★ミュンヘンへ★
6時起床、さっぱりしたところで朝ごはんへ。日曜の7時半はまだ早いのか、朝ごはん場所はがらんとしている。ハムやチーズが美味しいのはもはや鉄板だが、ここではやはりニュルベルガーソーセージ。温かい料理として、大量にありました。ズッキーニの温野菜とともに、6本くらい食べちゃうよね。パンもおいしいし・・ドイツの朝ごはんはいいですね。あとこのホテルにはワッフルメーカーがありました。専用のコンロに生地を流し込み、上下を合わせたら180度回転させて2分30秒。美味しいワッフルの出来上がりだ。バターとハチミツ、メイプルシュガーなどで美味しくいただきました。






荷造りして、9時半頃にホテルをチェックアウト。気持ちのいいホテルでした。外に出ると、昨日よりは寒さは少しましのようだが、今日も霧が出ている。駅前の城壁もぼんやり霞んで見える。電車が遅れなければいいけどね。ICEに乗って、ミュンヘンまでは1時間ちょっとの旅。本当に、ドイツは鉄道移動が便利です。ミュンヘン駅に到着すると、駅構内はクリスマスの飾りつけがされている。どこも綺麗だなあ。今日のホテルは駅のすぐ横にある、Europäischer Hof。これは便利でいい。まだチェックインはできないので荷物を預かってもらい、出かけますか。



ミュンヘンは、東欧旅行以来なので18年ぶり。あの時はザルツブルグから来てそのまま夜行でプラハに行ったので、宿泊するのは21年ぶり。時の流れは恐ろしい。しばらく歩くと、大きな交差点があり、地下道を渡ってカールス門のところに出て、ここからが歩行者天国。門の前にはスケートができるようにもなっていて、賑やかだ。通りをぶらぶら歩く。もうこの辺りからたくさんのクリスマスのお店が出ていて華やかな雰囲気。いろいろ見て歩きましょう。通りの両側にはたくさんのショップがあるのだが、これは日曜ということでほぼ閉店。日本だったら間違いなく営業中だよね。



しばらく歩くと、市庁舎広場に到着。ここがミュンヘンクリスマスマーケットのメインだな。広場にはたくさんのお店が出ていて、市庁舎前のクリスマスツリーもシンプルで綺麗。いいなあ、この雰囲気。ちょうど市庁舎のからくり時計が動き出したので、みんな見上げている。でも今ひとつその意味はわからないけどね。まだそんなにお腹は減っていないが、このあとスタジアムツアーなので食べておきましょう。



賑わっているお店に行き、まずはカレーブルストをいただく(4)。ソーセージそのものはもちろん美味しいが、このケチャップが美味しいなあ。トマトの味が濃くて甘みと酸味がちょうどよく、これでオムライスしたら超美味かも。もう少し食べますか。別のお店に行き、今度はミュンヘンらしく白ソーセージ(5)。これはマスタードといただくのが定番ですね。皮はお好みで食べても残してもいいが、皮をプツンと噛んで中のぷるんとした肉を食べるのがいいかな。プレッツェルとともに、美味しくいただきました。



★スタジアムツアー★
ではスタジアムへ。この広場の地下にある駅からスタジアムのある駅まで行くのだが、4時間有効のシングルチケットが11.2ユーロ。結構高いが、往復で考えるとまあこんなものかと思うし、ちょうど4時間に収まるくらいだろうからこれでいいか、と思ったのがあとで困ったことになるのだが・・そろそろ電車が来るので、切符にスタンプを押し、行きますか。20分ほどで、Fröttmaning駅に到着。これは便利だなあ。駅の屋根はスタジアムを意識しているのか、白いデザインだ。そして駅を出ると、見えましたアリアンツアリーナ。巨大な白い繭のような建物は、7万人を収容する巨大スタジアム。大きすぎてちょっと距離感がわからないが、ゲートを入るまで約10分ほどかかりました。それにしてもこのあたりは吹きさらしなので、広場にいた時よりもずっと寒く感じる。






ようやくスタジアムに到着し、ツアーの受付場所までスタジアム沿いをぐるっと歩く。ようやく屋内に入り、寒さをしのげるぞ。ツアーの開始まで少し時間があるので、それまでは併設のレストランで待てばいいらしい。スクリーンを見ながら、しばらく待ちますか。



