2011/11/5 江のふるさと・長浜へ
〜大河ドラマ・江にゆかりの長浜を訪ね、小谷などの会場を巡る。近江牛すき焼きや地ビールなどを味わいました。〜

今日は長浜への日帰り旅行。大河ドラマの江もあと一ヶ月で終わるし、せっかくなのでゆかりの街を少し散策してみようかな。長浜をはじめ、湖東エリアは歴史的にも重要な場所であり、彦根城などの見所もたくさんある。いろいろじっくり回ってみたいが、今日は日帰りなので長浜をしっかり楽しもう。新大阪から9:34発の新快速にのると、11:11に長浜駅に到着。最初は12両だった車両が米原からは4両になったのだが、乗っていた人がほとんど降りたようで改札あたりは妙に賑わっていた。やっぱり大河ドラマ効果なのかな。


浅井三姉妹がお出迎え


秀吉と三成


黒壁スクエアに入る


さて、とにかくまずはお昼ごはん。駅から数分ほどで黒壁スクエアという、明治時代の銀行などの建物を現代風に改装したエリアがあり、観光客で賑わっている。この中にある「せんなり亭 橙」に向かう。11時のオープンだが、ほぼ席が埋まった状態で、このあと来る人は順番待ちになっていたのでちょうどいいタイミングだったかな。ここで頂くのは、近江牛のすき焼き鍋セット。本当は牛のにぎりやたたきなども頂きたいのだが、昨今のご時世から生肉はNG。うーん、残念。でもすき焼き鍋は近江牛がいい味わいで、あとは一緒に入っていた麩がなかなかの美味。ごはんと共に、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。お店の前には信楽焼きの狸がいて、湖東らしさがいいですね。お腹も満足したことだし、行きますか。


近江牛のすき焼き鍋


狸がお出迎え


せんなり亭 橙


さて、ここからは江に触れる旅。「浅井三姉妹博覧会」(http://www.azai-go.jp/) というのが12月まで行われていて、江にゆかりのある場所でさまざまな展示が行われている。期間限定の会場は3カ所あるのだが、それらをバスで回って入場するのがセットになってチケットが一人1000円。便利なので、これで回りましょう。長浜駅に戻り、12:50のバスで駅前から出発だ。出発すると、すぐに地元の人らしきおばさんによるガイドが始まる。大河ドラマに合わせてボランティアガイドになったのかな。こういう人がたくさんいて、こうしたイベントは成り立っているということですね。バスは長浜市街を離れ、田園風景の中を進んでいく。途中に鉄砲の里資料館というところを通過。何でも種子島に鉄砲が伝来していらい、本格的な製造はこの辺りで行われたとのこと。そして数々の戦いに使用されていったんだろうね。しばらくして、バスは小高い山の麓を走る。この山が小谷山で、この山頂にあったのが小谷城、江ら三姉妹が生まれ育った場所だ。出発から約30分、このすぐ近くにあるのが最初の会場、「小谷・江のふるさと館」だ。ここでは浅井家の歴史や当時の合戦の様子、山城である小谷城の様子などが展示されていて興味深い。天気が良ければここから山頂まで行けるのだが、ちょっと今日は雨なので厳しいかな。その代わりといっては何だが、山頂辺りにあった城跡を説明するビデオが流されていたのでそちらを見る。400年以上前に実際にこの場所で起こったことなので、なんとも不思議な気分だ。


浅井三代


本陣の様子


出土品の食器


小谷城ジオラマ


小谷城趾へ続く道


その地図


小谷・江のふるさと館


浅井・江のドラマ館


長浜黒壁・歴史ドラマ50作館へ


再びバスにのり、今度は10分ほどで「浅井・江のドラマ館」に到着。ここはたくさんの観光バスが停まっていて、さっきよりもかなり賑わっているようだ。ここはドラマ撮影に実際い使われた衣装や撮影の様子など、さまざまな展示がされている。ここはなぜか写真撮影が不可なので、じっくり見ておきましょう。いろんな展示があるが、やっぱり三姉妹の衣装が一番の見所かな。江のオープニングで使われた赤い衣装をはじめ、茶々や初の衣装が映像と共に展示されている。やっぱり和装はキレイだなあ。展示を見た後は、近くのお土産屋さんでバスが来るまでしばらく待つ。

そしてバスに20分ほど乗ると、長浜市街に戻ってきた。ここから黒壁スクエアまで歩き、お店を見ながら歩いて行くと、最後の会場「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」がある。ここは歴代の大河ドラマ50作を紹介しながら、その中で特に長浜や彦根などの湖東・湖北にゆかりの深い作品に関する展示がある。第1作の「花の生涯」は井伊直弼が主役なので彦根城。あとは「おんな太閤記」「秀吉」「巧妙が辻」など、豊臣秀吉に関連するドラマでは長浜城が取り上げらている。そういう視点で見るのもおもしろいな。それにしても、大河ドラマはここ数年はしっかり見ているが、それ以前はちゃんと見ていない。BSとかで定期的に再放送してくれればいいのにね。そうなると受信料の価値もあるんだけど・・・

夕方になってきた。ここからは、いろいろとお店を見て回ろう。豆やさんでたくさん試食しながら豆を買ったり、ガラス館でカエルの置物を買ったりしながら黒壁の街並みを楽しむ。こうやって古い建物をうまく活用しているのはいいですね。大河ドラマが終わっても、人が集まる街であってほしいものです。


ネコやカエル


古い建物がお店に


もうクリスマス


雰囲気がある


黒壁の建物


黒壁ガラス館


さて、そろそろ17時半。ちょっと早いが、晩ごはんへと行きましょうか。ここで行くのは長濱浪漫ビールという地ビールレストラン。黒壁スクエアから少し歩き、住宅街の中にお店はある。ここも昔の建物のような造りになっている。中に入ると、もう結構人が入っていた。奥の方は団体の予約席のようなので、結構賑わっているのね。さて、まずはビールをいただく。4種類の地ビールがあるが、まずは「長浜エール」「伊吹バイツェン」を頂く。エールは苦みとフルーティーさが特徴的で、バイツェンは酵母の風味がさわやか。どちらもおいしいビールです。これと15種類サラダ・伊吹ソーセージ盛り合わせ・近江牛ポトフを注文。サラダはシャキシャキ感が心地よく、しっかりした味わいのソーセージとビールは相性抜群。ポトフはしっかり煮込まれたバラ肉が脂まで甘くていい感じ。あっという間にビールは無くなるので、次は「淡海ピルスナー」。ピルスナーは下面発酵ビールの代表格で、きめ細かい泡とホップの香りを楽しめる。おいしいつまみとおいしいビール、進みますね。締めには焼きカレーをいただくが、これにはやっぱり「黒壁スタウト」。濃厚なカレーと、しっかりしてスモーキーさもあるスタウト、これは合う。いろいろ味わえて、大満足です。(ビールの種類についてはここで http://www.sapporobeer.jp/book/kind/chapter01/index.html )


地ビール4種類


最初の乾杯


15種類の野菜サラダ


伊吹ソーセージ盛り合わせ


近江牛ポトフ


2度目の乾杯


3度目の乾杯


焼きカレー


お店の様子


帰りは19:59発の新快速。これに乗らないと、面倒な乗り換えがあるし次の直通は2時間後。それはちょっと遅すぎる。ビールを飲んで気持ちよくなったので、ほぼ爆睡で21:33に新大阪に到着しました。長浜への日帰りツアー、歴史にも触れることができて楽しかったです。湖東エリアには、また近いうちに。