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朝5時前に目が覚めた。夜明けの近づいてきた空は、濃紺の空に朝日が次第に溶け込み、とてもきれいだ。テレビを見ると、メキシコ湾では先日のカトリーナに続き、リタという大きな台風が近づいている。被害がなければいいのだが・・・シャワーを浴びて、のんびり準備。
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ぼんやりと朝焼け
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明るくなってきた
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朝日だ!
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朝ごはんはどうしましょうか。今日はベーグル気分でもなく、他のお店もピンとこないので、近くにある高級スーパー、ZABERSへ行ってみよう。500メートルほど歩くとZABERS発見。カフェが併設されているが、こちらは込み合っているのでパスし、店に入ってみる。すると、食材がたくさん並んでおり、惣菜などもなかなかいい感じ。こういうお店は大好きだ。店内はそう広くはないが、いろいろなものがある。ちょうどいいので、ここでお土産も買ってしまおう、ということでジャムを何種類かゲット。
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Hotel Beacon
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あとはスパイスとか、オイルサーディンとか、サラミとか、トルティーヤとか、家でのつまみをいろいろと買いましょう。そして最後に朝ごはん。サンドイッチを2種類選ぶ。サーモンのと、ターキーのにしましょうか。これでしめて75.18ドル、例の50セントコインも2枚とも使えたし、他の小銭もきれいに使いきれたので財布が随分と軽くなった。両手に荷物をかかえ、一旦ホテルに戻る。荷物をおいて、出かけますか。天気もいいし、セントラルパークへといきましょう。ぶらぶらと10分くらい歩くと、セントラルパークの入口に到着。
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その向かいには、ジョンレノンがかつて住んでいたと言うダコタハウスがある。市内観光ツアーらしきたくさんの人が、建物を見上げている。さて、公園に入りましょう。ここセントラルパークは東西800m、南北4kmにわたるニューヨーク市民の憩いの場所。ジョギングをしている人や犬の散歩をしている人など、みな思い思いに楽しんでいる。しばらく歩くと芝生が広がっているところがある。ここはシープ・メドウという場所で、その名の通りかつては羊が放牧されていたらしい。今では芝生の向こうに高層ビルが立ち並ぶ、いかにもニューヨークといった景色。ここは11時にならないと開かないので、あと20分くらいなので待とうと思っていたが、丁度この数日は芝生の育成中で中には入れないらしい。残念。仕方がないので近くのあった芝生の場所で、朝ごはんタイム。他にも芝生に寝そべっている人や赤ちゃん連れの人などがいるぞ。さて、頂きますか。さっきZABERSで買ったサンドイッチを食べる。天気もいいし、静かだし、こんな公園でのごはんは気持ちがいいね。食後は公園を散歩。それにしても広い公園だ。野球ができるところもあるし、サイクリングをしている人もいる。しばらく歩くと、公園の出口。コロンバスサークルと呼ばれるこの場所の目の前には、あの大富豪、トランプ氏のトランプ・タワーがある。それにしても公園のすぐ横にはいきなりの摩天楼。これぞまさにニューヨークにいるという感じだ。
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ダコタハウス
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朝ごはん
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シープ・メドウ
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さて、では昨日入れなかったMOMAに行きましょう。公園を出て、しばらく歩くとカーネギー・ホール。その向こうには前回巨大なパストラミサンドを食べたカーネギー・デリ。そしてMOMA到着。今日は開いているね。ここは2004年の11月に日本人建築家による改装が行われたばかりで、ガラス張りの近代的な外観だ。中に入り、チケットをゲット(@$20)。まずはエレベーターで、一気に最上階の6階まで。ここから順番に見ていきましょう。絵画や彫刻、写真や建築デザインなど、近現代のコレクションがたくさんと展示されている。ルーブルやオルセーのような美術館とはまた趣の異なる展示物だし、光や吹き抜けなどをうまく使った空間が心地よい。3階にはいろいろなデザインの椅子があり、こういった展示もなかなかおもしろい。一階までおりると、中庭に出ることができ、そこはスカルプチュア・ガーデンということで、いくつかの彫刻が置かれている。ベンチもあるので、みんなのんびりと過ごしているようだ。1階にはショップもあるのでここでいくつか絵葉書をゲット($3.68)。ゆったりと過ごすことができて、満足です。
