2009/6/27 天橋立
〜高速1000円の恩恵を受けた日帰りの旅。日本三景の天橋立、松林を散策し、公園から見下ろす景色は絶景。〜

GW以来、久しぶりの旅に出よう。とはいえ日帰りで、高速1000円の恩恵を受けられる場所にね。朝にレンタカーを借りて、天気予報は晴れとなっている天橋立に向けて出発だ。中国池田で高速に入ると、やはりかなりの混雑。土曜の午前中なので、1000円狙いで一番混む時間かな。宝塚トンネルまではなかなか進まなかったが、ここを過ぎるとスムーズに動き出した。車線が増えるわけでもないのに、本当に不思議だな。



カレーうどん



朝ごはんは西宮名塩SAで。奥にある「官兵衛」というお店でカレーうどんをいただく。見た目普通だが、妙に豚肉がおいしい。お店のお薦めに三田豚とやらのトンカツがあったので、これも三田豚?こうなるとトンカツも食べてみたいなあ。次の機会には是非。お腹も落ち着いたところで出発だ。神戸JCTを越え、吉川JCTで舞鶴若狭自動車道へ。それほど車は走ってないのでどんどん進む。綾部JCTで京都縦貫道に入り、終点の宮津天橋立ICで降りる。あとは海に向かって走ると、天橋立駅付近に到着だ。


天橋立到着

駐車場を見つけるのに少し手間取ったが、タイミングよくいいところが空いていた。渋滞もあって予想より時間がかかったが、13時を少し回ったところ。初の天橋立だ。天気は残念ながら予報とは違って曇りがちだが散策に行きましょうか。智恩寺に向かう門前通りにはお土産やさんがいくつかある。帰りにゆっくり見ましょう。通りを越えると廻旋橋という橋があり、ここは船が通る時には橋が90度まわって船が通れるようになるのだ。今は普通に渡れるが、まわっているところを見てみたいな。


門前通り


廻旋橋


天橋立マップ


日本三景の一つ

天橋立は、日本三景の一つ。実は宮島にも松島にも行ったことがあるのに、関西人なのになぜか天橋立が最後になってしまった。日本三景の碑があったが、宮島や松島にもあるのかな?ここによく訪れたという与謝野夫妻の歌碑はちょっと読みづらいが、「小雨はれみどりとあけの虹ながる与謝の細江の朝のさざ波 寛」「人おして回旋橋のひらく時くろ雲うごく天の橋立 晶子」なによりその頃から廻旋橋があったことがびっくりだな。何でも大正12年からあったらしい・・・詳しくはこちらで→天橋立を守る会


日本三景の碑


与謝野寛・晶子夫妻の歌碑


その説明


恩賜の碑


橋立大明神


磯清水


いろんな松

天橋立に約3.6キロの砂浜があり、約8000本の黒松が生い茂っている。大きな松には地名や形、ゆかりのある歴史上の人物などの名前などがつけられていてなかなかおもしろい。そんないろんな松についても、詳しくはこちらで→天橋立を守る会


智恵の松


夫婦松


羽衣の松


松並木を歩く


雪舟の松


なかよしの松


双龍の松

もうそろそろ砂浜を渡りきるかな、というところにあるのが双龍の松。2本の別れた太い松だったのだが、平成16年の台風でたくさんの松が倒されたり流されたりしてしまい、その中の一つがこの双龍の松。今では中が空洞になるくらい時が立ってしまったわけだが、自然の凄まじさを物語っている。のんびり歩いて約1時間、天橋立を渡りきりました。


在りし日の双龍の松


今では空洞


自然は怖い


そろそろ終わり


船越の松


かわいい花


元伊勢 籠(この)神社

傘松公園へと向かう途中にあるのが籠神社。鳥居をくぐって境内に入ると巨大な輪が。これは「茅の輪」というもので、8の字を書くように輪をくぐりながら「みな月のなごしの祓する人は千年の命延ぶというなり」と唱えると罪けがれをはらい幸福を招いてくれるらしい。すぐには覚えられないが、なんとか唱えながら輪をくぐる。


