2021/11/14 福岡・太宰府天満宮
〜太宰府天満宮にて学業(仕事)成就をしっかりお参り。令和ゆかりの坂本八幡宮に大宰府政庁跡をめぐり、夜は念願のもつ鍋〜

8時前に起床。シャワーを浴びてさっぱりしたら、9時前に朝ごはんへ。1階レストランは半分くらいのテーブルが埋まっている。ビュッフェは地元の野菜などを中心に、いろんなおかずが並んでいる。卵焼きやがめ煮など少しずつ頂くが、やっぱり明太子がほしいよね。白いご飯と明太子、いろんなおかずで満足です。ヨーグルトとコーヒーでしめ、ごちそうさまでした。部屋に戻って準備して出発だ。今日は太宰府天満宮へ向かうので、地下鉄に乗って天神駅へ。週末ということもあり、地下鉄は結構混み合っている。天神駅はかつて何度も来たことにある場所だが、結構変わっているようだ。西鉄天神駅から、太宰府行きに乗る。始発なのでいい感じで座れたぞ。沿線の景色は都心の郊外といった感じ。西鉄二日市駅に到着し、ここから太宰府方面に分岐するのだがなんと逆向きに走り出した。変な感じだが、数分で西鉄太宰府駅に到着。駅舎は天満宮を意識したような丹塗になっている。


朝ごはん


今日のメニュー


西鉄太宰府駅


駅前から始まる参道は、多くの人で賑わっている。今までなかなか出かけられなかった人たちが一気に集まっている感じ。これが本来の姿なんだけどね・・しかも以前はここに外国人がいたわけで。参道を進むと、昨日の松ヶ枝餅ではなくここは「梅ヶ枝餅」のお店が何軒かある。お詣りの後に頂きましょう。さて、ここで早めの昼ごはん。「ふくや」の明太ランチをいただきましょう。数名待っているが、参拝後だともっと混みそうなので今のうちにね。しばらくして案内され「明太茶漬け膳二重の塔」をいただく。しばらくしてでてきたものは、まるでアフタヌーンティのような様相。上の段が明太子・炙り明太子・ゆず明太子の3種。下の段がいか明太・とろろ・紅たかなの3種。そして別皿には茶あられ・本わさび・刻み海苔の3種。これをそのまま食べたり白ごはんと食べたり、とろろと合わせたりふぐ出汁でお茶漬けにしたりといろんな食べ方ができる。どの食べ方もおいしいです。朝ごはんをしっかり食べたのでさほど空腹ではなかったが、もし空腹ならばご飯がいったい何倍食べられたんだろう。


にぎやかな参道


ふくやの明太ランチ


鳥居に到着


さあ、ではお参りに行きましょう。まず天満宮といえば御神牛。道真公のお使いですね。頭にお腹など体がよくなりますようにとの願いを込めてさすりましょう。鳥居を通ると太鼓橋、この池は心の字に形造られているとのことので心字池というらしい。過去・現在・未来を表す橋を渡りましょう。絵馬堂が見えるが、ちょうど猿回しが行われていました。それにしても、多くの人が行き交っているなあ。楼門を入ると、天満宮の境内だ。


牛にお参り


中世の鳥居


太鼓橋


酒まつりと猿回し


池を越えると


楼門に来た


奥にあるのが御本殿。道真公の御墓所に建てられたことが由来となり、現在の建物は竣工から400年以上が経過しているとのこと。丹塗の柱や檜皮葺の屋根が美しい。その右手にあるのが飛梅。「東風吹かば にほひよこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」これは道真公を慕って、都から一夜にして飛んできたと伝えられる由縁の御神木。2月になればこの梅が満開になり、いい香りに包まれるんだろうな。そういえば昨日の宮地嶽神社の光の道も2月20日前後、2月の福岡は大変なことになりそうだ。


皇后の梅


本殿


飛梅


お参りをして、御朱印をいただきました。お天気だし、この境内にいることがなにかとても心地よい。さて、行きますか。参道まで戻る前に、少し横道にそれてみる。なにやらきれいな紅葉が見えているのだ。ここは浮殿庭園といい、鎌倉時代に御旅所として造られた浮殿。戦前までは心字池の周辺にあったといわれる。


紅葉している


和服の人たちと


太宰府天満宮由緒


さて、おやつタイム。参道の両側には梅ヶ枝餅のお店がある。お店によって違いもあるようだが、近くにあった寺田屋というお店にしましょう。たくさん焼いているので、少しくらいの行列はあっという間。焼きたてを頂きましょう。熱いのでやけどに注意しつつ、熱いうちにね。昨日の松ヶ枝餅はお餅を焼いた、という感じだったが、梅ヶ枝餅はうるち米も入っているので少し生地が柔らかい。どちらもおいしいです。


