2009/7/31 札幌
〜札幌ドームは一日過ごせる場所。展望台にスタジアムツアー、ランチに散歩に昼寝にカフェそしてダルビッシュの快投と大満喫。〜

7時過ぎに起床。今日は一日札幌ドームで過ごす日だ。ドームなので天気は関係ないともいえるが、周りを散歩したり展望台から景色を見たりするので、やっぱり晴れていないとね。天気予報は曇り、でも外は晴れ。今日も暑くなりそうだ。9時半ごろホテルを出て、地下鉄大通駅から東豊線で終点の福住駅へ(@\240)。地上に出てみると、銀色に輝くドームの一部が見える。駅から少し歩くと、目の前には巨大な札幌ドームが現れた。大阪ドームや東京ドームと異なり、まわりに高い建物が無いので余計に大きく見える。銀色でシンプルな、いいデザインだね。スタジアムの奥にある受付で、11時からのスタジアムツアーを予約(@\1200)。楽しみだな。


札幌ドーム


ファイターズとコンサドーレ


B'zの手形


まだ時間があるので、まずは展望台へと行きましょう。エレベーターで3階まで上がり、少し歩くとそこには無人のスタジアムが広がっていた。これはなんとも広いなあ。ここ札幌ドームは、すり鉢状に席が配置されているので、柱もなければ階層もない。なのでこんなに広く見えるんだな。ここから長いエスカレーターで展望台へ。


スタジアム全景


あれが展望台


展望台へのエスカレーター


展望台に到着。宇宙船のような丸みを帯びた中にいるのが不思議な感覚だ。この展望台は外に飛び出した形になっていて、札幌の街並を見渡すことができる。展望台の中にはそこには先日行われたオールスターに選ばれた選手達のサインボールが展示されていた。各球団のマスコットがあるのも楽しいですね。


いよいよ展望台


パリーグ出場選手


パリーグマスコット


ゆったりしている


セリーグ出場選手


セリーグマスコット


北海道らしく、広い畑が見える(と思ったら農業研究センターでした)。遠くには大倉山のジャンプ台、札幌駅、テレビ塔なども見ることができる。雲と青空がなんとも爽やかだ。ドームの内側に飛び出した展望台からは、ホームベースを見下ろすような不思議な景色が見える。よく見ると、10時からのスタジアムツアーの人たちがベンチ前にいるのが見える。次はわれわれの番なので、楽しみだな。


畑が見える


遠くに大倉山


北海道は広い


キャットウォーク


グラウンドを見下ろす


薄暗いスタジアム


11時になり、スタジアムツアーがスタート。ざっと20人くらいの参加者だ。まずは誰もいないメイン通路へ。今の時間は広く感じるが、試合前はかなりの人になるんだろうな。お弁当の売り場なども、今は無人だ。通路から大きな階段を上がると、外の日差しがまぶしい。周りが前面ガラス張りなのだが、そこにたくさんの地名が書いてある。なんでもこの地名の方向にまっすぐ行くと到着するらしい。近いところは大きな文字で、遠いところは小さな文字。国内や海外主要都市だけでなく、いろんな国の首都などが書かれていて面白い。次はいよいよ座席へ。薄暗い中、グラウンド整備が行われているのが見渡せる。座席の種類にもいろいろあり、普通のプラスチックの席がまずは基本だが年間予約シートの方にはクッションが備え付けられており、さらにVIP席の人はやわらかいソファー席。今のうちに座っておきましょう。年間30万くらい払っている人の席なんだけどね。


メインの通路


このまま行くとナポリ


年間予約シート


メイン通路に戻り、部屋へと入る。ここで、サッカーグラウンドの入れ替えシーンをまとめたビデオを見る。8時間くらいかかる作業が3分ほどにまとめられているのだが、野球場からサッカー場へと入れ替わっていく様子は実に面白い。2002年のサッカーワールドカップと2004年の日本ハム札幌移転、2つの出来事がうまく重なり、世界でも類のないスタジアムができたということ。

