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週末の金沢旅行。Hotels.comで約1万円分のポイントがあり、その有効期限が今年の年末まで。ではどこかに行こうということで、そのポイント程度の宿泊代で、1泊で無理なく行けて、天気予報が悪くないところということで金沢へ行くことになった。新大阪8:44のサンダーバードに乗って、11:14に金沢に到着。ちょうど2時間半なので、新幹線ならば東京までの距離。将来的に北陸新幹線が大阪までくればもっと早くなるんだろうけど、まだまだ先の話だね。金沢駅前は多くの観光客がいる。ようやくコロナも落ち着いて、みんな旅行に行きだしたということかな。駅前に立つ大きな門、これは「鼓門」といい金沢の伝統芸能である能楽・加賀宝生の鼓をイメージしているらしい。そしてその後ろ側、駅からつながるガラスの天井は「もてなしドーム」というらしい。金沢駅から近江町市場に向けて歩き、少し過ぎたところにある「ユニゾイン金沢百万石通り」にチェックイン。まだ部屋には入れないので、荷物を預かってもらって街歩きがスタート。
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サンダーバード
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鼓門
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もてなしドーム
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まずは昼ごはん、近江町市場へ。たくさんの人がいて、お店にはたくさんのカニなどが並んでいる。目指すお店は「海鮮丼いちば」、お店の前には列ができているが、席数が結構あるので15分くらいで入ることができました。カウンターに案内されると、目の前にはたくさんの新鮮な魚が並んでいる。おいしそうだなあ。でも今日のお目当てはやっぱり海鮮丼。ここは贅沢に、大名丼にしましょう。そしてその前に、金沢といえばの香箱がに。茶色の外子にオレンジの内子、そしてカニ味噌にカニの身。これをさっぱりしたカニ酢でいただく。初めて食べたが、これはおいしいですね。小ぶりだが、味の変化がいろいろあるのでじっくりいただきました。そして来ました海鮮丼、たくさんのお刺身が丼から溢れんばかりに盛られている。カニ、炙りのどぐろ、白えび、ぼたんえびなど冬の日本海の味覚が満載だ。どういう順番に食べるか迷ってしまいます。
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近江町市場
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たくさんのカニ
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どれにしようか
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新鮮なお魚たち
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香箱がに
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大名丼
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おなかが満足したところで、市場を散策。カニ以外にもカレイやイカ、カキなどおいしそうな魚介が並んでいる。店頭ですぐに食べられるようになっているところもあるぞ。八百屋さんもたくさんあり、金沢ならではの野菜もいろいろある。明日は野菜をいろいろ買いたいので、ここで下見をしておきましょう。でもやっぱり、今の時期はこのたくさんのカニが映えるなあ。
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お魚いろいろ
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野菜いろいろ
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やっぱりカニ
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市場を出て、金沢城公園へと向かう。ここは加賀藩前田家の居城である金沢城の跡地だ。新丸広場に入ると石垣と菱櫓が見える。この周りには、紅葉した樹々が美しい。坂道を上ると河北門に到着。ここを入るといよいよ城内だ。ということでこの河北門、城の正門として中からしっかり監視ができるようになっている。門の上から周りを見渡すと、新丸広場の様子がよく見える。
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新丸広場
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菱櫓
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紅葉の坂を上がると
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河北門に到着
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新丸広場を眺める
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城内からの河北門
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河北門から三の丸広場へ。この広場の向こうには、さっき新丸広場から見えた菱櫓と五十間長屋がつながって見えている。広場を歩いていくと、橋爪門に到着。ここは最も格式の高い門とされ、2015年に再建。なのでまだまだ新しい感じだ。橋爪門をでて、少し坂を上がると石垣の間を進む道がある。行ってみよう。途中にある橋は極楽橋。その向こうには、真っ赤な紅葉が見えている。きれいだな。坂道を下りながら、玉泉院丸庭園が見えている。ここも2015年に史料をもとに再現されたとのことで、やっぱり金沢にとって北陸新幹線開通の2015年は大きな区切りだったんだろうな。
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三の丸広場
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橋爪門
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極楽橋が見える
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石垣の向こうに紅葉
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真っ赤だな
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玉泉院丸庭園
