1999/8/14 〜Bangkok〜
〜時差ボケの中、タイ料理三昧。タイの食材を買い漁り、そのためのスーツケースまで買ってしまった。〜 ★通貨バーツ(約3.1円)★

あまり熟睡できない。ずっと寝てるような起きているような状態だ。と思ううちに、朝ごはんにあたる機内食がでた。あまり食欲は無いが、全部食べて再びうとうと。定刻の5時、バンコク・ドンムアン空港に到着。3ヶ月ぶりのバンコクだ。到着ロビー内のどこかで仮眠をとれないかと思ったが、いい場所が無かったので両替し(320F→1884.80B)、とりあえず入国することにした。到着ロビーに出ると、早速タクシーの客引きが声をかけて来るが無視し、落ち着いて座れる出発ロビーへ。街に出るにはまだ早すぎるので荷物を一時預けに預け、ロビーのベンチで仮眠をとる。いすが硬くて寝にくいが、なんとか体勢を整え少しだが寝た。ロビーは冷房が効いていて少し寒い。7時を過ぎたので、街に出ることにした。空港を出てバス乗り場へ向かう。もわっとした空気が身体を包むが、冷房で冷えた身体にはかえって心地よい。GWのときは空港バスに乗ったので、一般のバスで街に出るのは実に10年ぶりだ。記憶をたどってバス乗り場へと行き、バスを待つ。たくさんの人がバスを待っている。ほとんど待つことも無くバスが来た。ちょうど通勤時間なのか、OL風の人もたくさん乗っていて座席は埋まっている。街までは約1時間だが、わずか16バーツ。とても安い。50分くらいたっただろうか、ワールドトレードセンターまで来た。ここで席が空き、ようやく座ることができた。だがここまでくればもうすぐだ。バスはロビンソンデパートをすぎ、見なれたシーロム通りへとやってきた。屋台のある場所は分かっているので、そのそばの停留所で降りる。



アジアの麺!


さあ、朝ごはんだ!屋台街へと向かう。この前来たときは9時を過ぎていたのでそれほど店は出ていなかったが、今日はちょうど朝ごはんの時間帯というせいもあって大変賑わっている。そんななか、1軒の麺類のお店に入った。きしめんのような平べったい麺を指差して頼む。しばらくして出てきたものは・・・うまそうだ。透き通ったスープの中にめんとたくさんの具が入っている。まずはスープを一口・・・うまい。アジアだ。さっぱりとした中に深い味わいがある。麺もうまいし具もうまい。来てよかった〜



お店の前で


テーブルの上の調味料をいろいろといれてみる。やはり唐辛子はたっぷりといれなくては。さてお味は・・・からうま!この味をもとめてはるばるバンコクまでやってきたのだ。暑い空気を掻きまわす扇風機の風を浴びながら汗をかきつつすする辛い麺、まさにアジアの醍醐味だ。スープを一滴も残さずのみ干し、ごちそうさまでした!一杯35バーツの大満足でした。食後のデザートにはパパイヤ。屋台の切り売りで10バーツ。これでビタミン補給もばっちり。


さて、ではショッピングに行きましょう。屋台料理を食べるのに並び、タイカレーなどの食材を買いこむのがこの旅最大の目的。ロビンソンデパートまで歩く。歩道がいたるところ工事中でとても歩きづらい。高架鉄道も工事真っ最中だ。あと数年したら、このあたりはもっときれいになるに違いない。10時過ぎにロビンソンデパート到着。デパートは10時30分からのようだが、地下のスーパーはもうあいているようだ。さて、買い占めますか。この間はカレーペースト3種類を一つづつ買ったのだが、すべておいしかったので今回はお土産にもできるし、思いっきり買いましょう。全部で8種類あるので、前回買った3種類は5袋づつ、はじめて買う5種類は3袋づつ買うことに。カレーを作るにはココナツミルクが必要なので、缶のココナツミルクを10缶買う。棚からはなくなってしまった。しめて573B。重い〜。いきなり重い。でもこれら食材を持ちかえるために小型のスーツケースを買おう。デパートが開いたのでスーツケースを買いに行こう。GWにはここで黒いスーツケースを買った。それも今回持ってきているが、ヨーロッパの食材で満杯だ。おそろいの赤を買おう。GWにいた同じ言葉を繰り返すにいちゃんは売り場にはいなかった。今日はお休みかな?買うものは決めているので、速攻で買い(5860B)、その場でさっき買った食材を詰め込む。キャスターがついているのでこれでずいぶん楽になった。さて、ちょっとマクドナルドで休憩。パイナップルジュースを飲む。しばらくゆっくりしていると、すごく眠たくなってきた。



アジアの飯!