さらに賑やかな参道


たくさん焼いてる


梅が枝餅


続いてはカフェタイム。参道にあるスターバックスは太宰府に溶け込むデザインで、これは国立競技場などで有名な隈研吾デザインとのこと。外観も特徴的だが、内装にも木材がふんだんに使われた独特なデザインだ。カフェラテをゆったりと頂きましょう。しばし休憩し、歩きますか。参道を抜け、太宰府駅前を通り過ぎて行こう。


スタバ太宰府店


隈研吾デザイン


さて散策しますか


川沿いの道を歩き、のどかな田舎道へ。昔からありそうな家や大きな木などがいい感じ。柿がたわわになっていて、カラスたちが狙っていました。おいしいよね。道なりをしばらく歩くと坂本八幡宮に到着。今はとても静かな雰囲気だが、ここは令和ゆかりの場所として有名なところ。境内には大宰帥・大伴旅人の歌碑がある。
「初春の令月にして気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は佩後の香を薫らす」
この一文が令和の典拠となったということ。お約束の令和おじさんポーズも自由に撮ることができる。


のどかな道


たくさんの柿


坂本八幡宮


令和の石碑


その裏


これを持って写真


坂本八幡宮のすぐ近くにあるのが大宰府政庁跡。都府楼跡とも呼ばれている。ここは九州の政治・文化の中心であり、日本の外交、対外防備の先端拠点であった大宰府の中枢。1300年前に設けられた。3本の石碑が建っている場所が、大宰府政庁の中心建物である正殿跡とのこと。そんな歴史もすばらしいが、この広々とした場所が地元の人達の憩いの場になっているところもすばらしい。犬の散歩をしていたり、子どもたちが走り回っていたり。春には桜が満開になるらしいし、いいところだな。


大宰府政庁跡


都府楼とも呼ばれる


そろそろ日が暮れる


南門跡から


太宰府といえば


こちらは梅のみ


ここからは歩いて都府楼駅まで。大宰府政庁跡の広いエリアに沿って心地よく歩くことができる。途中で見つけた車止めには太宰府らしく梅やうぐいすがデザインされていました。都府楼駅前には菅原道真の歌碑があり、令和の歌碑もある。このあたりは多くの歴史が残る場所なんだな。福岡にはこれまで何度も来ているが、今回のように神社を巡ったのは初めて。新しい発見があって楽しいです。


いい感じ


菅原道真の歌碑


都府楼駅にも令和の石碑


天神駅まで戻り、博多駅へ。駅前はクリスマスのイルミネーションが輝いている。おそらく去年はこのようなイベントもできなかったんだろうな。たくさんの人が集まっているが、ほとんどの人はマスクしてるし、必要以上に騒ぐ人もいないだろうからなんとか今の落ち着いた状態が続いてくれるといいな。さあ、晩ごはんへ。今日は博多といえば是非もつ鍋を食べたいということで、楽天地というお店にいきましょう。


駅前のツリー


色が変わる


これもいいな


お店はすでに賑わっている。予約はしていないが、無事2階席に案内されました。基本のもつ鍋をいただきましょう。まずはビールで喉を潤し、突き出しに選んだ酢モツと明太子をいただく。酢モツは昨日も食べたが、さっぱりして歯ごたえがあっておいしい。明太子はもはや安定のおいしさ。いいですね。しばらくしてもつ鍋が登場、山のようなニラが実にいい。グツグツしているとだんだん山が崩れてきて、ひらべったくなったところで食べごろ。モツをいただくと、甘みがあってぷりぷとした歯ごたえ、これはおいしいなあ。キャベツなニラもその甘味がしっかりとしみていて、これもおいしい。ビールが進むぞ。少し減ってきたら豆腐を入れて、さらに煮込んでいい感じ。一通り食べ終わったら締めのちゃんぽん。モツやキャベツなどの甘みが全部染み込んだちゃんぽん、たっぷりあったはずだがするすると完食。ごちそうさまでした。


モツ鍋の作り方


酢モツと明太子


最初はニラの山


できてきた


豆腐も入れよう


締めはちゃんぽん


博多駅まで戻ってきた。すっかり暗くなったので、イルミネーションがとてもきれいだ。青と白が基調となっていて落ち着いた感じがいい。壁の大きなスクリーンには行き交う人が映っている。今年はどんなクリスマスになるのかな。駅の中のお土産屋さんを見ながら、ぶらぶらホテルに帰りましょう。


博多駅前


大きなスクリーン


青がきれい