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7時前、家をでる。すでに少し蒸し暑くなりつつある。日本はまだまだ残暑が厳しい。今日からは3泊5日、ニューヨークショートトリップだ。まずは7時半過ぎに伊丹空港に到着。昨年のバルセロナから、伊丹発成田経由は3回連続。しかしそのどれよりも、成田行きのカウンターはにぎわっていた。無事にニューヨークまでのチェックインをすませ、一安心だ。荷物タグに印字されたJFKの文字が、今年は妙に誇らしい。成田行きの飛行機はほぼ満席状態。みんないろんなところに行くのだろうな。朝ごはんのおにぎりを食べたりうとうとしたりしているうちに、あっという間に成田に到着だ。3回連続ともなると、成田で戸惑うこともない。さっそく出国手続きへ。早め早めが基本だからね。GWにはパパがさんざんひっかかったゲートを無事に通過し、出国手続き完了。A62番ゲートへと向かう。それにしてもこのゲート近くにちょっとお茶できるところがあればいいのにね。なんにもないしゲートから遠く離れたくもないのでゲート前でしばし待つ。
30分くらいたったころ、搭乗手続き開始。ファーストやビジネスクラスだけでなく、クリスタル会員も優先登場ができるのでとっとと乗り込む。席を探していると気づいたのだが、なんとこの飛行機は全体の半分以上がビジネスクラス。さすがニューヨーク線、ビジネスクラスの利用客が多いのだ。どうりで座席の事前指定枠が少なかったわけだ。ううう、どうせエコノミーですよー。まあよい、今回の旅の最大の目的は、はっきり言って長距離のマイルを一気に稼ぐことにあるのだから。さあ、いよいよ出発だ。JL006便は、定刻を少し遅れ、ニューヨークに向かい離陸した。風の影響だろうか、到着までの予定時間が1時間程度早まるらしい。これはラッキーだ。まあゆっくりとゲームなり音楽でも楽しもうか・・・MAGIC1かよ!なんということだ、ゲームの一番しょぼいMAGIC1機材だ。ニューヨーク線だから、当然のように最新のMAGIC3だと思っていたのに・・・大ショック。うーん、これで長距離はつらいなあ。GWのローマ行きのときは古い機材でもしかたないか、とも思っていたのだが・・・とにかくビールで乾杯だ。しかたがない、ゆっくり過ごすとするか。
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これで行く
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いつものおつまみ
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洋食はビーフシチュー
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しばらくして機内食タイム。さすがにもう飽きぎみだが、洋食のビーフシチューと、和食の西京焼きをワインとともに食す。結局完食するんだけどね。さて、ここからがのんびりタイム。MAGIC1で昔のトリビアやってたので見るが、一本分なので40分ほどで終了。ハイジは楓ちゃんだ。さて寝ますか。いまいち寝られないなあと思っていたが、そろそろ起きようと思ったときに地図を見ると、そろそろ北米大陸に着くかというころ。出発から7時間近くたったことになる。けっこう寝たな。
しばらくは日記を書いたりビデオを見たりしながら過ごす。そのうちに、軽食サービスがスタート。ピザパンか甘いパンかといわれてもねえ。でも今日はおにぎりをもってきているのさ。機内がわりと涼し目なので、温かいスープでほっこりしてからおにぎりタイム。うーんうまい。このパターン、いいなあ。JALも軽食をおにぎりにしてくれればいいのにね。その後しばらくはぼけぼけタイム。うとうとしながらのんびり時はたつ。暗かった外の景色が、ぼんやりと明るくなってきたようだ。飛行機は五大湖の一つ、ミシガン湖にさしかかる。しばらくすると、今度は到着前の朝食サービススタート。これは選択肢がない。ワッフルやクレープだが、下手にオムレツとかを出されるよりはずっとましな感じ。でも隣ではクレープの煮込んだリンゴが苦手だったようだが・・・ヨーグルトも十勝産で、シンプルに満足。食べ終わったころ、飛行機が気流の悪いところに入ったためにしばらく片付けができなかったようだが・・・仕方がないね。
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和食は西京焼き
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おにぎりは持ち込み
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朝食のワッフル
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機内では、入国の書類が配られる。この書類、なぜか2度も書き損じてしまったが・・いよいよ近づいてきたぞ。飛行機は次第に高度を下げていく。ニューヨーク時間の11時少し前、定刻よりも1時間ほど早く、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ空港(JFK)に到着した。