時差ボケだ。パリ時間では朝6時、ほとんど夜を寝ずに明かしたわけだからそりゃ眠い。少しだけうつらうつらした。眠いが、今日の時間は限られている。昼ごはんを食べなければ。シーロム通りをはさみ、ロビンソンデパートの反対側へ。少し歩くと、ちょっとした食堂街があった。その中でおかずをたくさんの種類から2種類選んでごはんにかけてくれるお店があったのでそこに入る。なんだかよく分からないが、おいしそうなからそうなおかずを選ぶ。さていただきますか。からくてうま〜い。ばくばくと食べ始めた。ところが・・・なぜか突然胃が受け付けなくなった。



こんな屋台


時差ボケの中で、突然辛い料理を食べつづけただからだろうか。なぜかぜんぜん食べられなくなってしまった。痛恨の半分残し。でも隣では完食していた。すばらしい胃だ。近くのビルに入ると、お土産屋さんや本屋などがある。いろいろと見てまわる。でもなんだか胃が気持ち悪くなってきた。少しビルの中のベンチで休憩。気持ち悪いのと眠いのとで、うずくまるようにベンチでうとうととしてしまった。途中何度か眼が覚めたが、眠気には勝てずに寝つづけた。2時間くらいはたっただろう。ようやく起き上がれるようになった。うむ、少し気分がすっきりしてきた。



焼きバナナ


ここで「麺が食べたい」すばらしい・・・さすがだ。近くのお店に入り、一つだけ頼む。いやはや、すばらしい胃腸だ。でも何か食べたくなったので、道ばたの焼きバナナを買って食べた。いつもと食べるものが逆ではないか?さて、何はともあれショッピング第2弾!スーパーに戻り、ココナツミルクは補充されたかな?されていない。サイズの小さいものや、粉末のものが残っているだけだ。ええい、買ってしまえ!またもや買占めだ。あとは何を買おうか。安食堂のテーブルに必ずある調味料、酢漬けの唐辛子が作りたい。どう作るのかは分からないが、とにかくそれらしい酢と唐辛子を買おう。


あと甘辛い唐辛子ソースや平べったい麺、タイビールやタイ米など。重たいものばっかりだ(423B)。なんとかスーツケースに詰め込む。ふう、ずいぶんと買ったな。これでタイに来た甲斐があったというものだ。6時をまわった。晩ごはんにしなければ。胃の調子はずいぶんとよくなった。バスにのり、GWに泊まったホテルへ。ここはオープンなレストランにもなっている。少しだけ近くのお土産屋さんを見たあと、レストランへ。さあ、何を食べようか。まずは生ビール。もちろんタイビールだ。少し苦くておいしい。エビとブロッコリーのいためもの、タイ風焼きそば、グリーンカレーを頼む。わりと早く、しかもどんどん出てくる。どんどん食べよう。辛くてうまい。ただ一つ、グリーンカレーに入っていたグリーンピースのようなものが苦くておいしくなかったが・・・おなか一杯です。これでも2人で780B、2500円もしない。やっぱりタイは安い。フランスが物価高なので、余計に安く感じる。いやいや、充実したバンコクでの一日でした。


エビとブロッコリーの炒め物


タイ風焼きそば


グリーンカレー


さあ、空港に向かわねば。行きと同じ50円のバスにのり空港へ、1時間ほどして空港エリアに入る。貨物ターミナルや国内線ターミナル前をこえ、国際線ターミナル前で降りる。バス停の前には鉄道駅もあり、ちょうどバンコク中央駅からの列車が来たようだ。この列車はどこへ行くのだろう。マレー半島を南下するのだろうか、それとも北上してチェンマイの方へでも行くのだろうか。また鉄道の旅もしたいものだ。さあ、空港だ。預けた荷物を受け取り(210B)、チェックインカウンターへ向かう。ちょうどサッカーの試合をやっているようで、みんなテレビに向かっておりすごく盛り上がっている。とっととチェックインを済ませる。この空港も出国税がいるのだが、少し足りない。やむなくドルを両替し(20$→740.20B)、出国税を払い、出発ロビーへ。さっきの両替のせいですこしお金があまった。何か買おうと思ったが、それには少し足らず、かといってジュースとかを飲む気分でもない。まあ無理に使うことはない。また来ることもあるだろうし・・・出発ゲートへ。このあたりからは同じ時間帯に名古屋行きやソウル行きが出るため、多くの人で賑わっている。23時過ぎから搭乗が始まった。ちょっと出遅れたが、なんとかたくさんの荷物を納めることができた。それにしても重い荷物だ。さあ、出発だ。もう日付が変わっている。もう身体はいったい今が何時なのか訳分からなくなっているだろう。とにかく眠くなってきた。考えたくはないが、明日からは会社なのだ。しっかり眠ろう。満席のTG622は、一路大阪へ向けて離陸をはじめた。