2020/1/27 ドーハ
〜変わりつつあるドーハ、スークでラクダやハヤブサと出会う。「ドーハの悲劇」の舞台も訪れる。無事デリーに移動完了〜  ★通貨リヤル(30円)★

〜朝のドーハ〜
朝5時半に起床。もう3日連続こんな感じだ。今日は熱いシャワーをしっかり浴び、ホテル備え付けのシャンプーリンスボディーソープでさっぱりだ。日の出が6時17分なので、6時過ぎにホテルを出る。この時期のドーハは涼しくて気持ちがいいな。昨日夜中に到着したときはよくわからなかったが、ここはスークの中にあり、たくさんのお店があるようだ。今は閉まっているけど、昼はにぎやかになるんだろうな。この辺りは掃除している人があちこちにいるぞ。きれいな街を保つには、こうした人たちの力があってこそのこと。ありがたいことです。海岸沿いへと向かう途中、スークの一部になると思うのだがたくさんのラクダがいるところがありました。このような動物のマーケットもあるようなので、また後ほど。間もなく日の出になりそうで、ファナール・カタール・イスラム文化センターの変わった形に朝日のシルエットがとても幻想的。今日もいい天気だな。


泊まったホテル


朝は寒い


きれいに掃除中


ラクダのマーケット


鳴いた


間もなく日の出


〜海岸線を散策〜
目の前には大きな建物があるが、カタール国旗がはためいているのは首長の館。その左手にはグランドモスク、前にはクロックタワー。どれも新しそうな建物だが、そういえば昨日タクシーでこの辺りを通ったな。夜中だったがライトアップしていたような記憶がある。そうした建物を見ながら歩いていると、さて、海岸線にやってきたぞ。ちょっと風が強いのでかなり寒く感じる。ここから見える景色は、対岸にある多数の高層ビル群とダウ船という昔ながらの木造帆船とのコントラストが面白い。アジア大会を終え、2022年年のワールドカップの開催を控えて、ここ10年ほどで一気に変わったんだろうな。この先も、まだまだ変わっていくんだろうな。海岸線をぶらぶら歩いていると、巨大な真珠のモニュメントを発見。かつては真珠の養殖が盛んに行われていたらしい。ここからスークに戻るにはちょうど地下道があるのだが、この地下道もまた気合の入った地下道。単なる道路の下を通る地下道で、ここまできれいなのは今まで見たことがない。さすがカタール、お金持ってるなあ。


対岸が見える


カタール新市街


新旧それぞれ


巨大な真珠


これが地下道か


イスラム文化センター


〜ファルコンスークへ〜
スークエリアに戻ってきた。ぼちぼちと開店準備のお店が出てきたようだ。一旦ホテルに戻り、再度散策開始。ファルコンマーケットという、ハヤブサのマーケットがあるようなのでそのあたりに行ってみる。ちょっとわかりづらくてうろうろしていると、まずは馬を見つけました。一頭ずつ収められた小部屋がいくつも並んでいて、顔をのぞかせているのがかわいい。馬によっては着飾っているものもいるぞ。それにしても、こんな場所なのに全く臭くない。しっかり掃除が行き届いてるんだろうな。うろうろしていると、どうやらハヤブサがいそうな建物があったが、中には入れない。なんとかガラス越しに除くと、たくさんのハヤブサがおとなしく世話されているのが見えました。そうかこんな感じなのか、でも中に入りたいなと思っていると、さっきの装飾された馬たちがスーク内の散歩に出るようです。イスラムの衣装を着た騎手と、カタールらしい色の刺繍が施された衣装を着た馬がどちらもかっこいいです。その馬の後ろをついてしばらく歩くと、開いているファルコンマーケットを発見。中に入ると、数羽のハヤブサがおとなしく留まっていました。色や大きさ、顔つきに結構差があるようで、種類や目的が違うのかな。目隠しされているのが多いが、何もつけていないのもいる。そういえばドバイの砂漠ホテルにもいたけど、こんな感じで取引されているんだね。このスーク内にはハヤブサの病院もあるし、鋭い爪からのプロテクターなどの関連グッズも売っている。ハヤブサがこのようにマーケットにいるのは初めて見たが、面白かったです。