入国審査へと向かう。20分くらい待っただろうか、ようやく順番がやってきた。アメリカの入国審査は例のテロ以来かなり厳しくなっているようで、両人差し指の指紋をスキャナでとり、さらに顔写真をとられる。事件が起きてからでは遅いので、仕方のないことなのであろう。荷物を受け取り、税関審査を通る。「彼女はおまえのボディーガードか」なんていきなりアメリカンジョークを言われても、一瞬戸惑うよね。なにはともあれ、無事にアメリカの人となった。300ドルをキャッシングすると、全部20ドル札ででてきたぞ。さあ、エア・トレインへと向かう。
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エア・トレインの駅
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メトロの乗換駅
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なぜか神々しい
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エア・トレインとはJFKの各ターミナルを結ぶトラムで、さらに地下鉄駅へも接続している。ターミナル間は無料だが、地下鉄駅までは5ドル。回る方向が一つなので、各ターミナルをぐるっと回って、地下鉄A線のHoward Beach駅に到着。ここでエアトレインの5ドルと地下鉄の2ドルを払うのだが、その自動券売機は日本語もある。さらにクレジットカードも使えるなんて、さすがアメリカ。現金だと6ドル以上のおつりがでないのも、防犯対策なのだろう。1万円札も使える日本の券売機、これは治安のいい証拠なのかも。15分ほど待っただろうか、マンハッタン方面行きの電車が到着。ここからはひたすら電車にゆられる。ブルックリン地区を抜け、マンハッタンのダウンタウンからアップタウンに向けて走ること約50分、59丁目駅に到着。ここで1番線にのりかえ、2つめが72丁目駅。狭い階段をのぼり、外にでると高層ビルの間から明るい光がそそいでいた。あともう少し歩いたところに今回のホテル、ビーコンがあった。さっそくチェックインし、部屋に入る。ようやく到着だ。お疲れさまでした。
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美味なるカレー
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ニューヨーク時間は2時を過ぎたころ。まずは小腹がすいた。こんなときのために、レンジでチンするカレーライスをもってきているのだ。ここホテルビーコンは、キチネットに電子レンジがあるので簡単な調理はできる。とにかくまず、カレーで長旅の疲れをいやす。いやあ、いいねえ。やっぱりカレーだねえ。落ち着いたところで、日本時間ではもう朝5時くらい。そろそろ徹夜明けの感覚なので、さすがに眠くなってきた。今日のところは特に観光の予定もないので、一眠りしましょう。広いベッドで横になると、すぐに眠りに落ちた。
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7時ごろ、目が覚めた。テレビを見ながら、しばらくぼけーとする。それほどお腹はすいていないが、晩ごはんにしないと。近くにメキシコ料理屋があるということなので、そこで何かたべましょうか、と思って行ってみると、なんと改装中のために休業中。ありゃりゃ。どうしようか。でも近くにいくつかカフェやレストランがあるので、ぶらぶらと見て回る。まあ今日は軽く食べられればいいので、最初に見たレストラン、CITRUSへと入る。けっこうにぎわっている。何がでてくるかよくわからないが、Appetizerと書いてある中から、エビのなにかとチキンのなにかをオーダー。あとはビールかな。せっかくなのでアメリカ産、PACIFICOとSIERRA NEVADA PALE ALEというのにしよう。突き出しに3色のチップスがでてきた。サルサソースにつけて食べる。よくあるとうもろこしのチップスだな。ビールとともにつまんでいると、料理登場。何これ?想像していたものとはまったく違う、ピザのようなクレープのようなもので、それぞれエビと鳥肉をはさんだものがでてきた。エビのほうはワカモレペースト、鳥肉のほうはチーズクリームをつけながら食べるらしい。エビの方はまだしも、鳥肉のほうは中にもチーズがたっぷりでボリュームたっぷり。これがAppetizerといわれてもかなり厳しいものだが・・・おいしいんだけどね。さすがに全部は完食できず($43.35)。いきなりアメリカの洗礼だな。
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チップスとビール
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チキンの前菜?
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エレベーター(13階が無い!)
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ホテルへの帰り道、24時間営業のスーパーで水だけ購入($2.05)。日本からもってきた大量の小銭を整理。その中に50セントコインがあったのだが、もうアメリカでは一般的に流通していないものらしく、レジの女の子が受け取っていいものか分からない様子。でも店長らしき人がきて、無事受け取ってもらえた。そうか、昔のコインのような扱いなのだ。まだあと2枚あるので、どこかで使いたいな。他のコインもまだまだあるし。ホテルに戻り、即撃沈。今日は疲れた。
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