2007/7/17 〜成田〜伊丹
〜再びファーストクラスの旅。快適な空間にあっという間に日本に到着。また乗りたいものだ・・・〜 ★通貨ユーロ(約169円)★

車の旅が無事終わり、ほっと一安心。まだ出発まで4時間近くあるが、ラウンジでゆっくりしたいのでチェックインをしよう。JALはどこだ?すると、Dカウンターの一角にJAL発見。もうチェックインはできるようだ。なるべく身軽にと、預け用の荷物を作り直していたら、突然ロビーの真ん中あたりにテープで柵ができ、チェックインをしようと並んでいた人もその柵の外に出されてしまった。いったい何ごと?これではJALカウンターまで行けないし、特に説明もないし・・・VIPが通るのか、なにかやばいことでも起きたのか、いずれにしても待つしかない。そうこうしているうちに、日本人らしき人が増えてきたぞ。理由もわからないまま、20分くらいたってようやくテープの柵が取り払われ、普通の状態に戻った。いったい何だったんだろう?まあいい、チェックインをしましょう。エコノミーはすぐに長い列になったが、ファーストクラスカウンターには一人先客がいるだけ。しばらくして、無事にチェックイン完了。荷物は成田まで、ワインも入っているので大事に届けてくれよ。

出国審査へと向かう。やはりドイツらしく、パスポートの入国スタンプのある場所をしっかり確かめてから、出国スタンプを押す。イタリアでは考えられないな。そして手荷物検査。X線でじっくりと確認しているぞ。テロ防止のため、液体は100cc以内のボトルに入れろとか、ジップロック1つにまとめろとか制限があるわりに、いままでどこの空港でもチェックをされたことが無かった。それがここでは見事にチェックされ、ペットボトルやパウチの持込を指摘された。うん、それはその通り、きっちりしてくれて助かる。チェックをやるならやるで徹底してくれると、こちらも準備のしがいがあるというもの。ペットボトルはもういらないし、パウチはその場で完飲し、これで文句はないでしょう。

さて、ラウンジへと行きますか。出発ゲートを越えてしばらく行くと、地味な入口のファーストクラス用ラウンジがあった。ビジネス用はさらに奥にあるらしい。中に入ると、それほど人はおらずゆったりとしている。ここもお酒やおつまみがしっかり用意されているが、さすがにもうそれを喜んでいる場合でもない。久しぶりのトマトジュースでビタミン補給し、小腹は「そばですかい」で満たそう。「うどんですかい」も「らーめんですかい(みそ、しょうゆ)」も揃っていたが、それを制覇するほど若くもないしね・・・ネットが使えるのでワールドユースやアジアカップの結果を見る。若き日本代表は惜しかったね。A代表は、決勝リーグをこの勢いで突き進んで欲しいものだ。


レッドカーペット


飲み放題だが


野菜を取ろう


つまみはもういい


でもそばは食べよう


ペットボトルはどこに捨てる?


出発まであと1時間ほど。ちょっと買い物にでも行きますか。免税店に行き、お土産用のチョコなどをゲット(22.2E)。これでユーロの小銭もほぼきれいになくなったな。さて、ゲートへと行きますか。10分ほどして優先搭乗が始まる。ファーストとビジネスの人は搭乗できるのだが、それにしてもビジネスに乗る人って多いんだねえ。フランクフルト線は仕事の人も多いからかもしれないが、それにしても多い。機内に入ると、やっぱり広くてゆったりしている。行きに続き、2Cと2Dが我々の席だ。今回はファーストクラスも満席のようだ。いかにもお金持ちそうなご夫婦など、我々以外は乗りなれた感じ。とはいえ我々も2度目なので、ゆったりと日本まで帰りましょうか。そろそろ出発。21時を過ぎているが、そとはまだ明るい。JAL408便は、成田に向けて離陸した。


水平飛行になったところで、ウェルカムシャンパン。その後アミューズが配られたので、それにあわせるのは行きと同じく「Champagne Taittinger Comtes de Champagne 1995」。夕日に染まる雲をみながら、ゆったりと楽しむ。そのあとは、お楽しみの食事タイム。行きと同様和食を事前予約しているが、洋食へのチェンジもOK。とはいえナイフとフォークで食べるのも飽きたので、予定通り和食にしましょう。お酒は幻の芋焼酎「森伊蔵」をロックで。メニューは以下の通り。