続いては普通は通れない階段をおり、グラウンドへ。その前にはブルペンがあり、きれいに整備がされていた。ちょっと地面がやわらかく感じるが、これはドームがオープンした当時の人工芝とのこと。今はもう少し硬くなっているらしい。隣にあるのはバッティングフォームを確認できるミラールーム。試合の進行に応じて、代打にでる人が素振りをしているんだろうな。


ブルペン整備中


ホームベースから


ミラールーム


そしていよいよグラウンドへ。ここに立つと、スタジアムがさらに広く感じる。ベンチはシンプルなプラスチックのイスだが、これは選手がくつろげないようにするためとのこと。やっぱり試合中はハングリーにね。グラウンドをずっと歩いていく。フェアグラウンドにはは入れないが、こうして歩くと大きさがよくわかる。外野に行くにしたがって、フェンスがどんどん高くなっていく。ここではフェンス際でジャンプしても届かないなあ。そしてこのフェンス、少しクッションが入ってやわらかくなっている。外野手が激突したら危ないしね。一度こういうところで、野球をやってみたいなあ。


ベンチから


そのベンチ


ネクストバッターズサークル


最前列の席


さっきいた展望台


センター方向から


センターのところから外野席の真下をくぐる。サッカースタジアムに変わるときにはここががらっと開き、座席ごと動かせるようにタイヤがついている。ここを抜けるとがらんとしたところに出たぞ。外にはサッカーグラウンドがあるのが見える。それにしても、こんな大きなものが入ってくるなんてすごいよね。最後にエレベーターで3階まで上がり、野球とサッカー両方のグラウンドを見渡せる場所で小一時間のドームツアー終了。楽しかったな。


座席ごと動く


ここが開くわけだ


レフトスタンドから


さて、おなかがすいたぞ。札幌ドームに今の時間も空いているカフェがあるので、その中のSports Stadiumへ入りましょう。中田英やトッティ、デルピエロなど、サイン入りのユニフォームがいくつも飾られているスポーツカフェだ。札幌に来てからはすっかり魚介モードは消え、がっつり肉モード。というわけでしょうが焼きやオムライスなど、しっかりいただきましょう。北海道の地産地消ということで、なかなかうまいぞ。球場でこんな風にゆったりくつろげるのはいいね(\2630)。


しょうが焼き&カキフライ定食


オムライスセット


お店の入口


食後はドームの周りを散歩。サッカー場のとこにやってきたぞ。今日はいい天気なので芝の緑がとてもきれいだ。この巨大なサッカーグラウンドがドームの中に入ってしまうなんて、なんだか不思議だなあ。このグラウンドを取り囲むように、散策路がありその周りにはいろんな花が咲いている。人も少ないし、緑は気持ちいいし、散歩だけしにここに来てもいいくらいだね。もう少し奥には練習場のサッカーグラウンドがあり、未来のJリーガーたちが試合を行っていた。この中からわれわれを一喜一憂させる代表選手がでてくるかもしれないしね。ちょうどドームを真正面に見える場所まで来たぞ。このあたりに休憩するのにちょうどいい木陰があったのだが、残念ながら先客がいてお昼寝中。もう少し先にある木陰で少し休憩しますか。日陰に入ると、そよそよと流れるそよ風が心地いい。からっとしているので、日陰は実に気持ちがいいのだ。こんな気持ちのいいところで、芝生で、食後で・・・寝てしまうよね。少しずつ動く太陽に照られされるまでは、至福のうとうとタイム。極楽じゃ。さて、散歩を再開。日なたにでるとやっぱり暑い。ドームの影になるところまで歩くが、そのままぐるっと歩きたいので再び日なたへ。さて、そろそろ15時、正門近くまでやってくると、当日券を求める人たちが行列を作り始めていた。


サッカーのグラウンド


緑が多い


未来のJリーガー達


これが中に入る


木陰は最高


正面から


入場までにはまだ時間があるので、しばらくカフェタイム。さっきのお店に入り、奥の大画面テレビの前でゆったりビールタイム。極楽じゃ。テレビでは高校野球の地方予選決勝がやっていて、佐賀の伊万里農林が延長劇的大逆転勝利で甲子園初出場決定。もうこういうのをみると涙もろくてだめですね。4時半ごろになり、ぼつぼつ入場する人もでてきたようだ。そろそろ入りますか。カフェを出ると(\1800)、思ったより長い行列ができていた。


