2018/3/3 バンコク〜ヤンゴン〜関空
〜初のミャンマー、ヤンゴンへの日帰り。巨大な寝仏や金色の仏塔をじっくり見る。バンコクに戻り、そのまま関空へ〜  ★通貨チャット(0.08円)★

今日は土曜日、深夜便で日本に向かうが、実質一日フリー。ということでバンコクはまた来るとして、いままでの宿題だったミャンマーへ。ヤンゴンまでは1時間ちょっとのフライトなので、十分日帰りが可能だ。6時にホテルをチェックアウト、Uberで呼んだタクシーがすぐに到着。この時間ならば渋滞はないので、30分ほどで空港に到着。水曜日に着いたときは電車を使ったが、渋滞のない時間帯であればタクシーが便利だな。ではまず荷物を預ける。といってもヤンゴンに持っていく必要もないし、帰国便のコリアンエアーはさすがにまだチェックインできないので空港内の荷物預けへ。スーツケースとリュックならば一日220B、安いものだ。これで身軽になったので、バンコクエアウェイズのヤンゴン行にチェックイン。荷物もないので、自動チェックイン機で完了、これはスムーズだ。では出国審査へ。セキュリティとパスポートチェックは結構な行列だが、ここを今日の夜も通るんだな。トータル30分くらいで出国完了、この倍くらいは帰りは見ておいたほうがいいかもしれないな。


空港の荷物預け


タイらしい


いかつい像だ


スワンナプーム空港からの出国は初なので、帰りにお土産が買えるよう下見をしておこう。いろいろあるが、結局チョコかクッキーあたりが無難かな。ドリアンものは人間関係に問題が起きそうだし・・・ヤンゴン行のゲート前に行くと、欧米人や日本人もちらほらいるようだ。しばらくして搭乗が始まるが、チケットのバーコードをかざした時に警告音が。後ろのカウンターに行けと言われたが、これはビザのチェック。ミャンマーはASEAN各国や中国、韓国などはビザ免除なのだが日本人はビザが必要という、ちょっと珍しいパターンの国。でもオンラインで簡単に事前申請できているので、特に問題なくチェックが終了、再度搭乗へと向かう。今度は問題なく通れました。飛行機に乗ると、3-3の機内だがそこそこ混みあっている。旅行者も増えているんだろうな。


出発ロビー


大きな龍だ


ヤンゴン行き


眼下に広がる田園風景、タイからミャンマーにかけての風景は特に変化がないように見える。わずか1時間ちょっとのフライトだが、機内食がでました。ソフト麺にチキンのソースがかかったようなもので、決してうまくはないがまあ朝ごはんということで。食後に一息ついていると、もう飛行機は高度を下げているようだ。相変わらず広がる田園風景を見ながら、無事にヤンゴン国際空港に到着。入国カードがカウンターにほぼ残っておらず、1枚だけなんとか使えそうなのがあったのでそれに記入。絶対必要な書類なのに、なんでこうなるんだろう?このあと補充されるのかな。とにかく無事に入国完了、これにて68か国目。ようやく全世界の1/3くらいには到達したかな。


バスで飛行機まで


バンコクエアウェイズ


自然保護


荷物もないのでさっと到着ロビーへ。とりあえず両替だが、1000バーツ札を替えたら40000チャットほどになりました。ざっくりと、0を取ったら日本円になるくらい。街までは10000チャットあれば十分のはずだが、まずはタクシースタンドへ。まずは有名なシュエダゴォン・パヤーに行きたいが、タクシーだと8000チャット。でもいろいろまわりたいし、流しのタクシーはつかまりにくいとのことで、6時間50000チャットで貸し切りプランを進められました。思ったよりは高くなるが、限られた時間の中で効率的に動くためには貸し切りがいいのかな。歩いて移動するには暑すぎるし、その都度タクシー捕まえるのも大変そうだしね。でもそれだとチャットが足りないので、タイバーツの残りをすべて両替、これで合計70000チャットと少し。ごはん食べたり入場料払ったりしても足りるかな。ではタクシーに乗って出発だ。