時間になった。細く背の高いにいちゃんが今日のガイド。まずはスタジアムの外にでて、全体の概要説明。スタジアムを覆う膜のようなものは、2000枚以上のシートからできているらしい。そんな話を聞いたあと、いよいよスタジアム内へ。今日は試合ではないのでがらんとしているが、ここがたくさんの人で埋まるということだな。ピザやソーセージ、ビールなどのお店が壁際にあり、解りやすい造りになっている。まずは観客席に着く。ピッチは芝を養生する光が当てられていて、なぜかたくさんの鳩が集まっている。ここはゴール裏にあたる場所だが、意外なほどにピッチが近く感じる。中層あたりの席で、とても見やすい。本当にここに7万人も入るのか、と思うくらいだ。これはやはり一度ここで試合を見たいものです。続いてはメインスタンドへと移動。記者席をすぎ、ちょうどセンターラインのあたりにある席に着く。このあたりは座席にもクッションがあり、少しいい席だ。説明によると、ここで行われる試合はそれほど高い値段設定ではないようだが・・実際のところはどうなんだろうな。






ここからは普段入れないエリア。選手の巨大な写真が飾られた通路を抜けると、そこは記者会見席。今までみたこうした記者会見席の中でも、一番立派かも。記者用の椅子も座りやすいし、前に大きなモニターがある。ここでいろんな会見が行われているわけだ。ここでよくあるのが席に座っての写真撮影なのだが、ここではそれはなし。どうもシャルケにしても、ドイツはあまりそういうことをやってないのかな。まあいいか。



続いては選手のロッカールーム。意外と狭い部屋で、整然と並んだロッカーには各選手の写真がある。ノイアーやラーム、ミュラーやレアヴァンドフスキなど、ここでみんな着替えてるんだね。で、ここでもロッカー前に座って自由に写真撮影というのは定番だが、ロッカーそのものには近づけず。そうかあ。



ロッカールームを出て、向かうは選手の入場口。バイエルンのロゴや栄光の瞬間の写真などが壁には飾られている。モニターには選手入場の様子が流れているが、そこに一瞬宇佐美の姿を発見。リザーブなので列には並んでいないが、確かにここにいたんだね。そしてここで例によって2列になって、さあ向かうはピッチ・・今日は入れないらしい。ピッチへつながる登り階段の上部には鉄の扉が下ろされていて、これでは何も見えない。そうかあ・・理由はよくわからなかったが、これはちょっと残念。



ピッチとは反対側の扉を出ると、そこは到着した選手の入り口。広い場所だが、試合のある日はこのあたりから多くの人が行き交うようになるんだろう。まだ新しいスタジアムなので、こうした場所もとても綺麗に整理されている。最後はもう一度スタジアムの外に出て、ここで解散。ピッチに入れなかったのがちょっと物足りなかったが、シャルケの時もそうだったのでドイツではそういうものなのかな。壁にはドイツW杯の記念プレートがありました。



このあとはミュージアムへ。なにせ歴史のあるクラブだし、ずっと強豪なのでたくさんのトロフィーやシャーレが並んでいる。古い時代はよくわからないが、90年代に入るとGKのカーンが登場するなど、知っている人が増えてくる。最近ではノイアーやミュラー、ラームやシュバインスターがなどのドイツ代表や、レヴァンドフスキやリベリ、ヴィダルなどの各国代表の写真がいろんなところにある。そんな中、過去の選手を検索できるマシンがあり、それを見るといました宇佐美、やっぱりここにいたんだね。









ざっと展示を見て回り、その先にあるのがファンショップ。何か記念に買いたいが、あまりそういうものはなのよね・・ということでシャルケとのこちも買ったチームカラーのサイコロのようなもの(4.95)。これで赤青揃ったのでそれはそれでいい感じかな。


