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7時起床。シャワーを浴びる。昨日はボリュームの無い晩ごはんだったので、おなかが減った。でも今日はベーグル気分でもない。どうしようと思ったが、ここは思い切ってこの前行った韓国料理のお店にしましょうか。ニューヨークの洗礼といいますか、思ったよりもボリュームがあり、全部食べきれなかったユッケジャンが心残りだったので、それを食べよう。お店は24時間営業で、さすがに朝からはあまり客が入っていないようだが入りましょう。ユッケジャンとピビンパを注文。すぐにキムチをはじめとした6種類の前菜が出てくる。この前とは少し違い、豆腐のようなものもある。韓国料理はこれだから好きだ。前菜を食べていると、いよいよユッケジャンの登場。熱い、辛い、旨い!満腹だったこの前よりも、ずっとおいしく感じる。ピビンパは最初混ぜるのが大変だが、これも楽しみのうち。朝から汗をかきながら、おいしくいただきました。さあ、ホテルにいったん戻ろう。
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ユッケジャン
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ピビンパ混ぜる前
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ピビンパ準備完了
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ホテルのフロントで
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チェックアウトは12時なので、のんびりと食休みをし、さあ、次のホテルへ行きましょう。少し重いがスーツケースを転がしながら、西46丁目にあるホテルに向かう。15分ほどでQuality HOTELに到着。WOLCOTよりは少し高いだけあって、部屋がかなり良くなった。それにしてもニューヨークはホテルが高い。ヨーロッパならば半額くらいで泊まれるだろう。さて、今日は市内うろつき&美女と野獣の日だ。初めて見る本場のミュージカルも楽しみだが、本当は「ライオンキング」が見たかったのだ。出発前に日本から予約しようと思ったが、もう満席で取れなかった。日本では日本語バージョンを見たので、是非こちらでは英語バージョンが見たい。ひょっとしたら当日のキャンセルがあるかもしれないと思い、地下鉄に乗ってニュー・アムステルダム劇場へと向かう。劇場の前に来ると・・・もう並んでいる人がいる。20人くらいだろうか、既にキャンセル待ちの列ができている。
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昼のタイムズスクエア
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次の開場は14時なので、あと1時間ほどだ。どうだろうか・・・開場時間が近づくにつれ、チケットを持った人たちが劇場の中へと吸い込まれていく。ツアーバスも来る。やっぱり人気なんだな・・・しばらくすると、われわれのすぐそばに黒いリムジンが止まった。いったいどんな人が下りてくるのかと思ったら、なんと子供が数人。しかもみんな思いっきりおしゃれをしている。金持ちの子供ということか、なんてこったい。14時を過ぎ、しばらくすると、ようやくキャンセル待ちの列に動きが。先頭の2人がチケットをゲットし、喜び勇んで入って行った。その後しばらくして、一人がゲットした。そして・・・終わり?やはり人気のミュージカル、キャンセルもほとんど出ないのか。かなり大きな劇場なのに、結局入れたのは3人だけでした。ま、かすりもしなかったので諦めがついてかえってよかったが。
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ホットドッグ
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では気を取り直し、街歩きに出発だ。まずは有名なホットドッグ屋さんへ行こう。地下鉄を乗り継ぎ、東86丁目駅で降りる。ダウンタウンからはかなり離れ、住宅街になっているようで、たくさんのマンションが立ち並び、どことなく閑静だ。目指すホットドック屋さん「PAPAYA KING」はすぐにみつかった。テイクアウトがメインの、狭いお店だ。いろんな種類のホットドッグがあるようだが、基本のホットドッグとパパイヤジュースを注文。すぐに出てきた。お味は・・・まあまあかな。おいしいけれど、そんな特別なことはないと思う。ま、所詮ホットドッグということか。
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もみの木