運転手のおっちゃんからミャンマー語の挨拶を教わりつつ(もう忘れた)、車は快調に街中を走る。若干渋滞もあるが、まあスムーズに流れているかな。インヤー湖の横を走り、ヤンゴン大学の近くを抜けたらそこはアウンサンスーチーの家。今日は公開日ではないようで中は見られないのが残念だが、看板にあるNLDとは国民民主連盟を指し、その議員長兼書記長がアウンサンスーチー。


なんともいえない機内食


ヤンゴン到着


アウンサンスーチーの家


その後しばらく走ると、チャウッターヂー・パヤーに到着。ここは巨大な寝仏で有名なところだ。靴を脱いで中に入ると、これはこれは、想像以上に巨大な仏像が横になっている。全長は70メートル、あと各サイズの表示があるが数字までミャンマー語と英語が表記されているのがおもしろい。仏像の周りをぐるっと回ってみよう。足の裏に書かれたたくさんの絵は、仏教の宇宙観を表しているとのこと。背中側には小さな仏像が並んでいて、それぞれ表情が少しずつ違っているのが面白い。ほかにも仏像がたくさんあるが、キラキラの電飾で飾ってるのがミャンマー風なのかな。あまり日本の仏像では見ない装飾なので興味がわきます。

建物外観

巨大な寝仏

大きな足の裏


各パーツのサイズ


後ろ側を行く


キラキラの装飾


次はすぐ近くにあるンガータッヂー・パヤーへ。少し小高い丘の上にあるこの寺院には、今度は座ったタイプの巨大な仏像がありました。その前にはカーペットのような布が敷かれていて、地元の信者たちがそれぞれに思いにふけっているように見える。こういう時間が大切なんだろうな。丘の上なので周りの景色も見ることができて、風も通って気持ちいいところだ。こういうところまでついでに来れるので、やっぱりタクシー貸し切りはいいな。ここまで階段の回廊があったが、結構長かったし、そもそもここは知らなかったし。


仏像と信者たち


何をあらわしているのか?


妙に美しい


ではいよいよ、シュエダゴォン・パヤーへ。ここには大きな駐車場があり、バスも何台か止まっている。入り口はいくつかあるが、どうやら東門から入るようだ。よくわからないまま入り口に向かい、靴を預けて入場料を払う。最近外国人料金は10000チャットに値上がりになったようだが、地元の人はもっと安いらしい。まあ仕方ない。地元の人で混みあうエレベーターにのって上まで上がると、そこは東門の入り口。もうここから、金ピカの寺院が見えている。早速中に入って中央へ。これはすごい。金色の巨大な仏塔が目の前にそびえたっていました。


入り口でドリンクサービス


注意書き


寺院内の地図


これはすごい・・


金ピカの建物ばかり


ターヤワディー王の鐘


中央にそびえ立つ仏塔は、高さ99.4m、周囲は433mもあり、使われている金箔は8688枚と膨大な数。他にもダイヤモンドやルビー、ヒスイなどの宝石が散りばめられているとのことで、それらはすべて寄進によって賄われているらしい。信仰の厚さを物語っています。境内内にあるギャラリーでは、仏塔の細かい装飾までわかるようになっている。仏塔を中心に見ていくが、たくさんの仏像や建物があり、それぞれに表情が違うので面白い。動物を模している像の表情もユーモラスだし、これは飽きないなあ。


巨大な仏塔


注意書きかな


お祈り中


ギャラリー


たくさんの像が守る


仏像が並ぶ


願い事を叶えてくれるボー・ボー・ヂー像や子宝祈願のブラフマーなど、それぞれ意味を持った仏像もたくさんある。ルビーの目の仏像というのは地中から発見された仏像で、今は許可を得た人しか直接の参拝はできない。でもテレビモニタを通してお参りすることはできるので、その前にはたくさんの人がいました。あとは自分の生まれた曜日の神様を参拝するとご利益があるそうで、調べてみると金曜日。せっかくなのでしっかりとお参りをしておきました。いいことあるかな。あっというまに1時間以上が経った。そろそろ行きますか。東門に戻り、参道のお土産やさんを見ながら駐車場へと戻る。タクシーのおじさんは、ちゃんと駐車場の日陰で待っていてくれました。