 【先付】玉子豆腐
 【前菜】海老漬け煮 小川巻き 焼きししゃも イクラと大根おろし ライム釜盛り
 【椀】鱚葛打ち
 【向付】鮪の角造り 〆鯖 烏賊菜種
 【煮物】野菜の焚き合わせ
 【酢の物】もずく 旬采蟹身寄せ
 【台の物】鰻 蒲焼き 白御飯 味噌汁 香の物
  水菓子 和菓子 緑茶

久しぶりの和食、確かにおいしい。ただ、行きの方がよかった気がする。やはり日本発便の方が、よりよい和食をサービスできるのかもしれないな。とはいえこの数日、シュークルートなどの洗礼を受けていた身とすれば、少しずついろんなものが楽しめる和食が楽しい。お吸い物や刺身、酢の物っておいしいな。白いゴハンもおいしいし、日本人でよかったです。


シャンパンとアミューズ


「先付」「前菜」


「椀」


「向付」「煮物」「酢の物」


「台の物」


「水菓子」


ちなみに、洋食は以下の通り。年配の方でも、意外と洋食にしている人が多かったかな。

 【オードブル】サーモン クリームチーズ巻き スモークビーフ  【スープ】トマトのクリームスープ
 【メインディッシュ (ご選択)】
  A:牛フィレ肉のステーキ香草風味焼き ポートワインソース添え (250kcal)
  B:若鶏のオニオンムース詰め バルサミコソース(594kcal)
  C:舌平目の蒸煮 クリーミーロブスターソース添え(307kcal)
  フレッシュ サラダ チーズをお好みで フルーツ取り合わせ

デザートには果物と和菓子。ケーキもあるが、あまり気分ではない。それよりも日本茶をいただいたあとで、改めてポートワインとチョコを楽しもう。ポートワインは「Graham's Tawny Port」の30年もの。甘みはあるが後味のすっきりした、チョコレートとあう味わい。これであとは羽根布団を用意してもらい、ジャージに着替えてフルフラットにしたら爆睡かな。


「和菓子」


ポートワインとチョコ


自由に飲める


ちょうどヨーロッパ時間で夜ということもあり、予想通りしっかり爆睡。6時間くらいたち、ロシアも極東地域。残り少ないファーストクラスを楽しむためにも、寝起きにまずはまぐろづけ丼。もう少しマグロがのっていてもいいと思ったが、なかなかおいしいぞ。付け合せのホウレン草のシャキシャキした感じもGood。すっきり目が覚めてきたところで、音楽やゲームなどを楽しむ。1時間ほどたち、またも小腹がすいてきた。もう最後だと思うので、シメはやっぱりお寿司かな。手毬寿司ということで量は少ないが、軽食なのでちょうどいいでしょ。機内でイクラを食べるのは初めてだな。おいしくいただきました。食後にシャンパンシャーベットと紅茶を頂き、日本はもうすぐだ。


まぐろづけ丼


手鞠寿司


シャンパンシャーベットと紅茶


予定よりは少し早く、成田に到着。これにて夢のようなファーストクラスの旅は終了だ。あとは伊丹まで無事に帰らなければならない。入国手続きに荷物の受け取りはスムーズに終え、日本の人になったのが15時半くらい。予約時点では成田-伊丹線が満席だったので、ここから羽田に移動し、18時25分の伊丹行きに乗ることになっているのだ。ここまで快適に飛んできたのに、荷物をもって羽田までとは辛い。なので成田の国内線カウンターに行き、空きがないかを確認。するとわずか1時間後の伊丹行きに空きがあるとのこと。ラッキーだ。早速予約を変更してもらい、再度荷物を預ける。2-2のボンバルディア機ではあるが、16時25分に成田をでたら17時40分には伊丹到着。当初の予定なら、まだ羽田にいる時間だ。早く帰れてラッキー。


伊丹行き


富士山が見える


伊丹着


お土産も無事に到着。今回もいろいろと買えたかな。ジャム1ダースなんて、車じゃないと厳しいよね。マカロンもおいしそうだし、アルザスを思い出しながら楽しめたらいいな。写真にはないが、あとカフェタッセのアソートもゲットしてるしね。


ドイツのチョコ


アルザスジャムいろいろ


アルザスマカロンいろいろ


アルザス3種


クリスマスオーナメント


アルザスワインなど


こうして念願であった「ファーストクラスの旅」が終了した。また乗ってみたいが・・・12万マイルは期限内に続けて同じ航空会社を相当利用しないとためられない。でもやはり、ファーストクラスはすごい。エコノミーはもちろん、ビジネスクラスとも大きく違うこのサービスレベルを再度味わうために、努力の価値はあるかな。いかに早く実現できるか、研究しましょう。