熊本城
|

肥後の花たち
|

桜の小路
|
|
しばらく石垣沿いを進むと、回廊の入口。この回廊からは、震災で崩れた石垣や復旧の様子を見ることができる。熊本城は2016年の震災によって大きな被害を受けたが、城全体の完全復旧には20年かかると見込まれているらしい。あの時に衝撃を受けたのが、わずか一列の石垣で崩落を食い止めた飯田丸五階櫓。現在は建物部分は他の場所に撤去され、石垣の復旧工事が行われている。簡単に復旧と言っても、できる限り現状に戻すとのことで当時の写真などを参考にするらしく、まさ壮大なパズル。無事に復旧できればいいね。今も崩れたままのところ、応急処置で固めているところなどあるが、これは今しか見られない景色。震災から7年がたったタイミングだが、また是非来てみたいものです。
|
|

立派なクスノキ
|

未申櫓
|

回廊入口
|
|

ちょうど真下
|

ここから始まる
|

数寄屋丸二階御広間
|
|

天守閣を望む
|

この向こう側が飯田丸五階櫓
|

上がろう
|
|
回廊を上がると、本丸御殿に出てきた。ここは様々な儀礼や日常の政務が行われた場所。この向こうに天守閣があるのだが、本丸御殿の地下にあたる闇り通路を通っていく。このあたりは特に地震の被害はなかったようで、やっぱり頑丈な地下は安全なのかな。通路を抜けると広場に出るが、まず目につくのが巨大なクスノキ。熊本城はいろんなところに大きなクスノキがあり、それがこの緑の多い景観を作っているようだ。
|
|

本丸御殿
|

闇り通路
|

本丸御殿の地下
|
|
そしてこの広場の真ん中に立つのが熊本城。黒と白が印象的な、とても立派なお城。築城の名手と謳われた清正公渾身の名城だ。あの地震で被害を受けたとはいえ、崩落せず数年でこうして再び観光客が入れるようになっているのが素晴らしい。中に入ると、ここはまず地下にあたる場所。かつては台所として使用されていた穴蔵で、石垣や井戸などが見られる。城の土台部分ということもあり、耐震用のダンパーもありました。
|
|

熊本城天守閣
|

入ろう
|

耐震構造
|
|
1階へと上がる。ここが加藤清正時代の熊本城に関する展示が多数ある。加藤清正による築城の歴史や熊本の街づくり、朝鮮出兵などの歴史を学びましょう。その奥には1/10サイズの天守閣模型があり、その解剖図でその造りがわかるのがおもしろい。さらに詳しく破風や懸魚の説明があり、石落としや狭間など攻撃する視点での展示などもありました。天守閣の最上段にあったといわれる「御上段」の復元模型があり、金色の襖に描かれた「若松」が美しい。江戸時代に使用されていた鯱瓦や発掘した際に出土した家紋付きの瓦など、様々な展示がある。前に来た時より展示方法がリニューアルされたようで、これも震災復興の一環かな。
|
|

加藤時代の歴史
|

天守閣模型
|

解剖図絵
|
|

御上段模型
|

鯱瓦
|

出土した瓦
|
|
2階は細川時代の展示。加藤清正の子・忠広の改易により細川忠利が領主となり、その後細川家のもとで城下はさらに拡大する。ちなみに細川忠弘の父は忠興、母やガラシャ。城下町がどのように広がっていったかがカラフルにわかるようになっていました。甲冑や火縄銃などの武器のレプリカなどの展示や、武具の図解などいろいろと知ることができる。
|
|

城下町が広がる
|

細川家の甲冑
|

武具いろいろ
|
|
3階は幕末からの近代。やはりここでは西南戦争。日本最後の内戦として壮絶な戦いがあり、天守閣が焼失し城下は炎上した。この時代であれば写真もの残っているので、実際の様子がよくわかる。その後も震災などによる損傷を受けつつも、昭和33年に再建が始まり、35年に天守閣がよみがえった。
|
|

西南戦争
|

焼け野原の城下
|

天守閣再建へ
|
|
4階は現代。昭和の修理や復元、平成28年地震に被害や復旧に関する展示など。ここまでくると、部屋も狭くなる。ここから上ると最上階の展望フロアだ。熊本城の城内や周りの市街地が一望できる。東側の天守閣広場に大きなクスノキがあるが、どの方向を見ても同じように大きなクスノキがある。素晴らしいですね。まだまだ復旧途中のところも多く見えるが、こうして天守閣に登れるようになったわけだし、これからも復旧する様子を見ていきたいですね。一周したかな。まだまだ登ってくる人は多いが、下りはスムーズ。階段で一気に下まで降り、熊本城内の見学はこれにて終了。
|
|