ボー・ボー・ヂー像


子供を抱いたブラフマー


モニタにはルビーの目の仏像


青空に金色が 映える


金曜日の神様


参道のお店


そろそろお昼時。次は市場に行くので、何か食べられるかな。ボーヂョー・アウンサンマーケットの近くで車を降り、入り口まで連れてきてもらう。その市場の前には新しいショッピングモールもあるし、少し歩くとスーレー・パヤーがあるのでここは長めに時間を取ろう。4時に空港に戻るために、3時に市場入り口に待ち合わせて、まずはマーケットに入る。その瞬間、ジャパン!こんにちは!と数名寄ってくる。足早に通り過ぎるが、一人がずっとついてくる。ミャンマーにはいつ来た、どんなおみやげがほしい、ミャンマーは好きか・・ああ、めんどくさい。さっき来て今日帰るというとなぜそんな短い、だったらこれをお土産に買えばいい、ええいうるさい!適当にやり過ごすが、あまりにも離れないので一旦市場を出よう。向かいにあるジャンクションシティというショッピングモールへ。ここはかなりのおしゃれスポットのようで、ブランドショップなどがたくさん入っている。そんな中だが、男性は民族衣装のロンジーを来ている人が多いのがミャンマーぽくていいな。ここにフードコートはあるが、さすがにここはな・・・あまりにきれいすぎて、地元感がない。まあこういう場所は、味もいまいちなことが多いので、一回しかないミャンマーごはんなのでできるだけローカルなところで食べるようにしよう。事前調査によると「モヒンガー」というのがミャンマーの麺料理らしいので、それが食べたい。


ショッピングモールにつながる歩道橋


おしゃれな店内にロンジー


ミニライブがあるようだ


ということで、モヒンガーを探しつつ歩く。大通り沿いをしばらく行くと、いくつか屋台がある。でも何かを揚げているような、あるいは炒めているような感じで、どうも麺料理ではなさそうだ。そうして歩いていくと、見えてきましたスーレー・パヤー。これも立派な金色の仏塔だ。その手前のちょうどいいところに歩道橋があるので、そこから見ることにしよう。これはヤンゴンを象徴する景色の一つだと思うが、周りのビルがこれからどんどんと高くなっていくんだろうな。10年もたてば、このあたりの景色も大きく変わっているかもしれないね。今のヤンゴンをしっかりと見ておきましょう。では戻りますか。来た道とは違う道で市場方面に行くが、途中のローカルレストランで聞いてみるとそこはカレー屋さんで、モヒンガーは置いてないとのこと。カレーも魅力的だが、今は謎のモヒンガーを探すモードなのだ。結局それらしきお店はなく、再びマーケットに戻ってきた。


地元の人たち


大通りを曲がると


スーレー・パヤーが見えた


マーケット内にも食堂エリアはあるので、また誰かについてこられるかもしれないが再度入場。食堂エリアといっても道端にテーブルを並べた簡素なものだが、ありそうな気がする。お店の若い兄ちゃんにモヒンガーがないかメニューを見ながら聞いてみると、ようやくありました。英語だとRice Noodle with Gravyになるようで、さすがにそれはわからん。でもガイドブックに書いてある丸っこいミャンマー語と、メニューの名前を比べると同じに見えるのでこれで間違いない。ではいただきましょう。ここまで歩いて疲れたので、まずはミャンマービールでのどを潤す。少し苦みのある、濃いめのおいしいビールだ。ようやくありつけたミャンマーの味、いいですね。しばらくしてモヒンガー登場、しっかりした色合いのスープだ。一見濃そうだがそれほどでもなく、魚系の出汁がしっかり感じられる。麺はやわらかめだが、スープと絡んでいい感じ。香草やライムが効いているし、あとは何か歯ごたえのあるものが入っているが、これは天かすのようなものなのかな・・よくわからないが素朴な味わいがおいしいです。ちょうどこのミャンマービールにもよくあう感じだしね。これで満足、ごちそうさまでした(4000)。


モヒンガー発見


素朴でうまい


こんなところ


さて、あと少し時間があるのでマーケットをみよう。相変わらず声かけは激しいが、まあ気にせずに。貴金属や宝石のエリアがかなり広く、あとはロンジーやTシャツなどの衣類、雑貨類といったところ。買いたいものは特にないかな。そろそろ3時。市場の入り口に行くと、ドライバーのおじさんが待っていてくれました。あとは一路空港まで、この時間なので渋滞もなく30分ほどで到着。