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金沢城公園を出て、少し歩くと21世紀美術館に到着。前回はここまで来たが休館日だったのだ。ここで有名なのはプールだが、今は事前予約が必要なので予約開始の朝9時にサンダーバード内で16時台の予約をしていた。まだ時間はあるので、まずはカフェタイム。ここまでずっと歩いてきたしね。ゆずソーダなどですっきりさっぱり、元気をチャージです。では館内を見学。まずは期間限定の展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」へ。青を基調とした作品で知られているらしい。続いて「Sea Lane - Connecting to the Islands 航路 - 島々への接続」などなど、まあアートというものはなかなか難しいもので。
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球体のパビリオン まる
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カフェで一息
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イヴ・クラインの展示
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館内中央にあるのがレアンドロ・エルリッヒの作品「プール」。下に行く前に、まずはプールを上から見てみる。一見普通のプールに見えるが、ガラスを隔てて下のスペースがありそこに人がいるので、水の中に人がいるように見える。不思議なものだ。16時を過ぎたので、下へ降りよう。狭い入り口を入ると、そこはプールの底。上を見上げると、水の先に青空と雲、そして上から覗き込む人。いやいや、不思議なものだ。こういう発想することが、アートなんだよね。
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レアンドロ・エルリッヒ「プール」
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下に人がいる
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ここが入り口
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空を見上げる
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覗き込む人がいる
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カラー・アクティヴィティ・ハウス
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17時を過ぎた。今日の晩ごはんはあまり考えてなかったが、近くにある「いたる」がよさそうだ。17時半のオープンで、予約はいっぱいだが当日枠があるらしく行ってみよう。お店の前に行くと誰も並んでいなそうに見えたが、横の駐車場にずらりと列ができていました。ざっと20名近くいるだろうか、当日枠が10席だとどこかのサイトで見たので、2周目にならないと入れないかもね。とはいえまだ時間は早いし、他にあてもないので待ちますか。17時半になり、並んでいた人が順番に呼ばれていくが・・やっぱり入れず。このあと3組目くらいなので、早めに出てくれる人がいればいいのだが。結局入れたのは19時過ぎ。1時間半、まあ普通に飲み食いしてちょっとゆっくりして、でこんなものかな。さて、ちょうどいい感じのカウンターにつくことができました。厨房がよく見える、いい席ですね。まずはビールだが、能登の地ビール「日本海倶楽部」の黒ビールをいただきましょう。すっきり香ばしくて飲みやすくおいしい。突き出しのバイ貝といい感じです。そして次は、昼に続いて「香箱かに」それも面盛りと書かれていた。出てきたものは、確かに甲羅いっぱいの面盛り。昼のもおいしかったが、その倍くらいある感じ。その下には外子に内子にカニ味噌があり、カニ酢とともに合わせていただくと超美味。これは冬に食べたくなる味覚ですね。続いては「加賀蓮根の天ぷら」。少し粘りのある食感と衣のサクッとした歯触りが実に美味。
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黒ビール&バイ貝
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香箱かにの面盛り
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加賀蓮根天ぷら
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まだまだ続く金沢グルメ。「ぶり大根」肉厚のぶりにほくほくした大根がいい感じ。この黒ビールとあいますねえ。「鴨の治部煮」鴨に片栗粉なのかがまぶしてあるのだろうか、肉にもつゆにもとろみがあり、それがまたおいしい。地元の「すだれ麩」も鴨風味の出汁で煮込まれていて、このあたりからは日本酒だね。ちなみにいただいた日本酒は「菊姫」と「竹馬」で、いずれも石川産の純米酒。おいしいです。「金時草おひたし」これは初めて食べたが、シャキシャキしてるのにとろみがある、不思議な食感。紫色が独特だが、さっぱりしておいしい。「鱈昆布締め」これはうまみがたっぷり。刺身より熟成した感があり、舌にまとわりつく味わい。「真いかのワタ焼き」肝の濃厚なソースがかかった焼きイカ、当たり前のように日本酒にあう。そしてちょっと雰囲気を変えて「カニ味噌グラタン」。これ、カニ風味がたっぷりで想像以上においしかったです。
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ぶり大根
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鴨の治部煮
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金時草おひたし&鱈昆布締め
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真いかのワタ焼き
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カニ味噌グラタン
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加賀棒茶ブリュレ&最中
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そろそろ締めということで、デザートタイム。「加賀棒茶のブリュレ」「五郎島金時芋餡棒茶アイスの最中」、どちらも加賀棒茶の香ばしい風味がいい感じで、いっぱい食べた後でもさらっといただきました。全部おいしく、ごちそうさまでした。また次に金沢に来る機会があればここに来たいと思えるお店でした。お腹いっぱい、いい気分。お店からホテルまでは歩いて10分くらいかな。ぶらぶら歩いて帰りましょう。
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