そろそろ行きますか。外にでると、いつの間にやら雨上がりのようで、今は傘がなくてもいいくらい。ちょうど良かったが、雨予報だったかなあ。風が収まったのか、さっきほどは寒くはないかな。駅に到着し、しばらくして市内行きの電車が来た。これで帰ればちょうど4時間以内で収まりそうだな、と思っていたら、しばらくして突然検札が始まった。問題はないはずなので切符を出したら、なんと4時間というのは一方通行にのみ有効とのこと。おやおや、それは勘違い、それにしては片道が高い切符だなあと思っていたら、不正乗車なので罰金を払えと。おっとそう来る?まあ確かにそうだが、旅行者でよくわからなかったし、別に不正の意志はなくむしろ4時間以内に収まるように気にしていたし・・そんな言い訳は、ドイツでは通用するわけがない。ということで、パスポートチェックをされ、罰金の切符を切られてしまいました。なんと一人60ユーロ、高額だが払えないと泣きつくこともできない絶妙な額。ドイツの銀行から支払えと言われてしまいました。この時にわかったが、グループ一日券を買っておけば、2〜5人の場合全区間の乗り放題が23.90ユーロ。一人の往復分とほぼ同じではないか。地下鉄は初乗りも結構高いので、何度か乗るなら一日券が得なんだよね・・しばらく忘れてました。
今いるのはマリエン広場駅。一旦ホテルに帰りたいが、外はみぞれ混じりの雪。歩いて帰るのはちょっときついので、それなら市内用の一日券を買いましょう。今から3回乗るし、初乗りが3ユーロなので合計18ユーロ。そのグループ一日券を使えば翌朝6時までで12.6ユーロ。ということで、こんな時間からの一日券でも2人なら十分お得。そうかあ、しまったなあ・・・中央駅まで戻り、のど飴だけ仕入れて(1.9)ホテルにチェックイン。少し休憩しましょう。



改めて、さっきの罰金切符を見てみる。ドイツ語しか書いてないのでほぼ意味はわからないが、振込先の口座はわかる。よく見てみると、地下鉄の券売機でも罰金が払えるような説明があるように見える。ということで説明文をGoogle先生に翻訳してもらったら、どうやら切符のバーコードを券売機のスキャナに読ませれば、カードでも罰金が払えるようだ。なんということ・・ここまでの仕組みがあるとは、よっぽど罰金払う人が多いんだよね。ホテルを出ると、雨は夜更け過ぎに雪へと変わった。地下鉄に乗り、再びマリエン広場へ。ここの券売機にて、説明の通りスキャナに読み込ませてカードで罰金払いました(120)。なんともはや・・まあ仕方がない。これで綺麗な体になったし、今後は一日券をちゃんと利用することを改めての教訓としよう。
★ミュンヘン・クリスマスマーケット★
広場に上がると、そこは華やかなクリスマスマーケット。昼間の景色も良かったが、夜の街が光につつまれ、そこに雪がちらついているのがなんとも幻想的。とにかくまずは、グリューワインかな。いくつかあるお店の中で、青いカップがいい感じなのでそのお店にしましょうか(7)。この寒い中のグリューワインは体に染み渡る。何か食べたいので、昼に白ソーセージを食べたお店に行こう。ここが賑わっていて良さそうなのです。今回はカレーブルストにザワークラウトをいただきますか(5)。昼に別のお店で食べたカレーブルストに比べて、こちらの方がソーセージがしっかりした感じ。どちらにしても美味しいのです。しっかり完食し、ごちそうさまでした。






今日は日曜日ということもあり、いつもより早めにマーケットは終了するらしい。ぼちぼち人が減ってきているようだし、お店もぼちぼち片付け始めているところがある。あとはなにか記念になる飾り物が欲しい。サンタや雪だるまのものは買ったので、他にいいのはないかなあ。お店をいくつも見て回り、トナカイの飾り物がいいかな。ミュンヘン記念として、ゲットしましょう(3.2)。まだまだ賑やかではあるが、店じまいも近そうなので帰りますか。
中央駅に戻り、地下街を歩いているとスーパーを発見。お土産物の下見などをしつつ、水とレバーペーストをゲット(8.89)。要冷蔵ではないものは、もう買ってもいいよね。ホテルに戻り、温かい味噌汁でもいただきながら、今日の日を振り返ろう。反省すべき点もあり、これで成長したいものです。
ミュンヘン

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