マーケットの中


アウンサンスーチーのTシャツ


これを貸切


出発の3時間近く前なので若干早すぎるが、渋滞など何があるかわからないのでこのくらいで動いておかないと。出発の案内を見ると、バンコクエアウェイズの一つ前の便にDelayの表示が。うん?それは大丈夫なのか?同じ飛行機が行ったり来たりするなら前が遅れたら後ろも遅れるが、時間的に同じ飛行機が行って帰ってはさすがにない間隔なのでたぶん大丈夫かな。とはいえまだ安心はできない、乗る予定の飛行機のチェックインは2時間前からなので、もうしばらくしないとなんとも言えず。何せ今日の夜にバンコクからソウル経由のコリアンエアーに乗るので、ここで遅れるわけにはいかないのだ。


チェックインスタート


ステータスがわからん・・


そういうことか


そして2時間前になり、きっちりとチェックインの手続きスタート。大丈夫そうだな。チェックインを済ませ、出国手続きへ。きれいな空港だがまだキャパが大きすぎるのか、どこもかしこもガラガラ。あっという間に出国審査を終え、ゲートへと向かう途中にはお店がいろいろあるが、搭乗客があまりいないのでどこもがらんとした感じ。まあこれから発展する国なので、いずれもっと便数も増えてにぎやかな空港になるのかな。ゲートに到着すると、すでに飛行機はそこにいました。これでまず大丈夫でしょう。この前のロスのように、電気系統のトラブルが起きたりしない限りはね。しばらくして搭乗が始まり、帰りも窓際席。これにて一路バンコクまで出発だ。


ガラガラだ


バンコク行き


チキンカレー


バンコクには予定通り到着、でも入国審査で止まるわけにはいかないのでとにかく素早く動こう。動く歩道を最大限駆使し、走らないが飛ぶように歩き、入国審査エリアに到着。それなりに混んではいるが、最初にバンコクに着いた時ほどではないかな。しばらく待って、無事に入国完了。あとは預けた荷物を受け取り(220)、服を着替えて荷物を詰めなおし、夜行モードに準備。そしてソウル行きのコリアンにチェックイン、3時間前までに無事に完了しました。予定通り行ったので良かった。今朝も通った出国審査をもう一度通り、出発ロビーへと入った。もうこれで安心なので、あとはお土産を探したり、軽く晩ごはんを食べたりしてゆったり待ちましょう。


素早く飛ぶように行く


出発カウンター前に戻ってきた


夜もたくさん飛ぶ


軽くごはん


この先にゲートがある


ここから出発


深夜発便なので、離陸後特に機内サービスはない。とにかく眠いので寝ておこう。とはいえあまりちゃんとは寝られないけどね。数時間後、ソウルが近くなり朝ごはんタイム。パックのおかゆとふりかけ、すっぱい漬物と果物。なんじゃこりゃ。コリアンは機内食がイマイチだなあ。仁川空港に到着し、関空行きに乗り継ぎはとてもスムーズでわかりやすい。行きは平昌モードが空港にも溢れていたが、オリンピックとパラリンピックに合間の今はオフィシャルショップにも商品がなく、ちょっとさみしい感じ。


機内食・・・


商品がない


これで関空まで


関空まではとにかく眠い。途中で目がさめると、横の人は機内食中でシートには「お目覚めになったらお声がけください」のシールが貼ってあった。で、その機内食はデニッシュのような甘そうなパン。ああ、もういいや、それより寝よう・・機内食を食べなかったのは一体いつ以来?ひょっとして初めてかも?うーん、そのくらいコリアンの機内食には魅力がなかったです。ちょっと残念。あとやはりコリアン、地図には東海(日本海)やら独島(竹島)やらぶっこんでくる。こんなところにわざわざ書かなくてもいいのに。


五輪ついでに独島をぶっこんでくる


日本の顔


今回の収穫


仕事的にはちょっと強行軍のマレーシアとタイ、さらにはフリーでのミャンマーを合わせるというなかなかハードな旅でした。でもやっぱり、こういうのはおもしろいです。なによりいろんなローカルフードを食べられたし、それができれば少々のハードスケジュールでも楽しめるということ。一連の海外出張ツアーも次週のベトナムで一旦終了、最後まで気を抜かないように。