籠神社


茅の輪


猿田彦・春日大明神・天照大神


傘松公園

天橋立を見下ろせるのが傘松公園。ここへは、ケーブルカーでもリフトでも好きなほうで。リフトのほうがすぐ乗れるし、気持ち良さそうだね。久しぶりに乗る一人乗りリフトは、途中に紫陽花がたくさん咲いていてとてもきれい。しばらく登ると、天橋立が見渡せるようになって来たぞ。リフトを降り、公園へ行くと視界いっぱいに天橋立が見える。不思議な景色だなあ。潮の流れなのか砂の質なのか、不思議なものだ。ここで是非やらなきゃなのは、股のぞき。足の間から見ると、まるで天空にかかる橋のように見えるというのは天橋立の名前の由来でもある。老若男女が順番に股のぞきをしている図はなんともおかしいが・・・ちゃんと「股のぞき台」があるんだね。お腹がへったので、すぐそばにあるパノラマハウスへ。海華丼とやらをいただいたのだが、こういう場所にしては予想以上においしかった。帰りもリフトに乗ろうと思ったが、なぜか運休になっていたのでケーブルカーで降りる。


リフト・ケーブルカー乗り場


紫陽花がきれい


天橋立が見えてきた


天橋立全景


股のぞき台


こういうことね


海華丼


かわらけマンとかさぼう


帰りはケーブルカー


帰りは船で

行きはのんびり松並木を歩いたので、帰りは船でさくっと行きましょう。松並木を見ながら風を浴びるのは気持ちいいな。そろそろ到着というところで、ふと見ると廻旋橋がちょうど回っているところ。そうか、この船が通るんだな。船を降りてしばらく見ていると、橋はゆっくり回って90度になり、そして船が通っていった。なるほど。


お土産屋さん


観光船乗り場


たたずむサギ


ボートもある


海の上の松並木


たたずむサギ


橋が回っている!


90度になった


船が通っていく


智恩寺

ここは日本三文殊の一つで、ご本尊の文珠菩薩は「切戸(きれと)の文殊」とも呼ばれている。名前の通り知恵を授けてくれるらしいので、しっかりとお参りしておかないとね。お線香をたてて、煙をちゃんと頭にいただいておきましょう。お寺を出て、近くのお土産やさんでお酒や海苔などゲット。さて、そろそろ行きますか。


文殊堂


多宝塔


山門


舞鶴とれとれ市場

もう夕方だが、舞鶴にあるとれとれ市場へ行きましょう。あいてるかなあと思いながら行ってみたが、17時半頃到着して閉店時間は18時。ちょうどよかったな。このまえこういう市場に行ったのは白浜だったのでマグロやカツオなどがあったが、ここは日本海なのでカレイやイカなどが多いようだ。そんな中で、シメサバやホタルイカ沖漬けなどをゲット。さっそく今日の晩ごはんだね。帰り道は舞鶴西ICから舞鶴若狭道へ。実は京都縦貫道よりこちらから乗る方が、高速1000円区間なので安くつくのだ。魚も買えて、高速代も安くなって、いいことばかりだね。途中西紀SAで黒豆ソフトクリームを食べて、ほっと一息。


舞鶴とれとれ市場


市場の中


黒豆ソフト



今回の収穫



天橋立までの日帰り旅行、ガソリンは約2000円での気楽な旅。松並木でのんびり歩いて、景色見て、お土産とおかずを買ってちょうどいい距離かな。晩ごはんにシメサバとホタルイカをいただきごきげんだ。

さあて、日帰り旅行は次はどこに行こうかな。もう少し足を伸ばせば小浜や敦賀、このあたりもいいね。天橋立も、季節が違うとまた雰囲気変わるだろうし、できればもう少し青空の時に行って見たいな。