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さて、ニューヨークを散歩だ。歩いていると、クリスマスツリー用のもみの木が大量に並べられているのをみた。アメリカ中で、いや世界中でいったい何本のもみの木と何匹の七面鳥がクリスマスの家庭に並ぶのだろうか。途中、ルーズソックスをはいた女子高生軍団がいた。日本のコギャルたちと何かが違う。わかった、足の長さだ。こっちの女子高生は足がすらっとしている(していないのもいるが)。ルーズソックスが似合うのはこんな足かな。途中、アクセサリーショップやクリスマスデコレーションなどを見ながらどんどん歩く。雰囲気のよさそうなレストランもそこかしこにある。
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とらやで休憩
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ニューヨークという街は、何日いても飽きないと思う。ただしそれなりのお金が無いと楽しめないかも知れないが・・・東71丁目の「とらや」に到着した。日本風の店構えだ。中に入ると、日本人客が数名と、あとはニューヨーカーだろうか、そこそこ人が入っている。ところが店内はシーンとしている。BGMは琴、みんなささやくように話をしている。これが侘び寂びというものであろうか。抹茶と和菓子で、ちょっとのんびり。たまにはこんな時間もいいものだ。ここに来て時差ぼけがぶり返してきたのか、うとうとしている。お店が静かなせいもあるのかな。さて、そろそろ行きましょう。
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晩ごはんはラーメン
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次は5番街にある、コカ・コーラ・フィフス・アベニューへ。ここは昔のボトルや広告などが展示されており、なかなかおもしろい。コカ・コーラのロゴ入りグッズがたくさん売っていたので、タオルやお盆やペンケースなどを買ってごきげんだ。そろそろ晩ごはんだ。このあとは「美女と野獣」なので、あまり時間は無い。ということで、近くにあるラーメン屋、めんちゃんこ亭へ。店に入ると、結構賑わっている。やはり日本人が多いようだ。焼き鳥やちゃんぽんなど、いろいろなメニューがある。結構高いが・・・と、いうことで、とんこつラーメンをつるっと食べる。まあまあおいしいかな。腹ごしらえ、完了だ。
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さあ、ブロードウェイに向かおう。タイムズスクエアまでは歩いて10分ほど。近づくにつれて街はきらめきを増し、「CAT'S」に「Les Miserable」「The PHANTOM of the OPERA(オペラ座の怪人)」など、日本でも有名なミュージカルを行っている劇場がたくさんある。作品の中には何年にもわたって行われるものもあり、常に満席のものもあるという。結局取れなかった「ライオンキング」もその中のひとつだ。LUNT-FONTANNE劇場に到着。ここで行われる「美女と野獣」もロングラン公演のひとつだ。チケットブースでチケットを受け取り、中に入る。千人以上は入れると思うが、開演のころには、もう満席の状態。どの劇場でも毎夜、このような光景が繰り返されているのだ。20時になり、いよいよ開演。当然全部英語だが、ストーリーはいたってシンプルなので分かる。要するに魔法使いによって醜い野獣に姿を変えられてしまった王子が、心の優しい美女と出会い、本当の恋を知り、元の姿に戻るというもの。主人公の衣装や演技もすばらしいが、それ以上に面白かったのが王子の召使?達。家具や食器などに姿を変えられてしまったのだが、その奇抜な衣装や動き、叫び声など、とてもおもしろかった。途中休憩を挟んで約3時間、あっというまのひと時でした。初のブロードウェイ、人生で二度目のミュージカルであったが、なかなかいいものだ(一度目はライオンキング@大阪by劇団四季)。何よりも生身の人間がすぐそばで演技をしている、というのがいい。楽しい時間をくれたダンサーの皆さんには感謝です。大満足で、劇場をあとにする。
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夜のタイムズスクエア
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タイムズスクエアはもう真夜中だが、人通りが多いせいかまるで危険な感じは無い。大きなクリスマスツリーが飾られており、とても華やかできれいだ。ホテルまでは歩いて5分ほど。いい場所に泊まることができてよかった。今日も楽しい一日でした。おやすみなさい・・・
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