開店準備


馬がいた


かっこいいな


ファルコンスーク


ファルコンの病院


いたぞ


みんなおとなしい


こっち見てる


腕のガード


〜スーク散策〜
その後なんとなく歩いていると、今度は突然たくさんの鳥の鳴き声が。これはハヤブサではなく、インコや文鳥、ニワトリやオウムそしてウサギなどがかごに入れられてたくさんいました。これは多いなあ。これだけいると鳴き声も相当なもので、ウサギにとってはうるさくて仕方ないのでは?朝なので、突然ニワトリが鳴きだすしね。ほかにも同じようなお店があり、カメも売ってました。うろうろ迷いながら、ようやくホテル前の通りに戻ってきた。さっきよりさらにお店が開き始めている。ナッツやデーツのお店もあるしお土産やさんなどもあるが、両替屋さんもやっていたので残った10.1リヤルオマーンを両替すると95カタールリヤルになった。1カタールリヤルはざっと30円程度といったところ。この湾岸の旅は、ほとんど現金を使っていないなあ。でも全くないのも困るし。


鳥のマーケット


うさぎもいた


うずらだ


ナッツもデーツも


お土産屋さんが開いた


スークの様子


〜アル・アハリ・スタジアムヘ〜
またもホテルに戻る。街中のホテルはこれが最高に便利。そろそろ9時、では次の目的地へ。タクシーで10分くらいの距離なのでUBERで呼び、間もなく到着とのことでホテルそばの大通りにて待つ。そして・・このドライバーがダメダメ。すぐ近くにいるし、曲がればいいはずなのに、直進してぐるっと戻ってこようとする。仕方ないかと思っていると、今度は反対側の道をこちらに気づかず通り過ぎる。こうしたことを3度ほど繰り返し、挙句の果てに自分でキャンセルしてきやがった。なんだこいつ?あとで見てみると評価が1の人でした。この道がわからないならドライバー向いてないよね。2台目に配車した車はすぐに到着した、と思ったら目の前を通り過ぎてその直後にキャンセルしてきやがった。なにこれ?こっちの見た目でキャンセルされたってこと?まったくわからないが、そのまま自動的に3台目の手配が始まったので急にトイレに行きたくなったのかなあ。そして3台目の車はすぐに指定場所に来たので、こっちに問題があったわけではないよね。とにかく無事に配車できました(12.26)。

10分ほど走り、到着したのはアル・アハリ・スタジアム。ドーハといえばやっぱりここ「ドーハの悲劇」の舞台になったスタジアムだ。メインエントランスでちょっと怪しまれたが、パスポート見せるとわかった、という感じ。古いスタジアムだし、日本人しか思い入れのない場所だと思うので日本人はたまに来るのかな。スタジアムに入ると、ちょうど芝の整備中。収容人数は20000人程度なのでさほど大きくはなく、2022のワールドカップ会場にはなっていないようだが、きちんと手入れされているようだ。ドーハの悲劇はもう27年前の出来事なのでさすがに当時とはスタジアムの様子も変わっているだろうが、あの日あの時あの場所がここ、イラクのセンタリングがあのあたりからふわっと上がり、ヘディングされたボールがゴールの左隅に入るというあのシーンがよみがえる。呆然としたカズ、思わず入った?とつぶやいたラモス、ピッチに倒れこんだゴン、みんなここにいたんだね。その後6大会連続出場の常連国とはなったものの、2022年の雄姿をカタールで見ることができるかどうか、それがここ1年半くらいの戦いになるわけだ。日本サッカーを語るには外せないこの場所を訪れることができてよかったな。