五輪のモニュメント
|

北側・市街地
|

東側・大クスノキと天守閣広場
|
|

南側・回廊と本丸御殿
|

西側・二の丸広場
|

ハトがいた
|
|
城を出て、改めて見上げてみる。本当に立派なお城だなあ。たくさんの観光客を引き付けるのがわかります。では行きますか。ここから北側の出口に向かうが、仮設のスロープがあるし、そこら中に崩れた石垣があるし、完全復旧にはまだまだかかりそうだな。スロープを下りたところが平左衛門丸という曲輪。ここから眺める天守閣は石垣がさらに高くなっており、とても立派だ。その反対側に見えるのが宇土櫓。ここは「第三の天守」ともいわれる立派な櫓。、ここから続櫓という建物がつながっていたがそれは地震で倒壊したとのこと。そこまで復旧させるのかなあ。北出口を出て、順路通り歩くと最初に入った桜の小路へ。お土産屋さんなどざっと見るが、人も多いし行きますか。
|
|

改めて見上げる
|

崩れてる
|

ここもまだまだ
|
|

反対側から
|

宇土櫓
|

西出丸西空堀
|
|
ではお昼ごはんへ。熊本なので、太平燕(タイピーエン)を食べようと検索してみると、ホテルのすぐそばによさそうなお店がありました。宝来軒というお店で、昔からありそうな中華料理店が改装されたような感じ。老夫婦がお二人でやっているようだ。少し前に団体が出たらしく、いいタイミングに来てくれたと言われました。中華なのでメニューはいろいろあるが、やっぱりノーマルの太平燕に餃子かな。以前に食べた太平燕はあっさりした感じだったが、ここのはとんこつ系のちょっとしっかりした味わい。野菜もたっぷりで、おいしいです。650円と安いし。餃子は揚げ焼きな感じで香ばしく、こちらもおいしいです。チャーハンとか、他のも食べてみたいがさすがに満腹なので、また機会があれば。ごちそうさまでした(\1730)。
|
|

宝来軒
|

お店の中
|

太平燕と餃子
|
|
ホテルに戻り、荷物を受け取る。では行きますか。一泊だけだったけれど、部屋からライトアップのっ熊本城が見られたし、朝ごはんもいろいろあったしね。ホテルを出て少し歩くと、路面電車の熊本城・市役所前駅。すぐに電車が来ました。熊本駅の一つ手前、祗園橋駅で降りる。
|
|

宿泊者にはサービス
|

ホテルを移動
|

路面電車に乗る
|
|
熊本2泊目は、ANAクラウンプラザホテル 熊本ニュースカイ。ここは「くまモンルーム」という部屋があり、部屋の中はくまモンだらけ。たくさんのぬいぐるみや枕、コップやベッドカバーそしてシャワーカーテンなど、とにかく見渡す限りくまモンだらけ。廊下もくまモン、ロビーもくまモン、ショップもくまモンだらけ。ということで、くまモン好きにはたまらないホテル。今日はこの後部屋でのんびりしたいので、夜ごはんの買い出しに行きますか。
|
|

くまモンルーム
|

こんなにたくさん
|

洗面もくまモン
|
|

廊下もくまモン
|

ショップもくまモン
|

いろいろある
|
|
熊本駅までは路面電車で一駅だが、普通に歩ける距離。散歩がてら行きましょう。熊本駅ではまず明日の新幹線切符を発券。これでまずは一安心。駅のお土産屋さんもぐるっと見てみよう。会社用のお菓子や家&お土産用の高菜、明日の朝のサンドイッチなど買って(\7028)、明日の方がいいものは下見をしておこう。駅前にはアミュプラザというビルがあり、この中でもお土産屋さんなど見てみよう。くまモングッズの売り場があったものの、あまり品数はなさそうだ。まあいいか。では一階奥のスーパーへ行きますか。地元のスーパーはいろんなものがあって楽しく、時間はすぐに経ってしまいます。ビールにお刺身、トマトやスイカなど夜ごはん用をいろいろ買い(\4114)、明日の帰りに野菜を仕入れられるように下見。それと駅のお土産屋さんエリアで、ハムソーセージの盛り合わせ(\1080)と、デザート用のブッセ(\350)。結局両手にいっぱいとなったな。ホテルに戻りましょう。
|
|

熊本駅
|

駅のお土産屋さん入口
|

くまモンがいろんなところにいる
|
|
部屋に戻り、しばし休憩したら晩ごはん。さっき買いだしたばかりのものをならべましょう。とにかくまずは、南阿蘇ビールで乾杯だ。フルーティなブロンドエールと、苦みのあるペールエール。どちらもおいしいです。カツオとイカのお刺身は、くまモンデザインの九州醤油でいただく。新鮮だし、少し甘みのある九州醤油がおいしいです。きゅうりとトマトも熊本産をいただきます。ハムやソーセージ、サラミの盛り合わせも阿蘇産で、いろいろ味わえるのが楽しい。こうして部屋でののんびりごはんもいいな。たくさんのくまモンに囲まれながら、いろいろ食べる。
|
|

いろいろ買いだし
|

デザートのスイカ
|

黒蜜きなこといちごブッセ
|
|
デザートはスイカ。もちろん、熊本産。さっぱりとみずみずしく、水分たっぷりでおいしい。締めのコーヒーのお供は、黒蜜きなこといちごのブッセ。コーヒーによく合います。熊本駅で買った熊本産尽くしの夜ごはん、ごちそうさまでした。明日はおそらく雨、今日は熊本城もしっかり見られたし、帰る日なのでまあいいか。今日はゆったり眠りますか。
|