飛び出た展望台


一周してきたぞ


至福のひととき


でも意外と入場はスムーズだ。さっきスタジアムツアーの時は誰もいなかったところに、お弁当売り場がでてたくさんの人が行きかっている。売り切れるといやなので、とりあえずお弁当をゲットしておきましょう。いろいろあるが、せっかくなので「ダルビッシュ弁当」と、北海道らしく「北の大地弁当」にしましょう。5回くらいに食べられればいいよね。他に稲葉弁当や(田中)賢介弁当などもあった。どれも人気らしいので、すぐに売り切れるんだろうな。さあ、指定席へと行こう。思ったよりもかなり前の席で、なかなか見やすそうだ。グラウンドでは、すでにソフトバンクの選手たちが試合前の練習をしていた。戦いの前の雰囲気を楽しんでいると、しばらくして日ハムの練習がスタート。選手たちが近くに出てきた。今日の先発はダルビッシュ、三振ショーを期待しよう。


座席からの眺め


ソフトバンク練習中


日ハムもでてきた


18時になり、試合開始。ダルビッシュは若干のピンチはあるものの、要所をきっちりと締め、三振の山を気づいていく。打線はつなぐ野球で、1回に3番稲葉篤紀が、3回に4番高橋信二がそれぞれタイムリー。日本ハムは絶対的な大砲はいないが、技術のあるいい選手がそろっているというイメージだね。周りはほとんど日本ハムファンなので、稲葉が打席に入ると立ち上がって飛び跳ね、田中賢介のときは巨大な手をかたどったものが振られ、金子誠の時は新撰組の誠を模した旗が振られる。普段あまり見ない日本ハムの応援を見ているのも楽しいな。


ダルのウォーミングアップ


先発発表


ピッチャーはダルビッシュ


先発メンバー


稲葉の一打に


大盛り上がり


4回になり、そろそろ弁当タイムかな。まるで高級チョコレートでも入っていそうなダルビッシュ弁当は、少しずついろんなおかずの入っていてヘルシーだ。北の大地弁当は、北海道型の玉子焼きなどが楽しいこちらもおかずがいろいろ入ったお弁当。どちらもおいしく、大満足です。こういうお弁当も、近頃おいしくなったものだ。


ダルビッシュ弁当


おかずがいろいろ


5回終了時


北の大地弁当


玉子焼きがかわいい


試合中の全体風景


その後ダルビッシュはソフトバンク松中にホームランを打たれたものの、危なげなく8回を投げきり、9奪三振。打線は6回に田中賢介のタイムリーと森本稀哲のセカンドゴロがエラーになる間に3点追加。そして最後は菊地和正がきっちり3人で抑え、5-1で日ハム快勝。9連勝で貯金20、そしてCS進出マジック点灯。今年の日ハムは強いなあ。後半戦は始まったばかりでどうなるかわからないが、間違いなく優勝候補です。


試合終了


お立ち台はダルビッシュ


すぐそばに来た


ところで、今日は日清デーとやらで、チキンラーメンのひよこちゃんが日本ハムマスコットのBB(ブリスキー・ザ・ベアー)とともに試合を盛り上げていた。スタジアムに入るときに渡された抽選券の当選発表があったのだが、なんとA賞ゲット。日本ハム応援のひよこちゃんだ。下3桁なので1000人に一人の幸運だが、これが意外にでかい。荷物になるし特に日ハムファンというわけではないのだが、せっかくの幸運なのでありがたくいただきましょう。家のどこに飾ろうかなあ・・・


走るひちょり


試合結果


駅までの道


スタジアムを出て、地下鉄福住駅まではずっと人ごみ。とはいえそんなに詰まることもなく、駅前にあるヨーカドーで飲み物や明日の朝ごはんなどをゲットし(\1033)、ホテルに戻る。今日は一日札幌ドームを堪能したなあ。同じような時間のすごし方を、甲子園や大阪ドームでもできるのかな?気候もいいし散歩もできたし、ごはんもビールもおいしかったし、なによりスタジアムツアーに参加できて試合もダルビッシュで勝利、言うことなしの一日でした。今日はぐっすり眠れそうだ。