スタジアム到着


練習用


 ベンチ


ここにみんないた

ここからセンタリングが・・・


このゴールに・・・


〜昼ごはん〜
スタジアムを後にし、近くのショッピングモールへ。地図では近そうだがスタジアムが大きいので意外と距離があり、大通りを歩いている人はそんなに見かけない。モールに入ると、化粧品や雑貨類などのお店が並び、映画館もあるようだ。スーパーとかがあればと思ったが、そういう感じではなさそうだな。2階に上がってみると、マクドナルドがありました。メニューを見ると、アラブならではのメニューとしてはマックアラビアというのがあったので、そのセットをいただきましょう(20)。ドバイでも食べたとは思うが、なかなか食べる機会もないもので。久しぶりのフライドポテトが妙においしく、マックアラビアも軽くスパイシーなチキンのパテがあっさりしてるし、おいしくいただきました。今回の湾岸ホッピング最後の食事がマック、そんなのもありだな。


ショッピングモール


世界共通


マックアラビア


〜空港へ〜
モールでUBERを呼ぶと、今度はスムーズに乗れました(13.3)。ホテルに戻り、今回はチェックアウト。便利な場所の、快適なホテルでした。またゆっくり泊まれる機会があれば是非利用したいものです。今日3回目のUBERを呼び、空港へ(21.81)。ドーハも結局半日しかいられなかったけど、十分楽しむことができたかな。ドーハはカタール航空を利用したら、トランジットの時間があればすぐに街に出られることが分かったのでまた来る機会はあるかな。何より2022年のワールドカップだしね。そのころには街の様子ももっと変わってるんだろうな。


さて行こうか


夜はカラフルな街灯


間もなく空港


〜ニューデリーへ〜
空港に到着し、出発便の表示を見ると・・デリー行きのインディゴは1時間ほどのDelay。おっと、バンガロールを出てからここまですべて順調だったのに最後のデリー行きが1時間遅れ。まあそんなことも見越してデリーでは6時間ほどの乗り継ぎがあるが、入国手続きから荷物受け取り、そしてチェックインから出国手続きまでをやる必要があるのでこれ以上どこかでトラブルがあるとちょっと危なくなる。なので1時間遅れは仕方ないのでその予定通りに飛んでほしいものです。巨大な空港をうろうろと見て回る。会社用のお土産はチョコでいいが、インド産を買うつもりはないし残金の75QARをほぼ使いきれる74QARの大きな袋入りがあったのでこれでいいかな。ではゲートへと行こう。ゲート前には何人か並んでいるが、見た目みんなインド人かな。しばらくして受付が始まり、待合室には徐々に人が増えてくる。そして1時間遅れの予定通りに搭乗が始まり、無事に出発しました。これで大丈夫だ。窓からはドーハ新市街のビル群が見えている。


巨大空港の巨大グマ


これでデリーへ


ドーハ新市街


しばらくは例によって眠りに落ちるが、ふと目が覚めて外を見るとちょうどドバイの海岸線。パームジュメイラにザ・ワールド、そしてよく見るとアフタヌーンティーを楽しんだブルジュアルアラブ、そして828メートルを見上げたブルジュハリファがわかる。懐かしいなあ。この飛行機はカタール空港共同運行だが、機材がインディゴなのでUAE上空を飛ぶのは問題ないということね。さて、そろそろ機内食。IndigoはLCCなので機内サービスは有料になるが、カタール航空からの乗り継ぎの人は基本パックが選べるようだ。例によってサンドイッチは野菜かチキンだし、あとはカップヌードルやカレー風味のパスタなどからの選択になる。まあ、チキンティッカサンドイッチで。ちょっと辛いはずなので、飲み物はザクロジュースで。甘いと辛いがちょうどいい組み合わせでした。


パームジュメイラが見える


真ん中にブルジュハリファ


チキンティッカサンドイッチ


外がすっかり暗くなり、定刻からは1時間ほど遅れてニューデリーに到着。この旅2回目のインド入国は、それほど混み合っていないイミグレで特に問題無し。マスカット以来、スーツケースと無事に再会できたときは泣きそうになった・・・これで一旦インドの入国が完了したので、そのまま出発ロビーへ。キャセイのチェックインまではまだしばらく時間があるので、スーツケースを詰め直す。香港経由で大阪まで、特に香港の長時間トランジットを快適に過ごせるようにね。