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さあ、おひるごはんに行きましょう。レキシントンアヴェニューの51丁目駅でメトロの1日券をゲットし(@$7)、一気にCanal Street駅まで。地上にでると、そこはチャイナタウン。漢字の看板や中華風の食材、蒸篭から立ちのぼる湯気。摩天楼のニューヨークから、一気に中国に来たようだ。ここへ来た目的は、蟹の小籠包で有名な鹿鳴春。駅から数分歩き、大通りから少し入ったところにお店があった。お昼時は行列が出来るらしいが、もう2時を過ぎているのですぐに入ることができた。席に着くといきなり「小籠包は食べるか?」と聞かれたのでもちろん「食べる!」と答えた。人気メニューでもあるし、蒸かす時間がかかるのでまず聞くのだろう。あとは何にしようかと思ったが、「空芯菜あるかなあ」ってボソッと言ったら「空芯菜あるヨ」。「焼きそば食べる?」と言ったら「堅焼きそばおいしいヨ」と結局日本語でOK。空芯菜の炒め物と、海鮮堅焼きそばをオーダー。烏龍茶を飲んでいると、待つほどの時間もなく小籠包登場。ひとつの蒸篭に8コ並んでいる。これは・・・でかいぞ。台湾で食べる感覚で蒸篭を2つ頼んだが、小籠包1コが随分と大きい。熱いし、一口ではとても無理。というわけで、蓮華を使いながら食べる。熱いが・・・これはうまい。蟹の風味が口いっぱいにひろがり、肉汁もたっぷりで、うまいうまい。ただちょっと大きいのと、皮が厚めなので4個ずつ食べたらそれだけで結構満腹になりそうだ。続いて空芯菜の炒め物。ある程度想像はしていたが、かなりの量だ。でも久しぶりにしっかりと野菜を取れるのでうれしい。そして海鮮堅焼きそば。これは・・・1人前?多すぎでしょう。イカにエビとたっぷりの緑黄色野菜。それはいいのだが、堅焼きそばにしては太すぎる大量の麺。これは食べきれないなあ。でも野菜や海鮮はおいしいので、しっかりと栄養補給しましょう。結局小籠包は全部食べたものの、空芯菜と焼きそばはかなり残してしまった。アメリカでは、中華を頼んでもやはり量が多くなってしまうのだ。もったいないよね・・・チップ込みで39.25ドル、満腹です。
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蟹小籠包
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空芯菜
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海鮮堅焼きそば
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松井稼の写真が
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おいしそう
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中華街
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食後はリトル・イタリーへ。チャイナタウンのすぐ北側がリトル・イタリーというエリアで多くのイタリア料理店が集まっている。9/19を中心とした2週間はサン・ジェンナーロ祭が行われており、ちょうどその真っ最中。道の両側には、たくさんの屋台が並んでいる。さすがに今は満腹なので何もいらないが、ソーセージやジェラートなどが売られている。でもあのソーセージ、どうみてもでかいよね。やっぱりアメリカンサイズですか・・・それにしてもニューヨークの一角で、これほどまでにイタリア人の集まっているエリアがあるのは不思議な感じ。このお祭通りは300メートルはゆうに続いただろう。まあ特に買うものも食べるものもないのだが、雰囲気は楽しみました。ふう、ちょっと疲れた。まだ時差ぼけもあるしね。Bowery駅でメトロにのり、ホテルまで戻る。ちょっと休憩。
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リトル・イタリー
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すごい人ごみ
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すごい人ごみ
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ふう、すっきり。もう7時を回り、外もすっかり暗くなっている。さて、それではタイムズスクエアに行きましょうか。72丁目駅でメトロにのるとたまたまそれが急行で、なんと次の停車駅がタイムズスクエア。あっという間に着いてしまった。地上にでると、そこはいわゆるブロードウェイ。まばゆいばかりのネオンサインの中に、数多くのミュージカルシアターの並ぶ華やかな場所だ。ライオンキングや美女と野獣、マンマ・ミーヤやオペラ座の怪人など、ロングランを続けるものもあればもっと小規模なものもある。今回はどれも見なかったが、また機会があれば見たいものだ。タイムズスクエアにはたくさんの電飾広告があるのだが、以前よりも液晶ディスプレイのものが増えたため、より明るく動きのあるものが増えた気がする。こうして毎日毎日、ここではたくさんのミュージカルやショーが行われているのだ。ここがもっともニューヨークらしい場所のように感じる。
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昼が遅くてパワーがあったせいか、おなかが減っていない。そうはいってもこのまま寝るのもなんだかなので、ホテルの近くにあるパブでちょっとビールでも。賑やかなお店だが、室内はデフォルトで禁煙なのが実にうれしい。ニューヨーク最後の夜、ビールが喉にしみわたる。つまみにはナッチョスを頼んだのだが、やはり大量。もう慣れたけどね(15ドル)。いやいや、3泊5日のニューヨーク、充分堪能しました。おっと、まだ安心はできない。明日は帰国日、無事に日本行きの飛行機に乗るまでは安心できないね。まあアメリカ国内線乗継がないから大丈夫とは思うが・・・明日は早く空港に行きましょう。
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