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2009/1/24-25 奈良:山焼きと古都散策 |
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| 〜初めての若草山焼き。春の訪れを告げる風物詩に触れ、大和野菜をたっぷり楽しむ。雪の中の奈良公園や春日大社を散策。〜 | ||
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奈良へ |
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奈良で生まれ育ちながら、一度も見たことのない若草山焼き。いつもニュースで見て、ああ今日だったんだと思いながらこの年になった。今年は数ヶ月前からホテルを押さえ、万全の体制だ。晩ごはんをゆっくり食べたいしね。冷え込む奈良に到着すると、やはり普段よりは人通りが多い。奈良町近くのホテル・サンルートへチェックインし、しばし休憩。ホテルの入口では来年の平城遷都1300年祭のゆるキャラたち、せんとくん・まんとくん・なーむくんが迎えてくれた。いろいろあったが仲良く揃い踏みでこのまま行ってくれればいいな。 |
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17:30少し前にホテルを出て、東大寺方面へと向かう。多くの人が向かっているが、東大寺に近づくにつれて混み合ってくる。東大寺前の広場に到着し、しばらくすると花火が上がった。その後10分ほど打ち上げ花火が次々と上げられる。冬の花火もなかなかいいものだね。18時を過ぎ、いよいよ山焼きがスタート。山のそこかしこから火の手が上がり、あっという間に若草山は炎に包まれた。ただ、数日前までの雪のせいか、思ったほどは火が大きく広がっては行かないようだ。新聞に載っているような写真は多重露光なので、実際にみると意外とそれほどでもないのよね・・・でもこれは古くからの冬の風物詩、いいものです。 |
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それにしても寒い。初めての山焼きだったので勝手が分からず、晩ごはんの予約は9時からにしていた。でもあまりに寒いので、電話して早めに行きましょう。奈良町にあるそのお店は「ひより」。1年ほど前に一度行ったことのある、野菜の美味しいお店だ。ここで今回は季節限定の大和野菜たっぷりの鍋を予約済み。お店に入ると、予想に反してがらすき。いい店だと思うのに、大丈夫かなあ。さて、寒いが喉が渇いたのでまずはビールを頂く。最初にでてきた突き出しは、冬ごぼう・九条ネギ・大和まな。どれも野菜の味がしっかりとしていておいしい。さて、鍋へと行くか。野菜がとにかくたっぷりで、白菜のオレンジクイン、千筋水菜、くらま大根、チンゲン菜、ター菜、下仁田ネギ、小松菜など、田原本のひより専用畑で作られているらしい。生でかじってもおいしいんだよね。特にくらま大根がみずみずしくていい感じ。それに地鶏や地鶏つみれ、鮭、タラ、サワラ、エビなどを入れ、特製だしでジックリと頂く。どれもおいしいなあ。途中、冬ゴボウとター菜の竜田揚げをサービスで頂いた。ゴボウが柔らかい・・・すべて完食し、うどんで締める。あまりにもキレイに食べたのでお店の人に感動されました。ゴミも洗い物も少なくてすむようにね。最後にわらびもちをいただき、大満足の晩ごはんでした。是非違う季節、次は初夏がいいかな。また来たいな。 |
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朝起きると、外は雪景色。どうりで寒いわけだ。 |
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ホテルを出て、近くにある猿沢池へ。ここからは興福寺の五重塔が見え、池と雪とでなかなかの風情だ。春日大社の一の鳥居前を通って浮御堂へ。次第に雪が強まる中、鹿が木の下で雪やどりをしているのがなんだかかわいいな。奈良公園の鷺池に浮かぶ檜皮葺きの浮見堂。三脚を持って、雪との写真をとる人が何人かいた。少し雪がおさまってきたころ、お堂の中へと入ってみる。ここから眺める池もいい景色。遠くに人力車が見えるね。 |
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浮見堂を後に、奈良公園の奥へと入る。うっすらと雪化粧をした飛火野を見ながら、下の禰宜道を通る。静かな林の中に続く一本道を歩くのがなんだか気持ちがいい。しばらくすると、春日大社の参道へとでてきた。ここは妙に賑わっていて、観光バスから降りてきた人がぞろぞろといる。こんな春日大社は見たことがないなあ。さらに外人の姿が結構多い。これはやっぱり世界文化遺産効果かな。ちゃんと手水でお清めして、お参りしましょう。今年も健康で過ごせますように。おみくじ引いたら微妙な小吉。まあいっか。 |
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春日大社から歩いて東大寺まで。寺の中には入らなかったが、ここは昨日山焼きを見たところ。若草山は、焼けた後がはっきりと見える。昨日見たところよりももう少し奥に入ると広場があり、ここからの方が見やすそうだな。ということで来年も参戦決定。さあて、そろそろお昼時。興福寺の五重塔の前を通り、ホテルに戻ってちょっと休憩、そして奈良町へ。 |
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朝をしっかり食べたので、それほど空腹というわけではないがそろそろお昼ご飯にしよう。奈良町にある「豆腐庵こんどう」に入る。タイミングよく丁度団体が出たところで、あまり待たずに入ることができた。ここはメニューの選択肢はほとんどなく、豆腐堪能コースをいただきましょう。最初に豆乳を頂くのだが、これが豆の味が濃くておいしい。この後の期待が膨らみます。甘く煮た大豆をいただき、おぼろ豆腐を藻塩や割り醤油などで楽しんでいるうちに豆乳湯豆腐ができあがってきたぞ。甘みのあるおいしい豆腐だ。これも藻塩や割り醤油、さらには柚子胡椒などで味わう。おからや湯葉、田楽が次々と登場。どれもおいしいぞ。その次に来たのが白和え、これが紫芋。うーん、コースにこれは重い。ここで白和えはいいが、緑の野菜系がよかったかな・・・ここだけが惜しいが、このあとのかき揚げも野菜の炊き合わせも美味。古代米のごはんとともにおいしくいただきました。もう満腹。 |
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